俳句生活令和4年10月佳作【草の花】
令和4年8月より【俳句生活】に投句開始しました。
10月の兼題は【草の花】でした。
トップは伊集院秀麿さまの絵をお借りしました。
うーん、どこか儚げで美しい・・・✨
私の句まで美しく感じるではないですか!
( ‥≖ ·̫̮ ≖‥)ニヤリ
●投句作品●
▪️草の花のイメージで、失恋の似合う女が浮かんできたのでそのまま詠みました。
主観的でしたね💦
俳句は「客観写生」と言われます。
失恋の似合う女を客観的に描写する方がよいと思いました。
しかし、客観写生は奥が深い。下記の記事を読みましたが出来る気がしません。
:(´◦ω◦`):ガクブル
アンガールズ田中さんが「アメトーーク!」に出演した時、スギちゃん(多分)から、新しいトークを求められるけどもうエピソードがない時はどうすればよいか?との質問に、田中さんは、
「最初は100点の絶対ウケるエピソードを出すでしょう?その時に出さなかった60点くらいのエピソードがある。その60点を磨いて磨いて100点にして出す。」
と仰られていて、なるほどなぁと感心しました。
芸人さんとはいえ、毎日面白エピソードに遭遇するわけじゃない。普通の人が見逃してしまうような出来事を、磨いて磨いて面白くしてるんだなぁ。
今回は三句投句しましたが、選ばれなかった句は、磨いて磨いて、いつか出したいなぁと思います🙌
●俳句鑑賞●
▪️天の作品を鑑賞させていただきます。
中学生くらいの男の子が浮かびました。
石つぶてを握る彼。その石つぶては彼に投げられたものなのでしょうか?
彼の悔しさ、惨めさ、そして「負けるもんか」という気持ちが伝わります。
季語の本意をしっかりとらえた素晴らしい作品だと思いました。
うう〜ん、どうすればこのような句が詠めるのか。
凹みそうですが、石つぶてを握りしめ頑張ります。
負けるもんか〜~っ(>︿<。)
これからも俳句を楽しく続けていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
(ૢ˃ꌂ˂⁎)
袋小路 綴乃
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