【英単語】英語の語彙力強化のメリットと実際に使ったおすすめ書籍まとめ
昨日の夜中、約8ヶ月ほどかけて覚え続けてきた英単語書籍(何冊かはあとで数える)をすべて読み終えました。
この文章を書いている時点では何冊潰したのかよくわからないので、この記事でレビューを書くために過去の購入履歴を調べつつ数えていきたいと思います。
毎日アホみたいに読み続けたので、時々しんどくてたまらない日もあったのですが、ストレスで蕁麻疹が出てもやり続けるという縛りを自分にかけて呪力を強化して、やっと昨日読み終わりました。
私は英語自体が好きではないので、ただただ辛い作業でした。
掲載されていた単語数は延数万語になるでしょうが、実際にやってみるとかぶっている単語もかなり多かったのと、私自身の記憶力の限界で覚えながら忘れていっているはずなので、記憶できている範囲では12,000語あたりではないかと思います。
それでもやる前と後では雲泥の差が生まれています。
自分で明らかに実感できるというレベルで語彙力が向上しました。
今回は、語彙力が上がったメリットと、読んだ本(覚えている限り)をまとめていきます。
英語の語彙力強化のメリット
まずは語彙力を強化したことによるメリットを述べていきたいと思います。
1.TOEICレベルなら辞書不要
先日、通称「でる1000」を解き終えました。
私はTOEICを受けたことがないので、あくまでも予想に過ぎませんが「でる1000」より難しいということは無いのではと思っています。
大体同じくらいのレベル感だろうと想定しています。
そして、今の私の語彙力で「でる1000」を解いてみたところ、辞書を引くことなく読了することができました。
英単語の意味がわからないということはほとんどなく、ぼんやり思い出せないけど何となく意味はわかるという単語が稀にでてくるという程度です。
それでも文脈から意味を予想できるので辞書は一度も引かずに済みました。
これは非常に便利な状態で、勉強の速度が一気に向上したと思います。
すべての英文をスラスラと読めるし意味も理解できるので、一々翻訳を読み直したり、英単語を辞書で確認したりする時間をゼロに近づけることができます。
これだけで勉強時間は半分ほどに短縮できたと思っています。
私も日中は忙しいので、主に夜の時間だけしか英語の勉強に充てられませんが、他の勉強もしつつ、1049問を21日で解き終わる程度にはスピーディーに勉強できるようになったと思います。
英語の勉強は手間がかかる点が最大の難点だと思っているので、辞書を引く回数が激減したというだけでやった価値がありました。
2.英語字幕で映画を理解できる
先日フォレスト・ガンプという洋画を英語音声英語字幕で見ていたのですが、語彙力が上がったおかげでほとんど音声のみで意味を理解できるレベルになっていました。
もちろん、リスニングは鍛えていないので、すべての単語を完璧に聞き取れるわけではありません。
ただ、語彙力が強化されたおかげで重要な単語の意味はほぼわかるのです。
そこに英語字幕が表示されるので全く困ることがありませんでした。
皆さんご存知の通り、英語字幕はすぐに消えるため速読が要求されます。
語彙力強化前は頭の中で翻訳する時間が発生していたので、とてもじゃないですが理解が間に合わなかったのですが、今は英語を英語で理解できる程度には語彙力が上がっている状態なので、スラスラと入ってきます。
フォレスト・ガンプはかなり優しい英語で会話してくれる映画なので非常に面白く、かつ、感動的な映画でした。
子供の頃から吹替版で何度も見ているので、あのセリフって実際は英語でこう表現されていたのか!という二重の感動がありました。
個人的には、これが最も大きなメリットだと感じています。
昔の映画が二重に面白くなるって素敵なことじゃないですか?
