自己紹介とnoteの詳細説明
この記事では、誰も読みたくもないであろう私の自己紹介と、先々このnoteで書いていこうと思っていることについて書いていく予定です。
前提として、このnoteは、数少ない私のコアなファンの皆様のために作っているので、私のことを全く知らない人が読むことを想定しておりません。
そのため、新しく読者になる皆様は、本記事に書かれていることをよくお読みいただいた上で、このような変人のおっさんが書くnoteのメンバーシップ等に参加するかどうかについて、一旦冷静になって、我に返って、考え直してみてください。
それでもメンバーシップに加入しようという人は、ちゃんと変態なので歓迎します。
なお、メンバーシップのページは以下のとおりです。
【メンバーシップ】
私が書いた過去の記事(有料記事を含む。)を読むことできるメンバーシップです。
1.自己紹介
長年読者を続けてくださっている皆様こんにちは。
初めての皆様は、はじめまして。
東条時明(とうじょう ときあき)と申します。
ここ数年は、仲間とともにYouTubeで細々と活動しておりました。
ちなみに、私はしろくま先生の中の人です。
私の職業……と言って良いのかわかりませんが、ここ数年の主な所得を株式投資から得ているので、最近は「株式投資家」と名乗らせていただいております。
他にまともな職業を持っておらず、職業欄に書けることがないので、株式投資家ではないとなったらもう「ヒキニート」と書くしかありません。
実際、年間の300日以上を自宅又は事務所で過ごしているので、もうヒキニートでもいいかなとも思っている自分もいます。
実質的にはヒキニートと全く同じ生活をしております。
その他の活動としては、作家として書籍を出版したり、たまに人事領域で知人が経営する会社を手伝ったりもしております。
元々は法律分野が専門で、上場企業において法務部長をしておりました。
説明すると長くなるほどややこしい経歴でございますので、以下に時系列で簡易的な経歴を示しておこうと思います。
詳しく知りたい方は、拙著「あすを学ぶ」をお読みいただいた方が早いと思います。
なお、私の著書はすべてAmazon Kindle Unlimitedの読み放題対象になっておりますので、Unlimitedに加入されている方は無料で読むことができます。
ただし、「あすを学ぶ」は、私と同等かそれ以下の家庭環境で育った皆様向けに書いた書籍なので、若干重たい内容になっております。
そのため、重たい話が苦手という方は読まない方が良いかもしれません。
【東条の略歴】
もうおっさんなので、記憶力的に時系列が若干ズレているかもしれないですが、お許しください。
大雑把に伝われば良いと思って書いております。
上記のとおり、だいぶ変な経歴を辿って現在に至っております。
死ぬちょい手前まで努力したおかげで、今では誰かを守れるほどの法律知識と、一人くらいならなんとか守れそうなくらいの資産を持っていますが、人間の家族はいません。
現在の私の正式な家族は、獅子丸くん(1歳 ミニコーギー)だけです。
親ばかと言われても仕方ないですが、獅子丸は可愛いです。
子どもを持つ親の気持ちが最近わかり始めています。
生後2ヶ月の赤ちゃんの頃から育てているので、もう親犬の気持ちです。
ご両親がかなり小さいコーギーちゃんだったそうで、獅子丸も5.5kgしかありません。
きっとコーギー以外の小さい犬種がどっかで混ざっています(笑)
通常のコーギーは12kgくらいなので、獅子丸は約半分のサイズです。
短い足で頑張って駆け回っている姿を見ると、ちょっとグッと来ます。
こいつが家にいるおかげで、よりヒキニートのレベルが上がり、散歩や仕事での日帰り出張以外は本当にどこにも行かなくなりました。
すべてが獅子丸中心の生活です。
犬好きな皆さんならわかりますよね!
