肉の解凍時間が半分以下になるプレート(日本製)を買った話
皆さんはふるさと納税はやってますか?
つい先日Amazonもふるさと納税を始めて、私も肉の祭典を開けるくらい肉を注文しました。
ただ、ふるさと納税の大きな問題として、肉がすべて冷凍で届くんですよね。
私は料理に疎いので、これをどうやって解凍したらいいかわからないので、とりあえず前の晩に冷凍庫から冷蔵庫へ移して、ひたすら待つという非効率的なことをしております。
しかし、日によっては「今日すぐ食べたい!」というときあるじゃないですか。
そういう場合は、レンジの解凍モードでやるか、常温で3~5時間くらい置くかしかないのです。
まずレンジの方は、肉が一部焼けてしまって塊になります。
これがすごく嫌です。
次に常温でゆっくり解凍する場合は、時間がかかりすぎて解凍が完了する頃にはもう晩飯も食べ終わっています。
かといって流水につけておくなんていう贅沢なこともできませんし、そのまま忘れる自信があるのでやりません。
そこで良い方法がないかと思いまして、Amazonで検索をかけていたら、以下の商品が見つかりました。
杉山金属 解凍皿 Newクイッ君 食材をのせるだけでスピード解凍 うま味を逃さず急速冷凍 25×21.5cm KS-3181 ホワイト
主婦界隈ではすでに有名なプレートらしいです。
このプレートの上に冷凍肉とか冷凍魚を置けば、めちゃくちゃ早く解凍されるという商品です。
仕組みとしては、プレートの主成分をアルミニウムにしている点がポイントです。
アルミニウムは、金属の中でも極めて熱伝導率が高くて、あっという間に熱が伝導するのです。
これによって氷をスピーディに溶かしていきます。
たしかに、買って試してみたところ、通常の2~3倍くらいの速度で解凍が完了します。
私の部屋はエアコンをあまり入れないので、結構寒いですがそれでも早いです。
もしエアコンを入れた部屋だったらもっと早いでしょう。
普通サイズの肉や魚ならば30分~1時間程度で調理できるレベルになるそうです。
上の写真のとおり、肉を直接置くのが最も早く解凍が終わる方法です。
解凍中に出てくる汁みたいなやつもお盆形式なので垂れません。
ちなみに、私は肉を袋に入ったまま冷凍していたので、袋のまま置いておきましたが、それでもかなり早く解凍されました。
魚の場合は以下のようなイメージです。
そして、このプレートは、安心の日本製でございます。
杉山金属株式会社という新潟県の会社が作っています。
ということで、私としては画期的な商品だなと思ったのでご紹介しました。
かなり有名な商品らしいので、持っている人の方が多いかもですが、初めて知ったという方はお試しあれ。