私だけかもしれないですが。
3.英語系業務の工数が大幅に削減できる(金銭的メリット)
私は英語が嫌いでした。
今でも好きではありません。
嫌いな理由は「面倒くさいから」です。
元々引きこもり体質なので誰かとコミュニケーションを取りたいとも思いませんし、外国人と関わろうなんて全く思いません。
極論してしまえば英語なんて不要だと思っています。
翻訳ツールを駆使すればなんとかなるからです。
そういう必要性の低い学問のくせに、学ぼうと思ったら辞書が必要、アプリが必要、書籍も必要、音声も必要、長い時間の反復訓練まで必要という極めてコスパの悪い学問分野だと思っています。
今でもその気持ちは変わっていません。
しかし、一度語彙力を鍛え上げてしまえば、読むこと自体はできるようになるわけです。
私も仕事でたまに英語の資料を読むことがあるのですが、今ではほとんど日本語と同じような感覚で読めるようになっています。
これは非常に大きい変化です。
今までは英語の資料というだけで「嫌だな」「翻訳面倒くさいな」と思っていたのですが、最近では英語の資料でも「はいはい。読みますよ」くらいの億劫さで取り組めています。
すべての文章をDeepL等で翻訳する必要性もなくなったので、英語資料をそのまま読めるようになっています。
結果的に工数の大幅削減に繋がっています。
私の場合は業務を請け負うときは固定報酬制で働くことが多いので、工数が削減されればされるほど時間単価が高くなります。
この点で金銭的メリットが発生しますし、今まで買った英語書籍代はすぐに回収できます。
これは嬉しい誤算でした。
語彙力が上がるだけでここまで楽に英語長文を読み下せるようになるのですね。
素晴らしいメリットです。
4.なぜかリスニング能力も大幅に向上した
私は日頃英語を全くと言っていいほど聞きません。
洋楽も聞かないですし、映画も吹替版で見る男です。
ゆえに、15年以上前に英検2級を取って以来、まともにリスニングを鍛えた経験がないジャパニーズ耳です。
今年の1~2月頃に米国税理士を受けてきましたが、そのときも会場の試験官(外国人)の言っていることを何一つ聴き取れませんでした。
おかげでずっと不安な状態で試験を受けることになりました。
そんなどうしようもないリスニング能力だった私が語彙力を強化をした結果、なぜかリスニング能力が飛躍的に向上したのです。
個人の感覚でしかないので説明が難しいのですが、語彙力強化前と後では別人クラスで聞こえています。
元々TOEICのリスニングなんて早すぎて意味不明だったのに、何を言っているか大体わかります。
海外のニュース(恐ろしく早い英語)も重要な単語をいくつか聞き取れるので、何の話をしているのかがわかります。
英語字幕さえついていればあまり困らない程度には理解もできます。
何か特別なリスニング強化活動をしたわけでもないのに、なぜか聴こえます。
おそらく、英単語を覚える際、脳内で何十回もその単語を発音し続けていたので、脳の中で音が記憶されたのでしょう。
その音が動画や音声内で流れれば、勝手に脳が単語の意味を思い出してくれるので映像が出てきます。
それによってリスニング能力が向上したのだろうと思います。
良く考えれば当然のことで、意味を知らない単語をいくら聞いても聞き取れるはずがないのです。
脳内に英単語が音ストックとして保管されているから、リスニングで聞いた瞬間に音と意味がつながるのです。
今までの私は、全く知らない単語の音を聴いて「意味がわからない」と言っていただけで、至極当然の現象でした。
今は単語の意味はわかるので、注意深く聴いてさえいればある程度意味を理解できるようになったというだけです。
でもこれはとても大きなメリットだったなと感じています。
洋画(字幕あり)もある程度わかるし、YouTubeで英語系動画(字幕あり)も見れるようになったので、暇つぶしの方法がいくつか増えた感じがします。
以上が今のところ感じている語彙力強化のメリットです。
私の生活圏内では英語を使う機会がほとんどないので、上記の4つくらいしか感じられなかったのですが、仕事で英語を使う機会が多い人はもっと多くのメリットを享受できると思います。
ただし、めちゃくちゃしんどいです。
英単語暗記大好き!という変人でもない限り、ずっと苦しい期間が続きます。
実際に使った英語の語彙力強化本まとめ