他に私の身内といえば、空いた時間に私の秘書兼動画の編集を担当してくれている管理人ちゃんがいます。
10年くらい前から勉強を教えていた子で、この子の親とも親交があるので、ほぼ親戚の姪っ子だと思っています。
今までに日商簿記2級、FP2級、ビジネス実務法務検定3級などを取得しています。
ビジネス実務法務検定2級は今年こそ頑張るそうです。
そして管理人ちゃんは、元ドッグトレーナー(現在は企業の法務部員をしている)なので、獅子丸に見事な躾をしてくれていて、20個くらい芸を仕込んでいます。
お陰様で、獅子丸はめちゃくちゃ賢いです。
アジリティ(犬の障害物競走みたいなやつ)もできちゃうくらいです。
頭が良くなりすぎて、ケージから脱走する方法を編み出したりもしますが、概ねいい子です。
そんな身内に囲まれて(考えてみると身内が1人と1匹しかおらんかった)、楽しい日々を過ごしています。
相変わらず健康面で数値が悪いままなので、日々エアロバイク(室内自転車)に乗って運動不足を補っております。
そして、私は学歴が無い時期が長かったものですから、それに代替するものとして、若い頃から資格を多く取得してきました。
ほとんどの資格は大したものではないので、誰でも努力すれば取れるものばかりです。
ただ、私の著書の読者には、資格関連の情報を欲している読者も多いので、念の為、私が保有している資格も以下にまとめておきます。
【東条の保有資格一覧】
若い頃は不動産投資家になりたいと思っていて、不動産関連の資格が多めになっておりますが、今のところは株式投資に落ち着いています。
不動産は未だに大好きですが、投資家として活動するためには、私が非社交的過ぎてダメでした。
そのため、今の時点では上記の資格のほぼ全てがほとんど役に立っていませんが、勉強自体が趣味みたいなものなので、どの資格も取ってよかったなと思っています。
今後はもう資格を取得する予定はございませんが、勉強は毎日続けていますので、知識の幅だけは日々広くなっていっております。
そういうおっさんが書くnoteです。
2.書籍紹介
過去に数冊ほど書籍を出版しておりますが、すべてAmazonのKindleでのみの出版となります。
そのため、紙の書籍はないのですが、読みたいという方も時々いらっしゃいますので、以下にそれぞれの書籍の概要をまとめておきます。
なお、出版された年が古いものについては、若干情報が古くなっている可能性もありますので、その点ご了承くださいませ。
以下、出版順でのご紹介。
【第1部】被虐待児だった私が勉強をやり直して司法試験予備試験に合格するまで
【第2部】被虐待児だった私が勉強をやり直して司法試験予備試験に合格するまで
こちらの書籍は、私の生い立ちに関する書籍の前半および後半です。
2部構成となっておりまして、後ほどご紹介する「あすを学ぶ」がこれら2冊の合本版でございます。
よって、合本版をお読みいただいた方が早いし、安いです。
あすを学ぶ
こちらが上記第1部と第2部の合本版です。
私が出版してきた書籍の中では最も多くの方がお読みいただいているものです。
内容がちょっと重たいので、読者を選ぶ書籍となっています。
私と同等かそれ以下の環境で育った方に向けた書籍とお考えください。
大人の勉強やり直しマニュアル
こちらの書籍も、私と同等かそれ以下の環境で育った方向けに書いた勉強マニュアルです。
こちらも多くの方に読んでいただいているようで、嬉しく思っております。
勉強やり直しの心得22カ条
こちらの書籍は、私が過去に勉強をやり直した経験から得た教訓や心得を22の項目にしてまとめた書籍です。
お役に立てばよいのですが……。
社会人大学院のすすめ
こちらの書籍は、社会人向けの夜間大学院を紹介した書籍です。
私自身、一橋大学院に行って人生が大きく変わったので、同じような志を持った人に情報を届けようという趣旨で書きました。
なお、この書籍を執筆していた頃はまだ、自分のようなポンコツが一橋の出身だということを言いたくなかったので、あえて伏せたままにしておりましたが、資産が5,000万円超えた時点で公開することにしました。
資産が5,000万円を超えていれば、30代では上位2%以内に入れる資産額なので、私のようなポンコツが一橋出身と言ってもギリギリ許されるのではないかと思った次第です。
許されなかったらすみません。
米国税理士(Enrolled Agent)を受験しようと思ったときに最初に読む本
こちらが今のところ最新書籍となっております。
