知っておきたい!トルコ・ヨーロッパの電源コンセントの落とし穴 / 俺流トラベルガジェット
ガジェットファンの皆さん、ようこそ『俺流トラベルガジェットの世界』へ。
「まさか充電できないなんて...」
トルコのホテルで、私は持参した変換プラグを前に呆然としていました。事前にしっかり調べたはずなのに、なぜ使えないのか?
今回は、つい先日のトルコ旅行で体験した「思わぬ落とし穴」について、皆さんと共有したいと思います。
実際にはいくつかの変換プラグを持っていったので事なきを得たのですが、油断していると痛い目に合っていたことは事実です。
実は、これはトルコに限らずユーロ圏全般に当てはまる知識だと思います。私の失敗から、皆様も気をつけていただければと思います。
トルコ旅行に持参した電源アダプター3種類
事前調査では「トルコはユーロ型プラグ対応」という情報だけを頼りに、以下の3種類を持参しました。写真をご覧いただくと、それぞれの特徴がよくわかると思います。
その1 Tofu MARU - 頼れる相棒
価格帯:US$98前後(約15,000円前後)
以前このマガジンで紹介した私の愛用品です。
運用としてはこんな感じです。
これをメイン充電ステーションとしてホテルのデスクで可能なもの全て充電します。
その2 Baseus延長コード(マルチプラグ付き)
価格帯:1,000円前後
写真のように、延長コードタイプの万能選手です。
先端部分に各国対応プラグが用意されています。
残念ながらAmazonには同じ商品がありませんが、これと同じ機能のケーブルを参考までに紹介します。(ケーブルが太くなりますが 240V対応を謳っているものが安心)
トルコではコンセント用プラグはCタイプ(Europlug)を差し、もう片側にはAnker USBチャージャーを装着して運用しました。
これはベッドサイドに設置してスマホ充電専用としました。
その3 小型マルチプラグ(大誤算)
価格帯:2,000円前後
写真を見ていただくとわかる通り、このプラグは非常に小型です。
見た目はコンパクトで持ち運びに便利ですが、これが致命的な欠点となりました。
ということで、これは2個持っていったのですが一度も使うことなく持ち帰りました。
ヨーロッパの意外な電源コンセント事情
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