だいろー

ライターしてます。毎日たらたらと、仕事とは関係ない内容の日記を上げていこうかなと。さっき、面白半分でタイトルを付けてみました。面白くねぇし……。惰性で生きていきたいのですが、惰性が得られるほど人生に勢いがついてないんだな~。

だいろー

ライターしてます。毎日たらたらと、仕事とは関係ない内容の日記を上げていこうかなと。さっき、面白半分でタイトルを付けてみました。面白くねぇし……。惰性で生きていきたいのですが、惰性が得られるほど人生に勢いがついてないんだな~。

最近の記事

80年代

今日は仕事と私用半々で、いつもと違う道を走り、いつもと違う本屋で、いつもと同じ雑誌を買った。   いつもと違うところでいつもと同じものを買うと、慣れない場所に慣れた感覚が持ち込まれて、ちょっと不思議な気分になって気持ちいい。   今日の本屋さんは偶然見つけた小さな店で、僕と同年代くらいのおばさんがレジに立っていた。   「袋はいりますか?」 「おねがいします」   彼女は手早く会計処理をして、紙袋を取り出しながら言った。 「次々に亡くなってしまって。寂しいですね」   嗚呼。

    • らんまん 4月11日

      なんか、何人かの方から「朝ドラの感想読んでますよ~」と言われて、なんだかすみません。どうも、ウザいのではないかと思いつつ、じゃあ僕はほかの日記ならうざくないのかよって話もあるし、ずっとこのスタイルなので、ひとまず書きたくなったら書くことにした。 というわけで逆に言えば、特に語りたいこともなければ書かないわけだけども、まさにらんまんはまったくちむらないため、普通に穏やかに見ていられて、ある意味書くことがそんなにないから書いていなかったりもしている。 今日も「まんたろうがちょ

      • 横浜市民に起きている密かな大事件

        横浜で生まれ育った。 といっても、ゆきぽよが馬鹿にするしホントに市内なのか? とか言われてしまう金沢区なんだけれども。そして今は新宿区民なんだけども。 まあそれはさておき、横浜市民といえば、我がひのもとは島国よ、とか、みなとまつりとか、いろいろと「これぞ横浜」というものがあると思うのだが、そのひとつが横浜銀行なのではないだろうか。 小学生の頃に口座を作り、お年玉をあずけ、給料の振込も横銀だった。そして都内に出てきてから気がついたのだが、浜銀(よこぎんかはまぎんか、どっちだ

        • ララピーボーイ~令和の宅八郎~

          そういえば昨日、僕はとても恥ずかしいものを見てしまった。 なんか、久しぶりに近所のライフで買い物をしようと中に入り、んで、なんとなく今日は悪いことをしてやろうと思って、そうだ! カップラーメンを食ってやろうとインスタント売り場に。 で、そうだ、チリトマトヌードルにタバスコをかけてくおう! と思って、調味料の通路に行ったら、そーだなー、高校生くらい? の、落合陽一さんみたいなびろびろの黒い服を着た男の子がしゃがんでいた。別の言い方をするとダース・モールみたいな。 で、右手

          漢字いい話:なぜ年齢に「才」の字を使うのか? 

          年齢を表す際、「歳」「才」の文字を使う。歳はそのまま、1年を表し、才はその略字とされるのだが……。   ではなぜ、才が略となったのか?   それは、人間は1年ごとに「才」能が増えるという意味から。 生まれただけで、「いのち」という「才」が備わる。 1才で「えがお」という才をもつであろう。 その後、立ち上がり、走り、考え、憂い、学び……。 1年ごとに才が加わるということなのだそうだ。   亀の甲より年の功。 年齢が60であれば、60個の才に恵まれているんです。     ウソなん

          漢字いい話:なぜ年齢に「才」の字を使うのか? 

          トリセツについて、ごめんなさい

          ※知人のみなさんから「おもしろい」と言われたので、若干改変してnoteにも晒す。このお歌が好きだったり、おそらくは思い出のある人、すみません。いや、このように考える自分がダメだなという話です。 さきほど、とても不快なできごとがあった。久しぶりに外食をしていたときのことだ。 いや、飯がマズいとか、店員さんがどうとか、そういうことじゃなくて、店内に流れていた音楽なんですよ。ぼくのほんとうに嫌いな曲が流れてきたんだ。音楽については、あんまり好きも嫌いもないんだけど、まあなんとな

          トリセツについて、ごめんなさい

          失恋から立ち直る方法:あいはかけすて

          ふと、ああ、おそらく失恋というか、まったく望みのない一方的な恋い焦がれから離脱するというのは、なかなか難儀なのだなあと、ちょっと他人を見ていて思った。が、これ、心のもちようでうまいこと離脱できるのでは? とも。 だいたいにおいて、誰かを好きになってしまって、その恋愛がまったく実らないっていう場合は、恋愛が実る場合よりも離脱が難しい。なぜなら、相手のことばかりを考えて、行動することが自分の一部になってしまって、相手を失うと、というよりも、今までの自分の想いや行動を失ってしまう

          失恋から立ち直る方法:あいはかけすて

          (おそらくは)夢を叶える確実な方法もしくは人より抜きん出る方法

          アイデアレベルの話なんだけど、おそらくはそこそこ有効なのではないかと思い、メモ。 ※と、公開しようとしたら、すでに「行動志向」って言葉があるのねw 当たり前の話だったのか。というわけで、世間でも流布されている考え方のようなので、読んでも無駄かもしれません。いやおそらく無駄でしたw まあいいや、せっかく書いたから公開しておこう。ていうか、書いて後悔したわw 仕事でも趣味でも、なんでもいいからその分野で一歩前に出るというか、イニシアチブを取れる万能薬のような考え方を思いついた

