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【嗚呼】遠足の動物園や嗚呼ひとり

俳句用語辞典の用語を使って作句しています。


嗚呼ああ(感動詞)

驚き、喜び、悲しみ、嘆き、感動などをあらわす声。呼びかける声。


今回は【嗚呼】です。
今まで詠んだことが無かったので新たに作りました🖐



遠足の動物園や嗚呼ひとり  袋小路綴乃

▪️昔から不思議ちゃんを地でいってましたので(笑)
クラスに友達は1人か、多くて2人でした。班分けで友達と一緒になれなければ、ひとりは必至🥲

こちらの句は、なごみしゃんの
【遠足の孤独ぶあつき卵焼き】
に共感して、私なりに作ってみました。

なごみしゃんの句は、「遠足の孤独」に対し「ぶあつき卵焼き」の二物衝撃であります。悲しいだけでない、遠足の楽しさも取合わせているのであります。

【季語】遠足(えんそく、ゑんそく)晩春
【解説】春のあたたかな一日、幼稚園、小学校などの課外行事として郊外 などで遊ぶこと。リュックを背負い水筒をぶら下げて歩く子ども たちの様子は今も昔も変わらない。四月頃が好適である。

きごさい歳時記より



自分の句、「悲しい」だけで終わってしまったな、という感じ。
反省点は次に活かしたいと思います。
読んでいただきありがとうございます。(ૢ˃ꌂ˂⁎)



袋小路 綴乃ふくろこうじ とじの


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