さて、昨日までの間にどんな書籍で語彙力を強化していったのか。
それについて話していきたいと思います。
数十冊あるので漏れがあるかもしれませんが、読んだ順番で思い出しつつ簡単に紹介していこうと思います。
1.速読英単語 中学版 改訂版
私は何かの勉強を開始するときは、ほぼ例外なく「確実にわかる範囲」から始めます。
その方が結局近道ですし、基礎を改めて固められるので効果的だからです。
今回もあえて中学レベルから始めました。
ほとんどの単語をすでに覚えていましたが、それでも知らなかった意味なども一部あって、良い勉強になりました。
こういう確実にわかる範囲から始めると、苦労なくスルスルと書籍を読み進められるので勉強している感が得られて良いです。
あっという間に読み終えられるので、天才になった気分にもなれます(勘違い)。
2.速読英単語 必修編[改訂第7版増補版]
3.速読英単語 上級編 改訂第5版
次に潰したのがこの2冊で、どちらも高校生レベルの英単語書籍です。
長文読解を通じて英単語を覚えようというコンセプトなので、私には適した書籍でした。
必修編はかなり簡単で、中学の延長という感じです。
上級編はなかなか読み応えがあって、有名大学の入試レベルの英文読解・英単語でした。
どちらも完成度が高く、非常に優れた書籍だと感じています。
私が受験生ならこの2冊はマストで使います。
4.TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス
この書籍はとても有名な書籍の派生本だったので、一度は潰しておこうと思って読むことにしました。
英単語自体はそこまで難しくないですが、例文が勉強になります。
こういう風に表現すれば良いのかという参考になるので、とても良い書籍だと感じました。
6.英検準1級 文で覚える単熟語 4訂版
7.改訂版 究極の英単語Vol. 3 上級の3000語
続いて、英検準1級レベルの英単語を改めてやり直しました。
米国税理士で使う英単語の多くが大体このレベル感だったので、すでに多くの単語を覚えているという状態でしたが、改めて別の意味などを確認しつつ読み進めていきました。
やはり英検については旺文社の文で覚えるシリーズの出来が良いです。
英文を大量に読むことができるので、実際に使われている単語として認識しつつ覚えることができます。
一方で、7.の究極の英単語シリーズは、中身がオレンジ色系なので私には読みづらく、単語も若干微妙なもの(実務でほぼ使わないだろうと思われるもの)が多く含まれている印象でした。
やらないよりは良いと思いますが、英検準1級対策として考えると、旺文社の圧勝です。
8.真・英文法大全
英単語書籍ではないのですが、読んだ順番でいうとたしかこれが間に入っているはずなので入れております。
語彙力強化のために英単語を覚えるだけだと弱いだろうなと思って、文法もついでにやり直しておくかという程度の軽い気持ちで買いました。
書籍自体は分厚いのですが、フルカラーで余白も多いのでスルスルと読めます。
9.京大入試に学ぶ 英語難構文の真髄(エッセンス)
10.「東大」英文解釈のすべて
11.英語難構文のトリセツ(9.と同じ著者だから買っただけ)
続いて、高校レベルの総仕上げとして、京大と東大レベルの書籍を読み潰しておくことにしました。
感想としては、極めて難しかったです。
どちらかというと京大の方が難しいと感じました。
英語の難易度でいうとおそらく京大が日本一難しいはずなので、この感覚は正しいと思います。
改めて、京大の皆さんを尊敬できたので、良い経験でした。
【共通テスト過去問を解いてみた時期】
確かこのあたりで共通テストの過去問を解いているはずです。
高校レベルの書籍をすべて読み終わったので、共通テストで何点くらい取れるのか気になりまして、過去問を解いてみることにしました。
結果は記事にあるとおり、97点(100点満点)でした。
答えを見ても「ほんとにそれ正解なの?」という若干疑義が残る問題について1問ミスしただけだったので、高校レベルの勉強はこれで終わりで良いかなと判断しました。
12.高速マスター 法律英単語(R)II 1000 英文契約書 編
高校レベルの勉強が終わったらいよいよ本格的な語彙力強化です。
まずは私の専門分野である法律系の単語を強化したかったので、こちらの英単語書籍を4周ほどしました。
