とかし

ブログ書いて、いろんなことに挑戦します

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最近の記事

マルチタスクって良いの?悪いの?その理由も紹介

今回は、マルチタスクって良いのか悪いのか、その理由を紹介していきます。 まずマルチタスクって何?っていうと、2つ以上のタスクを同時にすることを言います。 タスクとは、意識してやらないとできないことを指します。 例えば本を読んだり、誰かと会話することもそう。 何かをじっくり考えることも、タスクのうちの一つです。 で、タイトルの結論ですが、複数のことに意識を向けるマルチタスクは、人間の脳ではそもそもできません。 元々マルチマスクは、コンピュータのプログラムから来た言葉

    • 成長するために、コンフォートゾーンの外側へ行かなきゃいけないって話

      コンフォートゾーンっていう言葉、聞いたことはありますか? コンフォートゾーンとは、安定していて、居心地の良い状態のことです。 例えばマラソンの場合、このペースなら長いこと走りつづけられるかな。 というくらいの感覚です。 それ以上のペースで、つまりコンフォートゾーンの外で努力することで、技術や能力がはやく成長していきます。 しかしコンフォートゾーンの外で練習を続けると、あなたにとって簡単にできることしかしていないため、全く成長できません。 先程のマラソンの例なら、持

      • コントロール感について

        コントロール感とは何かというと、物事の進み具合や状況を自分で変えられる。という感覚です。 仕事を例にすると、作業の方針や進め方が一任されている状態です。 コントロール感があると、やる気が高まったり、満足度が上がったりします。 また、安心して取り組めるようになるので、コントロール感がない場合に比べてストレスを減らすことができます。 例えば車の運転中、ハンドルをしっかり握っていれば、事故するかも!といった不安は感じにくいですよね。 逆にコントロール感がない例では、工場の

        • 効果的な勉強の方法とは?

          以前、生成効果の話をしました。 じゃあ生成効果をうまく使える勉強方法てなんなの?ということを話していきたいなと思います。 生成効果とは、簡単にいえば、答えを知る前に考える時間を取ろう!というもの。 その方法を、アメリカの教育省が科学者と教師の計7人に依頼し、2007年に発表しています。 その中で3種類の方法が選ばれました。 1 間隔を空ける。 2 テストをする。 3 関係を認識する。 順番に見ていきましょう。 1 間隔を空ける。 あなたが勉強して、何かを覚え

        マルチタスクって良いの?悪いの?その理由も紹介

          途切れにくい集中の方法

          私はよく小説や、ブログを書く時の参考図書を読んだりします。 運動中であれば、集中が切れることは基本的にありません。 しかし、静かに本を読んだりするときは集中が途切れやすく感じます。 運動なら集中が続くけど、静かに何かをする時は集中が途切れやすい。なんて経験、みなさんも経験ないでしょうか? 私は昔から、あまり集中力がありませんでした。 たまには集中できていましたが、すぐに他のことに興味がそれてしまっていたんです。 そこで、いろんな対処法を試したおかげで、最近は集中が

          途切れにくい集中の方法

          生成効果とその使い方

          生成効果とは、答えを知る前に、考え流時間を入れてから答えを知ると、その正解が記憶に残りやすい。というものです。 なぜ悩んだ方が記憶に残りやすいのでしょうか? 心理学者のネイト・コーネルとジャネット・メトカーフは、ニューヨーク市の一部の小学校6年生を対象に、語彙を学ぶ際の生成効果について実験しています。 実験では、子どもたちを2つのグループに分けました。 1つは言葉とその意味を教えたグループ。 もう1つは、言葉だけ教えて、その意味を考えさせてから、本来の意味を教えたグ

          生成効果とその使い方

          取り組む環境について

          日常生活で、1つのことに集中したいときや、何かしらの考え事をするときに重要になってくるのが、周りの環境です。 人って集中が逸れやすい生き物っていうのは、古代ローマ時代に集中力のなさを嘆く文献があるくらいです。 またレオナルド・ダ・ヴィンチも、依頼された作品を取り組んでいる間に、プリズムを使った光の研究を始めていたりします。 何か考えがあったんじゃないの?と思うかもしれませんが、単に集中力がなくなって、別のことに興味が出ただけです。 本来、目の前のことに集中し続けたいの