つい先日アメリカの税理士試験に合格しましたので、そのときの体験記と、これから受験を検討している方向けに情報をまとめて書籍化しました。
日本で受験する人はほとんどいない試験なので、読みたいという人もほとんどいないと思いますが、必要な方がいらっしゃればどうぞ。
以上が私の書籍の紹介です。
3.noteの話
これで自己紹介は終わりましたので、ここからはnoteの話をしたいと思います。
このnoteで書いていこうと思っている内容は、主に2つです。
一つは、勉強に関する話。
もう一つは、株式投資に関する話です。
他にも思いついたことは書いていこうと思っていますが、ジャンルを確定させると書きづらくなりそうなので、一旦は上記の2つをメインとしつつ、あとは思いつきでという予防線を張らせていただこうと思います。
では、それぞれ説明したいと思います。
(1)勉強に関する話
勉強に関する話は、YouTubeと同じような内容を扱っていこうと思っています。
質問フォームに送っていただいた質問については、基本的にYouTubeの動画にしたいところですが、管理人ちゃんの仕事が忙しくなってくると動画の編集が遅れてしまうので、致し方なくnoteでということもあると思います。
一方で、読んでおくべき書籍の紹介などについては、noteの方が相性が良さそうです。
こちらは時間があるときにでも書いていくつもりです。
他にも深夜のテンションに身を任せて痛い勉強ポエムを書くこともあり得ると思います。
そんな文章を後で自分で見つけた場合は、容赦なく削除していく所存でございます。
削除されたことに気づいた皆様は、中2の息子の部屋にいきなり入ってしまったときの母の気持ちを持って、そっとしておいてあげてください。
(2)株式投資に関する話
noteのメインコンテンツはこちらの方になると思います。
21歳頃から投資の勉強を始めて、株式投資については、今まで10年以上の経験を積んできました。
そしてやっと、最近になって自分の勝ちパターンというか、投資スタイルが確立されてきました(遅い)。
元々、デイトレードなどは行わないので、かなり慎重なタイプの投資家だろうと思います。
短期売買をするとしても、それは自分の判断が誤っていたと気付いたときだけです。
急騰によって結果的に短期売買になることはありますが、それでも数カ月間は保有し続けることが多いです。
私の投資手法を既存の類型でいうと、中長期のバリュー株投資という分類になるかなと思います。
それもあって、ほぼ毎日打席には立つものの、一向に振らない(買わない)というバッターです。
そのせいで、今まで何百という投資チャンスを見逃してきました。
過去最大の機会損失は約1,200万円程度の利益が得られる案件でしたが、あのときは泣きながら悔しがったものです。
そんなポンコツ投資家です。
私の投資手法は、原則として有価証券報告書及び決算説明資料を熟読するところから始まります。
そうやってじっくりと銘柄分析を行った後、一旦頭を冷やして数日考えて、それでもほしいと思う株を検討リストに入れ、そこからさらに観察し続けて、自分の中で7割以上の勝率で勝てそうだと思った銘柄しか買いません。
それゆえ、勝率だけでいうと9割を超えています(実損を出した記憶がほとんどない)。
そして、利益を出した額以上に「あのとき買っていればこうだったな」という機会損失が何千万円もあります。
株式投資家は皆そうですよね?(私だけじゃないはず)
勝率が高いのもカラクリがあって、私の場合、慎重に慎重を重ねるタイプなので、最初に大型の買いを入れません。
一旦少額(100万円~200万円程度)で買って、そこから更に下がったら追加で買い足していくというタイプです。
それでも一つの銘柄に2,000万円以上は入れないようにしています。
過去最大の保有額でも1,300万円程度が限界値でした。
それ以上の金額には心がまだ耐えられないです。
ただ、分散投資はあまり行わず、自分が好きだと思っている少数の銘柄に、資産の何割かをそれぞれぶっ込んでいくという投資手法を採用しています。
そうやって、長いときは数年間保有し続けるので、大抵の株式が平均取得単価を超える金額まで上がってくれます。
そして、1.5倍~2倍になったところで売却しています。
場合によっては3倍くらいまで待つこともありますが、経験則上3倍以上になった株はその後大暴落することが多いので、1.5~2倍で利益確定をして、別の銘柄に資産を移す方が期待値的に最も大きな利益を得られると思っています。
