![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153747479/rectangle_large_type_2_feb2e7f31297de66f71f275c41f7ab59.png?width=1200)
HONOR Magic V3への乗り換え決断 / 俺流トラベルガジェット(無料記事)
ガジェットファンの皆さん、ようこそ『俺流トラベルガジェットの世界』へ。
ここ数回 HONOR Magic V3 について書いていましたが、結局 我慢できずにBlack Version を購入しました。
今回は、購入後の第一印象についてお話します。
Honor Magic V3の強み
驚異的な薄さ(Black Version)
HONOR Magic V3 折りたたみ時 9.2mm、展開時 4.35mm
OPPO Find N3 折りたたみ時 11.7mm、展開時 5.8mm
OPPO Find N3 とは1世代 違うということはあるものの、薄さにはかなり差があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1725786853-oqjRgs2Zt7dMieUCw8NzYIhB.png?width=1200)
手持ちの iPhone 15 Pro (8.25mm) と HONOR Magic V3 の厚み比較をしてみました。
上が折りたたみ時(9.2mm)との比較です。
ほんの少しiPhoneよりも厚いといったところです。
下が展開時(4.35mm)の比較です。
iPhone 15 Proに比べて圧倒的に薄く、USB−Cポートと同程度の厚みです。
両面ディスプレイでの手書き機能
メインディスプレイとカバーディスプレイ両方でペンが使用可能
Galaxy Foldシリーズとは異なり充電が必要なペンであることに注意
![](https://assets.st-note.com/img/1725886573-NBy9148sHEzbuv3TcL0jUwm5.png?width=1200)
手書きが内外両ディスプレイで可能なのは手書き好きの私には大きなプラスです。(OPPO Find N3も手書き対応なのですが、中国のOPPO旗艦店でさえ売られていなかったのです)
ただ注意しなければいけないのが、Bluetooth接続するタイプなので充電が必要であることです。
eSIM対応
物理SIM 2枚対応だが、SIM2はeSIMに切替可能
HONOR Magic V3 を購入後セットアップしているときに気が付きましたが、SIM2は物理SIMかeSIMのどちらかを設定可能です。
海外ローミングなどでeSIMが利用可能になったのは大きな強みだと言えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1725788040-4HIhzlQWeV6OXbURTM1Ng5Zm.jpg?width=1200)
防水性能 IPX8
防水: 8 (1.5mの水深で30分間の耐水性)
防水対応の Galaxy Fold 4を使っていた頃は入浴中に漫画を楽しんでいたのですが、OPPO Find N3 はIPX4ということで封印、しかしこの HONOR Magic V3 はまた読書が出来るのが嬉しいです。
Qi 充電対応
5150mAh シリコンカーボンバッテリー搭載
66W有線充電/50Wワイヤレス充電対応
私のメインスマホは iPhone 15 Pro で、自宅での充電環境はMagSafeがメインとなっています。
ところが 以前使っていた OPPO Find N3 は無線充電対応しておらず不便さを感じていたので、無線対応の HONOR Magic V3 は大歓迎です。
ただ50W 無線充電するには、このあたり↓ を別途購入する必要があります。
これまで使っていた OPPO Find N3 の方が良かったこと
これについてはもう何度も話してきたことですが、折りたたみスマホの中では群を抜く秀逸な複数アプリ対応インターフェイスです。
HONOR Magic V3を約2日 ほど使っていますが、やはりOPPO Find N3 の優秀さを改めて感じます。
とはいえ、HONOR Magic V3 が悪いということではなく、他の折りたたみスマホと同程度です。
OPPO Find N3 のインターフェイスが他に比べて頭一つ抜けていると思います。
背中を押した HONOR Magic V3 の価格と早期購入特典
HONOR Magic V3 国際版の香港家電量販店価格は HK$10,999(約200,800円)
私が使っている携帯キャリア 中国移動香港は、契約者に対して HK$1,000のディスカウント販売をしており、この特典を使って HK$9,999(約182,500円)で購入できました。
更に販売促進を目的とした、早期購入特典が魅力的でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1725785257-jcuMFwlgO3e8t1aUmKVTI4vS.jpg?width=1200)
特に HONOR Magic Pen は間違いなく購入するので、本体は実質HK$9100 相当と考えました。
またこちらで何度も書いていますが、折りたたみスマートフォンは1年程度で何らかのトラブルが発生します。
これを前提として使うためにも保養服務のHK$2,078 も嬉しい特典です。
OPPO Find N3 を中古マーケットで速攻売却
このあたりは Xや Facebookでも報告したのですが、香港のCarousellという中古マーケット(メルカリ的なもの)に出して数日で取引成立しました。
OPPO Find N3は購入希望者と価格相談し、最終的にHK$5800にて引き取ってもらいました。
ということで、HK$9,100 - HK$5,800 = HK$3,300 でHONOR Magic V3に交換できたことになります。
OPPO Find N3 を購入してから8ヶ月がすぎ、そろそろフィルム剥がれなどが起こってもおかしくない時期に差し掛かったこともあり、機種の更新にはいい時期だったと自分を納得させています。
HONOR Magic V3 購入と早期購入特典の入手
中国移動香港での購入直後、台風が香港直撃、流石にシグナル8発令したその日に取りに行くことを躊躇してしまい、受取を一日遅らせるというモバイラー失格の対応になりましたが、翌日 無事入手できました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725790538-EKUJuBOnqa1M3LPFhYAgdr4b.png?width=1200)
驚いたのは、最寄り地下鉄駅から特典配布のビルに向かう間に、三人も でっかいスピーカーを持った人とすれ違ったのです。
このHarmanの巨大スピーカーを持ってれば嫌でも目立ちますよねw
で、オフィスに入って受取に来ている人の多さにまた驚きました。
しかし、それはHONOR Magic V3 が売れている証拠でもあります。
商品が売れれば、サポートやサービスの充実に直結します。
今後のHONORの成功に大いに期待しましょう!
次回予告
次回は 手持ち iPhone 15 ProとHONOR Magic V3のカメラを比較検証してみたいと思います。
それでは今回の「俺流モバイルガジェット」最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回もまた旅と技術の交差点でお会いしましょう。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143616501/profile_83dd56eaabcd793e8c565052a24c9545.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
俺流トラベルガジェット
このマガジンではスマートフォン、パソコン、カメラ、ドローンで私が日々使っているモノやそれらを使いやすくする周辺機器を紹介していきます。 こ…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?