          取り組む環境について

          紹介。どのフィードバックを注目したらいいのか。

          フィードバックがなぜ大切かは、以前紹介しました。 そのフィードバックを、今回はポジティブとネガティブの2種類に分けて、スキルを得る前と後は、どっちに注目したらいいのか?という話をします。 じゃあまずポジティブなフィードバックって何?っていうと、良かったこと、上手くできた部分に注目するフィードバックのことです。 例えば長距離走なら 「ペース配分が良かったよ!」 「坂道が苦手だったけど、ずいぶん速くなったね」 などです。 逆にネガティブなフィードバックは、悪かったこ

          紹介。どのフィードバックを注目したらいいのか。

          フィードバックがないと、練習とは言えない

          今回は、タイトル通りの話をします。 フィードバックって一体何なの?というと、起こしたアクションに対して起きた結果から軌道修正することです。 具体的にいうと、あなたがやった行動は良かったのか悪かったのか?悪かったならどこが悪かったのか?ということを知って、それを直していくことです。 例えばピアノを弾いている時、いつも同じところでまちがえているとしましょう。 その演奏が個人的に問題ないと思っていても、間違ってるよと指摘されれば、それはフィードバックになります。 他には、

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          どんな人でも、努力が必須っていう話

          どんな人でも、努力をしないとスキルは上達しません。 スキルを上達させて身につけるには、才能がなくたって問題ないよ!という話は以前にしました。 ではスキルを身につけたら、そのあとはより上手くこなせるように、スキルを上達させていく必要があります。 そこで、じゃあスキルの上達って、どこまで才能が関係するの?という疑問が湧いてきました。 世の中、いろんな方がスキルの上達をさせようと必死になっています。 トップクラスの人と、優秀という評価で止まってしまう人の間には、一体何があ

          どんな人でも、努力が必須っていう話

          挫折をせず、努力を継続する方法

          何かを身につけようと努力するときに、挫折する危険は必ずついてきます。 今回は挫折を乗り越えて、努力を継続する方法を書いていきます。 というのも挫折って、何かを身につけはじめた初心者の時に起きやすいと思っています。 肌に合わなかったとか、難しかったとか、才能なかったとか。 そんな理由で諦めちゃうわけですね。 いろんなものに手を出したけど、目標やを達成する前にやめてしまった、挫折したという方は非常に多いです。 挫折する人が多い分野といえば、プログラミングかなあ、なんて

          挫折をせず、努力を継続する方法

          才能がないと上手くならない?そんなわけないって話

          まず才能があるって、どういうことでしょうか? 調べてみると、こういった記述がありました。 物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き 簡単に言えば、誰かより何かをするのが生まれつき上手ってことです。 たとえば、みんなより走るの速いとか、泳ぎ上手いとか、手先が器用だとかですね。 ならば、それで今後どんな能力を身につけられるか決まっちゃうんじゃないの?という考え方があります。 確かにやり始めが上手くいかなかったら、才能のある人との差は開いていく一方だ、と思われる

          才能がないと上手くならない?そんなわけないって話

          とりあえずブログを書きはじめた経緯から

          はじめまして。 ここでは個人の能力やスキルを身につけたり、今持っているスキルをより良いものにしていくための情報を発信していきます。 例えば、あなたはこんなことを思ったことはありませんか? 「最初は楽しかったけど、今はあんまりだな。なんか熱が覚めたと言うか」 「同じ時期に始めたはずのみんなが、どんどん上手くなってる!」 「どれだけ練習しても、なんだか上手くならないな」 実はこれら全て、私の経験です。 何かの技術を身につけようと思うなら、練習が欠かせません。 しか

          とりあえずブログを書きはじめた経緯から