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漫画の名言を噛みしめる#3『エースをねらえ』

こんばんは!
今日は殺陣稽古と前半シーンの通し稽古をしてきまして(早くも…!)ヘトヘトになりながら帰りの電車から更新しております💨

本日は曜日別投稿の月曜日【漫画の名台詞紹介】です。
ご紹介するのはこちらの台詞!

負けることをこわがるのはおよしなさい!
(中略)それより力をだしきらないプレイをすることこそをおそれなさい!!

エースをねらえ:お蝶夫人

出ました懐かしの名作エースをねらえ!
以前の記事で書いたのですが僕の名前東城貴之は、うちの母がエースをねらえの主要キャラの藤堂貴之を好きだったから名付けられました笑

母親世代の人気作品で、実家にあったので僕も読ませてもらったのですが…いやいや、古い作品だと侮るなかれ。とても心が動く作品です!

時代を感じさせる表現も多いですけど、今の若者が読んでもきっと楽しめると思います。
で、この作品はとにかく名言が多いです。
その中でどの台詞をピックアップしようか迷ったのですが敢えて序盤の方の台詞を選んでみました。

主人公の岡ひろみは当初テニスが全然上手くなくて万年補欠的なキャラだったのですが、プレーのスケールの大きさを見抜いたコーチの宗方仁によりレギュラーメンバーに選ばれます。

当然周りの部員たち、特に先輩からはなぜひろみがレギュラーなんだとやっかみを受けまくります。
ただでさえ過酷なコーチのシゴキに耐えながら、周りからも嫌がらせを受けている状態。

さらにダブルスのコンビを組んだのが当時テニス部の絶対的エースだった竜崎麗香(お蝶夫人)だったので、ひろみのせいで試合に負けるようなことがあったら絶対に許さないと周りの部員たちからプレッシャーをかけられます。

そこへお蝶夫人のこの台詞ですよ。
たとえ負けてもあなたに責任を押し付けるようなことはしない。それよりも力を出しきらないプレーをすることこそをおそれなさい。

自分が目下の人と接するときにもこういう姿勢でありたいなと思うし、プレッシャーのかかる状況でも周りに1番失礼なことは自分の力が及ばないことではなく全力を出しきらないことだと考えるようになりました。

失敗するかもしれない、迷惑をかけるかもしれない。
それを恐れるのはどこかで自分が傷つかないようにカッコ悪い姿を晒さないようにと逃げ腰になってると思うんです。

カッコつけないで、いつだって全力を尽くすことだけ。それができなくなることを常におそれなさい。

舞台に立つ上で、いつも心に置いている言葉です✨

今日も読んで下さりありがとうございます!
ではまた明日!!!

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東城貴之
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