普通の弁護士が作った書籍なので、教授たちが作成した書籍と異なり誤字脱字が多い書籍でしたが、契約書でよく使う英単語がまとまっていて便利ではありました。
もうちょっと精度の高いチェックをするか、改訂時に誤字脱字を修正しておいてほしいところですが、ニッチな分野なのであまり売れないでしょうから改訂等は期待出来ないだろうと思います。
13.TOEIC(R)TEST必ず☆でる単スピードマスター上級編
続いてこれを潰すことにした気がします。
この書籍はたまたま見かけてポチっただけなのですが、新書サイズで値段も安く、かつ、内容も素晴らしいという大当たり書籍でした。
ページが非常に見やすくて、例文も良い感じだったので、かなり好きな単語帳です。
14.TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ
15.TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ
続いてこの2冊を潰しました。
読んでいた当時はかなり難しい単語が多いなと感じていたのですが、今見返してみると普通だなと感じます。
読みやすさとかはない書籍ですが、単純に値段が安いので良いのではないかと思います。
16.スピーキング・ライティング攻略のためのIELTS必修フレーズ100
17.TOEFL iBTテスト必修フレーズ100-スピーキング・ライティング攻略のための
18.英会話フレーズ大特訓 ビジネス編
ある程度語彙力が強化されてきたことを実感していたので、その語彙力を実際のスピーキング・ライティングでどう使うのかという点が気になり、上記3冊を読むことにしました。
いずれも素晴らしい書籍だったので、語彙力強化の延長でスピーキングやライティングをやろうと思っている人は読んでおくと良いと思います。
19.会話で覚える TOEIC® L&Rテスト 上級英単語1500
使い方がある程度わかったので、引き続き英単語暗記に戻りまして、こちらの書籍を潰していきました。
さすが東進というべきか、非常に見やすいレイアウトで作られた書籍でした。
会話文の中に難単語を散りばめてくれているので、実際に使われている場面をイメージすることができます。
それゆえに覚えやすく、3周くらいするとある程度記憶できました。
ページの色合いとかも素晴らしかったので、これは良い買い物でした。
20.改訂版 究極の英単語Vol. 4 超上級の3000語
続いてこちらの書籍を3周ほど回したのですが、正直微妙だなと思っています。
「究極」という言葉は使わないほうが良いです。
ほとんど使う場面がない単語が多く、かつ、レイアウトも微妙で読みづらく、しかも単語の半数くらいには例文もついてないです。
あまりオススメはしません。
21.新版 負けない英文契約書 不利な条項への対応術
語彙力がだいぶ上がってきたという実感を持っていた時期なので、調子に乗って英文契約のガチ書籍を読むことにしました。
かなり時間を使って丁寧に読んでいったのですが、めちゃくちゃ難しかったです。
本物の国際弁護士のレベル感を理解することができたので、改めて勉強になりました。
私が熊木先生と同じランクに行けることは一生ないですが、凄さは実感できたので良い買い物だったと思っています。
国際弁護士の英文契約書読解のレベルを知りたければこの書籍を読むべきです。
【著者情報】
熊木 明(くまき あきら)
弁護士・カリフォルニア州弁護士
2000年 東京大学経済学部卒業
2001年 最高裁判所司法研修所修了
2007年 コロンビア大学ロースクールLL.M(修士課程)修了
【英文契約書籍読み漁り期】
上記の熊木先生の本によって啓発された結果、英文契約書に関する知識を深めたくなったので、英文契約系の書籍を10冊ほど買い漁って読み続けました。
ただ、熊木先生の上記書籍を超えられる書籍はなかったので紹介は控えます。
ただ、この読み漁り期を経たおかげで英文契約書に対する抵抗がなくなりました。
英文契約書で使用される語彙についてもかなり強化されたと思います。
22.英検1級 でる順パス単 5訂版
英文契約書の書籍を粗方読み終わったあたりで、人生でいつかはたどり着くかなと思っていた英検1級の英単語に着手しました。
するとあら不思議、意外と知っている単語が多いではありませんか。
