数ある折りたたみスマートフォンから Oppo Find N3を選んだ理由
さて第一回です、まずこれから何回かは私の手持ちのデバイスとそれに惹かれる理由を紹介していきます。
私がメインで使っているスマートフォンは iPhone 15 Pro です。
これに関しては皆さんご存知で今更紹介する必要はないと思います。
ということで、使っている人がほとんどいない Oppo FInd N3 を紹介します。
まず外観
形状などが細部まで分かりやすいのでこのゴールドボディをOppo公式サイトから拝借して掲載しました。ちなみに私が使っているのはブラックボディです。
スペック
時間のある方はぜひOppo Find N3のホームページをご覧ください。
まずこれまで折りたたみスマートフォンを使ったことがない人が 一番気になるのはサイズ感だと思います。
ということで手持ちの iPhone Pro 15との比較を行います。
*Maxではありません
◎ボディサイズ
折り畳み状態でサイズ比較(特に厚みを中心に紹介)
iPhone 15 Pro 146.6 x 70.6 x 8.25 mm
Oppo Find N3 : 153.4 x 73.3 x 11.7 mm
Oppoの方が若干大きく、厚みは 3.45mm 厚いのが写真からもわかります。
開いた状態でサイズ比較
iPhone 15 Pro 146.6 x 70.6 x 8.25 mm
Oppo Find N3 : 153.4 x 143.1 x 5.8 mm
開いた状態ではOppoの方が厚みは約2.5mmほど薄いことがわかります。
重量は
iPhone 15 Pro : 187 g
Oppo Find N3 : 239 g
とOppoが52g 重いです。
◎ディスプレイ
iPhone 15 Pro :
6.1インチ 解像度 2,556 x 1,179ピクセル
Oppo FInd N3 :
折りたたみ状態 : 6.31 インチ, 解像度 2,484 x 1,116 ピクセル
開いた状態 : 7.82 インチ、解像度 2,268 x 2,440ピクセル
表示サイズがどれほど異なるかをご覧ください。
まず折りたたんだ状態との表示比較
Xを表示してみました。
iOSとAndroid アプリの画面構成で表示量が若干異なりますが実使用では大差ないと感じます。
次に開いた状態での比較です。
Youtubeを表示してみました。
このように表示量はほぼ倍になります。
全画面でのYouTube 再生をしてみます。
Oppo Find N3は画面比率の関係で最大表示できずに上下に帯が出てしまいますが、それでも大きな画面で再生可能です。
Adobe Lightroom 使用時の表示比較です。
画像編集の生産性に差が出るくらいにサイズが違うことがわかります。
Kindle 使用時の表示比較
読みやすさがかなり違うレベルです。
しかも寝っ転がっているときには折りたたみ状態で、座ってじっくり読む場合には開いた状態と使い分けられるのが気に入っています。
複数アプリ使用時のインターフェイスについて
ここまでの比較は画面が大きな折りたたみスマートフォンであれば当然の差だと思います。
Samsung Galaxy Fold 5 など他社製折りたたみでも画面のアスペクト比の違いにより若干の表示差はあるものの大差ありません。
しかし私が これまで使っていたSamsung Galaxy Fold 4の後継機 Fold 5ではなく Oppo Find N3にしたのは 複数アプリ使用時のインターフェイスの素晴らしさが大きな理由です。
それではどういった点で優れているのかを動画でご覧ください。
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