超長期投資(7年以上の保有)だと10倍・20倍もあり得るのだと思いますが、それは資産が1億を超えてからでいいかなと思っています。
そういう投資家です。
ちなみに、外国株、FX、仮想通貨などは一切手を出しません。
先々外国株はやるかもしれませんが、それ以外の投機性(ギャンブル性)が高い売買は一切行う気がありません。
ゆえに、私が今後大成功することはないと思いますが、大失敗する可能性も低いです。
急に頭がおかしくなって、暴騰している株に大金をつぎ込むことはあるかもしれませんが、そうなったらそうなったで私が雑魚投資家だったというだけの話です。
いずれにしても、資産が6,000万円超えてきたので、これからの株式投資はより慎重に行う必要が出てきます。
さすがに資産の全額を株式投資に回すなんていう危険な運用はしませんが、これからも資産の半分以上を株式で運用していくことにはなると思います。
そこでこのnoteでは、私が日々行っている投資分析について、自分のためのメモを残しておこうという趣旨で記事にしていく予定です。
私の拙い財務分析手法が誰かの役に立つとは思っていませんし、外部に公開するものでもないと思っているので、ぜひ読みたいという変態たち(コアなファンたち)にのみ、公開するという形式にする予定です。
それもあって、noteのメンバーシップの料金が比較的高く設定されています。
月2,000円にしておけば、正常な判断能力を持っている大人なら、通常は入らないでしょう。
そして、私は株式投資を他人に勧めようとは思っていませんし、めちゃくちゃ難易度が高い行為であることを自覚しているので、むしろ止めとけという立場です。
たしかに、私が書く財務分析手法を知っていれば、大半の株式投資家よりはマシな投資が行えるようになると思います。
しかし、それはあくまでもファンダメンタルズ(企業の基礎的な財務状況)がわかったというだけの話です。
株価は市場の需給バランスで決まるので、ファンダメンタルズだけで確定されるものではありません。
ゆえに、私の財務分析を読んだとしても、基礎的な財務分析ができるようになるだけで、儲かるわけではありません。
それに、私自身は財務会計の専門家でもありませんから、私の分析手法が的外れで、学術的に大きな誤りだという可能性もあります。
これらの点を十分に承知した上で読んでください。
また、私が個別の銘柄を推奨したりすることもありません。
金融商品取引法の規制上、そんなことはできないですし、するつもりもありません。
一般公開の記事で、自分が過去に買った株式を報告したり、何%の利益が出たという事後報告をすることはあるかもしれませんが、個別銘柄の買いを推奨とか、売りを推奨することはありません。
したがって、個別銘柄について詳しく知りたいという方のニーズにはお応えできません。
というか、プロの株式投資家を目指すなら、自分で銘柄を探せるようにならないといけないので、銘柄選定だけは他人に頼っちゃいけません。
今後私がnoteで書いていく内容は、あくまでも、今までの自分の経験則です。
自分自身で後々何度も読み返して、改めて肝に銘じるために書くものですから、私以外の人の役に立つかは正直怪しいところです。
それに、10年後の私は全く違う価値観を持っているかもしれないので、正しいのかどうかも怪しいです。
そういう内容だと思ってください。
そもそも株式投資は、最終的には自分自身の感情との勝負でもあるので、自分の経験則や価値観を正式に文章化して、何度も肝に銘じないと、ついつい忘れてしまうものです。
私も何度か感情に支配されて、大損を出す寸前まで行ったことが何度かあります。
あのヒヤヒヤを二度と経験しないで済むように、書いていこうと思っています。
そのため、同じ趣旨のことを何度も何度も書いたりすると思います。
そういうnoteだと思ってください。
ということで、私のコアなファン以外の皆さんは、四季報などにお金をかけた方が賢明だと思います。
4.連載頻度
連載頻度は正式には決めていませんが、フォロワーやメンバーシップの人数が増えれば更新も増やすという感じにしたいと思っています。
それでも原則は、月1記事以上で頑張る予定です。
体調が悪かったり、大損こいて死にたくなっている時期などは更新が止まる可能性があります。
そのときは温かい目で見守ってあげてください。
それでは、これからよろしくお願いいたします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?