文章力を高めるために文章力とは何かを考える
Webライターとして、闇雲にただ案件を受け続けても、ライティング技術は上昇しない。
でもそもそもの話、ライティング技術ってなんだ?
文章力か?
構成力か?
スピードか?
SEO対策か?
・・全部かな。
きっと「ライティング」技術で検索すれば、すぐに答えは出てくるだろう。
でも一度自分の頭と言葉で、今現在における自分のライティング技術とは何かを定義してみる。
何事も一度、自分の頭でこねくり回す方が性にあっているのだ。
答えを見るのはそれからでいい。
では行ってみよう。
ライティング技術ってなんだろう?文章力編
文章力とは
巷でよく文章力文章力って言うけど、そもそも文章力ってなんだっけ。
語彙かな?
例えば、こんな文章があったとする。
①
じゃあ次にこの文章を、「文章力が高い」感じに変換してみよう。
②
・・・こうかな?
文章が余計に長くなり、逆に伝わらなくなった気がする。
③
どうだろう?強調したい部分を変えてみたが、正直何を言いたいのかが、よくわからなくなってきている。難しい。
①は小学生の日記だ。
単調な語彙と単調な文章。
だが、相手にただ事実のみをシンプルに伝えるならば、実はこれが一番ベストなのかもしれない。
②は①をただ、少しだけ小難しい言葉を並べて、言い換えただけにすぎない。表現が増えて、より情景はイメージできるかもしれないが、文章がひたすら長くなり、伝えたいものが相手に伝わっていない気がする。単なる自己満足ではないだろうか。
③はどうだろう?少しだけ切り口を変えて表現してみた。
友人の存在をより強調して、文の冒頭にもってきた。
こちらのほうが、読者に語り掛けている感じは、より強くなった・・気はする。
上手くまとまらないが、とりあえず今日の結論。
文章力とは何かを自分の言葉で言わせてもらえば、
それは、
相手に伝えたい事を伝えるための表現力、である。
なんだか、ふわっとした結論になってしまった。
こんばんは。
最後まで読んでくれてありがとう。
大分暖かい日が増えてきました。