いつの間にか自分の語彙力が英検1級に近づいていたようで、とても嬉しく思いました。
それでも難解な単語が多いので、1ヶ月くらいかけて暗記していきました。
さすが旺文社のパス単なだけあって品質は良かったです。
23.出る順で最短合格!英検1級単熟語EX 第2版
英単語系書籍の中で抜群に良かった書籍はこれです。
収録語彙数が多く、見出し語だけで約3,000あります。
さらに、派生語や類義語などもちょこちょこ掲載されているため、それらを合わせると5,000語を超えます。
しかも、実務でよく目にする難単語ばかりでした。
私が知りたかった単語がほぼすべて収録されていて、非常に有益な一冊でした。
全てを暗記できているわけではありませんが、4周ほど回したので7~8割記憶できたと思います。
24.TOEFL TEST上級英単語2500
英検1級より難易度が高い単語帳としてこちらを選びました。
実際にやってみると、23で紹介した英検1級単熟語EXで半分以上カバーされているような感じでした。
それでも1,000単語以上は新しい単語があったので何周かして覚えて終わりです。
東進ブックスの書籍なのでレイアウトも例文も素晴らしい良い書籍でした。
25.究極の英単語プレミアム Vol. 1
26.究極の英単語プレミアム Vol.2
最後にこの2冊を潰しておくことにしました。
ネイティブでもわからない難単語ということでしたが、ほとんどは英検1級単熟語EX(23)とTOEFL上級英単語(24)でカバーされておりました。
それに、著者がどうやら政治学系の人のようで、法学・政治学系の英単語が多かったです。
残念ながらその分野は私も比較的強いがゆえに、知らない単語があまり載っていないという書籍でした。
別に悪い書籍というわけではないのですが、別に収穫もないという書籍で、得られる情報が限定的だったなと思います。
その割には値段が高かったので、この2冊については買わなくて良かったなと感じております。
そのように感じられるくらい自分の語彙力が上がったと善意解釈することにします。
27.TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
語彙力の確認のために問題演習もしておきたかったので、最も有名な「でる1000」で確認を行いました。
1049問中880問正解で、正答率約83%でした。
全問解いた上で、単語の意味で悩む時間がほぼゼロになっていた点、そして8割以上正答できたという2点により、ひとまず語彙力強化(文法含む)はこの程度で良いかと思っています。
ちなみに「でる1000」は問題の質がとても高く、完成度が極めて高い書籍だと思います。
文法といえばこれだと思うので、鍛え上げたい人は潰しておくべきです。
ただし、量がすごく多いので大変です。
まとめ
記憶している限りの書籍を紹介していったのですが、たった27冊で終わりましたね。
実際はこの他にも英文契約の書籍10冊程度とその他数冊の英語系書籍を読んでいるのですが、あまり品質が良くないものだったりして、すでに売却済みなので紹介は避けることにしました。
よって、手元にまだ残っているものが上記27冊という感じです。
また、上記の書籍と同時進行で英語の無料スマホアプリ(問題を大量に解けるタイプのもの)なども5~6個終わらせています。
アプリは、上記の書籍で覚えた単語を問題形式でもアウトプットできるのか確認するために使っていました。
問題なく解けたので、きちんと記憶できているようです。
今年の3月頃から語彙力強化に傾倒し始めたと記憶しているので、8ヶ月くらいずっと語彙力強化に注力して参りました。
寝ても覚めても英語漬けの日々で、英語に触れない日は一日もなかったです。
それに加えて、昨年の途中から今年の2月までは米国税理士試験のために英語漬けだったので、合計で約1年半くらいの期間ずっと英語漬けの日々を送りました。
おかげでリーディング能力だけはだいぶ高くなったような気がします。
英語があまり好きではないので、ストレスで白髪が増えた気がしますが、男の勲章だと思って大切にしたいと思います。
抜けるよりマシですからね。
これからも英語をやり続けるかどうかはまだ検討中ですが、もしやり続けるという意思決定をした場合は頑張ります。
ほんと、お疲れ様でした。
長い戦いでしたが、最後までやり抜けて良かったです。