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トルコ旅行 Day2 サフランボルからカッパドキアへ (2024 Oct 26)

歴史的な街並みのサフランボルを後に、首都アンカラを経由してカッパドキアをバスで目指しました。

サフランボルからカッパドキアへ

アンカラでは現代トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタテュルクが眠るアタテュルク廟を参拝。

荘厳な雰囲気の中、現代トルコの礎を築いた偉人への敬意を表する機会となりました。

トルコの街を歩いていると至る所にムスタファ・ケマルの肖像画が飾られており国民がいかに敬愛しているかが分かります。

アンカラを出発すると、風景は劇的に変化していきます。緑豊かな北部から、次第に乾燥した大地が広がる中央アナトリア高原へ。

一見すると単調に思える車窓風景ですが、途中で立ち寄ったガソリンスタンドの充実ぶりには驚かされました。
商品棚には様々な商品が所狭しと並び、現代トルコの経済発展を実感しました。

長い移動の終着点は、奇岩群で有名なカッパドキア。明日は早朝から、この地を代表するアクティビティである熱気球フライトが待っています。

上空から眺める幻想的な地形を思い描きながら、期待に胸を膨らませてホテルにチェックイン。

宿泊はCappadocia Cave Resort & Spa というカッパドキアでは規模の大きなホテルでした。

私はこじんまりした洞窟感あふれる部屋をイメージしてたのですが、部屋にはバスタブまであるという、ちょっと残念な感じ。

トルコという国の多様な表情—歴史、自然、そして発展する現代の姿—を一日で体験できる充実した移動日となりました。


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