【日記】エニアグラムとトライタイプとMBTI
1.背景
社会人になる前、最初にエニアグラムをやってみたら、5w4だった。
何年か経ち、メンタルが辛くなってきた。
今後の為に兆候を見逃すまいと自己理解を兼ねてやってみたら9w1となった。
ほぼ真逆ですね、はい。
ウィングタイプとトライタイプの観点から所感を書き連ねる。
2.回答者の立場
規模に関わらず、発言力があれば方向性を他人にも幾分は投影させること出来るかもしれない。
右も左も分からない社会に入れば、発言にも責任が伴うので閉口してしまう。
つまり学生の頃は「自分だけで何かをする」という前提で行動を決めていたが、社会に出る=行動原理は真逆。詰まるところ、内心納得していない、理解を拒むなど、メンタルを病む要素が露呈しているのではなかろうか。
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5w6になってました。
でも星の数が違うのはどういう事なのか。
3.各タイプの分析
<個人的所感>
タイプ1:改革する人(6→9)
自分は与えられたタスクには都度思いつきで違うアプローチをかける。(改善できないならその方法は没。)
自分にとってミスが少なく時間効率が良い方法を探すようになった。
これは私生活では起きなかったから増えたのだろう。
タイプ2:人を助ける人(2→2)
助けたいという気持ちは平時とは変わらない。
説明下手なので、自分からできれば行きたくない。
タイプ3:達成する人(3→2)
自分が興味持ったことなら、我を忘れて没頭するのはプライベート時間の特権。
タイプ4:個性的な人(1→4)
人と関わるうちに、自分が以下に個性的であるのかを自認した結果なのだろうか?
タイプ5:調べる人(10→10)
カンストしてるなぁ...
分からない事は、まず人に聞かずに自分で調べる。
仕事でも埒が明かなくなるまでは調べる。
タイプ6:忠実な人(5→7)
これは学生→社会人の違いで年上の人と関わる機会が出来たからだろう。
タイプ7:熱中する人(4→7)
これも会社が原因で、スキルアップするために調べ物に没頭し、食事や休憩をとらないことが考えられる。
最近は休憩時間は寝るようにしている。
タイプ8:挑戦する人(1→2)
大きいプロジェクトは、自分一人でこなせないので資料を都度人に聞かないと詳細が分からないので怖い。
タイプ9:平和をもたらす人(7→8)
なぜ高いのかよく分からない。
自分や人が考えた方法は受け入れられないのが目に見えているので、ルールを決めたりする議論はイヤなので、避けたりはぐらかして逃げている。
加えて自分はノンアサーティブ型なので長い議論は自分にとって害であると思い知らされているので関わりたくない。メンタルが4ぬ。
(ソシオキャット診断で、サブタイプ:ピースメーカーが出てるのはコレなんだろうね)
4.トライタイプで考えてみる。
トライタイプとは9つのタイプを3グループに分け、それぞれ高い物を抽出する。これによって27タイプに分かれる。幅が広がって面白い。
本能タイプ(8,9,1)・感情タイプ(2,3,4)・思考タイプ(5,6,7)
・個人ペルソナ:359タイプ(思索家・孤立主義者) 5>9>>3
知識欲+平穏でありたい+野心家
自分の得意分野では積極的に関わりに行くが、そうでなければ本心を隠して周りに合わせる。確かに、すごくわかる。
・対外ペルソナ①:125タイプ(指導者) 5>1>>2
知識欲+他人に働きかけたい+人に教えたい
自分の知識を他者に教えて役立てたい。
5が強いのもあって人に教える行動には出ないかも、権力や機会がない限りは。
・対外ペルソナ②:259タイプ(知恵袋) 5>9>>2
知識欲+平穏でありたい+人に教えたい
人が困っているのを見たらサポートしたい。サポートするにあたってはもっと知識がないと結果にはつながらないから辛い。
4.MBTIとエニアグラムは何を分析している?
ここで原点回帰。
Q. エニアグラムとは何を分析したものか?
A. 人間の思考や行動パターンといった行動特性
→タイプ環を見ると、5と9はほぼ真逆。
→個人的活動と組織的活動の行動パターンは真逆。
同じく性格分析におけるMBTIから見てみる。
Q. MBTIとは何を分析したものか?
A. 個人の性格