          (おそらくは)夢を叶える確実な方法もしくは人より抜きん出る方法

          性格診断の使い方

          性格診断。おもしろい。たまにやる。 容姿は鏡にうつるけど、心や行動はなかなかうつすものがない。性格診断はそういう意味で、心の鏡にはなるのでないのかなあ。もちろん解像度は粗いし、もしかしたら違う像を映し出すこともあるので、あんまり鵜呑みにしてはいけないんだけど、その像を見て、またひとしきり考えることはできるだろうなあと。   で、ちょっとしたコツというか、少し楽になる方法としては。   よく、「このタイプの有名人」ってのが書かれていますよね? それ見るとたいてい「この人と似てい

          性格診断の使い方

          舞いあがれのうた

          なんかたかし君の歌が、どうもなんていうか、気に入らない。なんか、直接的っつーかなあ。 ●たかしくんの歌 君が行く 新たな道を 照らすよう 千億の星に 頼んでおいた うーん。こういうのはどうだ? 君が行く 千億星の 空の道 先を照らせと 五島の夜に ダメか……。ま、いいや。アレってだれが作ってんだろ。 でも、短歌とかってやってみると頭の体操になるからちょっとおもしろいな。 ふー。コーヒー淹れるかなあ。

          舞いあがれのうた

          オッサンの心が傷つくとき

          信じて失ったものと、 疑って得られなかったもの。 自ら捨てたものと、 世界に奪われたもの。 そのはざまについて、 僕はよく考えるんだ。 さっき、甥ふたりに現金書留でお年玉を送った。 僕にとって、一年のうちでもっとも有意義で楽しいお金の使い方だ。 多少多めだけれど、彼らには母方の祖父母がいないのだから、これはもう、許してほしい。 ぽち袋2つを現金書留の封筒に入れて、窓口のオッサンに渡した。 オッサン、ポチ袋を入れる僕を見て、 「お孫さんにですか? よいですなぁ」とか

          オッサンの心が傷つくとき

          『鎌倉殿の13人』真の主人公は骸骨

          年末は忙しかったと言いつつ、実はお知り合いが開催した鎌倉のオンライン会にも出席。そこからまた、鎌倉殿の13人とはいったいなんだったのかという妄想に取り憑かれて、けっこうずっと考え込んでいた。 会では、「これはけっこうサラリーマンドラマですよね。殺し合いばっかりしているから気づきにくいけど」という話で、鎌倉殿で行われている心理劇のスケールを矮小化すると、意外と身近な話に落ち着きますよねと。これは一定の賛意を得られた。逆に半沢直樹のほうがファンタジーだよなあ。 で、ひとつショ

          『鎌倉殿の13人』真の主人公は骸骨

          フリーライターメモ:01 キャプションと本文について

          僕は編集部にいた期間が長くて編集として仕事してたような気もするけど、煎じ詰めるとライターなんじゃないかと思い、現にいま、どっちかというとライター仕事が多い。 というわけで、ここに、なんとなく普段やってることをツラツラとメモっとくと、無意識に身についていることを忘れないような気がするし、もしかしたら誰か初心者の人とかの参考になるかもしれないなあと。で、「もっといい方法があるよ!」という人がいたら、教えてほしいです。で、とはいえ、続くかどうかわからない。 というわけで、まずは

          フリーライターメモ:01 キャプションと本文について

          メモ:差別が証明すること

          あー。 差別がなされるということそのものが、人は意外と平等というか均等であることの証なんだろう。 たとえば、犬や猫、猿を差別することはない。明らかにヒトよりも能力が低いから。 ※こう書くと、「犬や猫を貶めている!」と誤読する人がいるのがインターネットの困ったところなんだけど、それは置いといて先に進む。 差別感情は危機感の裏返しという面もあると考えれば、差別すること自体、相手を恐れて認めているということになるのではないだろうか。 たとえば、「足し算できない民」がいたら、

          メモ:差別が証明すること

          メモ:ひゃっはーになるかケンシロウになるか

          んー、一部、「世の中そういうものなんだから、こうするのは当たり前」みたいな話があります。まあ、弱肉強食だったり、お金儲けできないと死ぬみたいな。 たしかに、まあそうなのですが、実はそれってちょっと立ち止まると大切な話だよなあと。 特に弱肉強食ね。「世の中弱肉強食だから、強くならないといけない」とはそのとおりなんだけど、そこに何の疑問も抱かないのはちょっといただけないですよねと。それって我利我利亡者ですよねと。 たとえば、199x年後の世界。力が支配していますと。で、「世

          メモ:ひゃっはーになるかケンシロウになるか

          Twitter騒動と自分探し

          なんか、Twitterが騒動になっているようで。僕はSNSを匿名だったりハンドル的な名前で利用することはなくて、そういう意味でTwitterはコテハン的2chぽく見えてしまって、くじら時代と違って積極的に利用することはなくなってしまったんだけども。 でも、あえて実名を使わずにSNSするって、けっこう大切な時間になっている人も多いんだろうなと、ふと思った。それは、なにも実名だとできないような内部告発をするからとかいうのではなくて、「もう一人の自分」だったり「本当の自分」として

          Twitter騒動と自分探し