「自然体験」で育てる「21世紀を生きる力」
【このnoteが目指すもの】
「子どもには偏差値の高い大学へ進学し、大きな組織に就職し、お金に困ることなく幸せに暮らして欲しい」そう考える親はまだまだ多いと思います。しかし、名だたる大企業が倒産し、公共セクターの信頼が揺らぎ、何を信じて生きていけばよいのか不透明な現在、教育には新たな視点が欠かせません。
いま求められる学びとは何か?私たち夫婦は「自然体験」と「モンテッソーリ教育」を軸に偏差値とは異なる価値観で「21世紀を生きる力」を探求してきました。
「21世紀を生きる力とは何か?」そして「それはどのようにして育つのか?」最初の問いについては、このnoteを通して丁寧に記していくとして、2つ目の問いについて一言で言うと「幼少期の自然体験」だと考えています。
純ジャパだった長女は「自然体験から学んだ力」を生かして立命館宇治中・高等学校の国内進学コース(IGコース)から初めて、アメリカのリベラルアーツカレッジに奨学金をもらって留学することができました。好奇心の向くままに学びたいことを学び続けています。次女もまた好奇心の赴くままに韓国の文化を通信制の高校に通いながら探求しています。
日本の偏差値競争で消耗することなく「自分らしさ、幸せを感じられる人生」を子ども達に送って欲しいと考えている方たちにとって、私たちの極めて私的な自然体験に基づく子育ての記録が参考になれば幸いです。
*こんな方に読んで欲しい
→「自然体験」がどのように「学びに繋がるか」を知りたい
→「偏差値とは違う価値観」で子育てをしたい
→(可能な限り安く)「留学」したい&させたい
→「世界のできごと」を「自分ごと」と考えられる子どもに育てたい
→(日本社会だけでなく)「世界に貢献できる人」を育てたい
*自然体験で育てられる3つのことを書きます
1、「センス・オブ・ワンダー ~21世紀を生きる力の源泉~」
2、「集中力」と「グリット(やり遂げる力)」
3、「利他的思考 ~「他人ごと」を「じぶんごと」へ~」
※「変わる成功方程式」 はじめに(1/6 全6回) に続きます。
(不定期に更新します。興味を持たれた方はフォローお願いします)
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