宮本浩次「縦横無尽」in高崎
宮本浩次の全国ツアー「縦横無尽」の感想レポをしていきます。高崎まで向かう旅路については、こちらで書きました。
今回はその後の高崎散策とLIVEについてです。
まず、グッズを買いに高崎芸術劇場へ
(高崎駅から高崎芸術劇場まで歩道橋で繋がっていて、なんかカッコいい)
お笑いのLIVEは結構行くようになったのですが、音楽LIVEは初めてでした。
グッズ売り場に並ぶだけで、もう楽しい!
はじめは記念に限定キーホルダーを買えば十分と思っていまいた。
しかし現場で一目惚れしたマグカップと、
音楽l LIVEといったらタオルなのかな?と手を伸ばしてしまいました。
タオルはなんか勿体無くて使えてないのですが
マグカップはゴリゴリ使ってます。
「悲しみの果てに」の歌詞のように「コーヒーを飲もう」素敵ですが
何より、このコップで抹茶ラテを飲むのが好き。
瓦色と抹茶ラテの緑が引き立てあってる気がする。
色味が渋くて「和」って感じで
この組み合わせが大のお気に入りです!
ミヤジのワンポイントもイイ。おしゃれ。
さてグッズを買い終え開演まで時間があるので、
駅のでっかいヤマダ電機へ
双眼鏡を買います。
大きな会場でお笑いライブを見た時に、
持っていなかったことを後悔したので。
とりあえず800円くらいの安いのを買いました。
買い物を済ませ、少し遅いランチタイム。
高崎はスパゲッティが有名とのことで、こちらの店に足を運びました。
モッツァレラのぷりもち食感。
バジルとトマトのソースがとっても美味しかった。
パスタもアルデンテで良き。付け合わせのパンでソース食べ切りました。
なにより追加で頼んだプリンが神美味い。
とろっとして甘過ぎず、バニラの香りがする
コーヒーとの相性も抜群...
あー口内に広がるしあわせ!!!
(コーヒー×カスタード系のお菓子は、
私にとって幸せそのものです!)
食べ終えてボーッとしていると
開場する時間になったので会場へ向かいます。
ホールでざっと周りを見た感じ、
同年代は少なそう。30ー50代がメインか?
隣の隣には60ー70代位の
おばあちゃんが座っていました。
LIVEもはじまり、
はじめは二階席で大人しく座ってみていました。
はじめてのライブ、何もわからないので隣席の女性や一階席観客を観察していました。
すると、一階席のひとがほぼ全員立ち上がっている。座るものだと思っていたので驚きました。
少し経つと、隣の女性やその横のご夫婦?も立ち始めた。わたしも真似て立ちます。
そこから、
会場全体の一体感が生まれたような気がします。
(後半、横を見るとおばあちゃんも立ち上がって
双眼鏡を覗いていました。)
拍手のタイミング、
手を揺らすタイミング、
わからないことばかりだったのではじめは真似していましたが、次第に自分の自然体に任せることに。
どうやら私は
ドラムのリズムと合わせるのが好きみたい。
立派なホールで音響が素晴らしく、
ドラムが心地良すぎる。
体に響く音圧が最高に気持ちいい。
なによりカッコイイ・・・
もちろんミヤジの歌声は心体に響きます。
なんか圧がすごい。本当にこの人は歌がうまいし、何か強い想いがこもってる気がした。
これは、LIVEならではのものだと思いました。
そして、LIVE中盤
リズムに乗ったり、ジャンプしていた私は
運動不足もあって、ふくろはぎや腕が地味に疲れてきていました。
LIVEってこんなに疲れるものだと
初めて知りました。
でもミヤジはもっと動き回っているのに歌いあげているんだ。そんなこと言ってられないぞと自分を鼓舞します。
ミヤジの動きがキュート。
子供っぽさ色っぽさ両方を持ってる方だなぁ
全曲良かったのですが、
LIVEらしさを感じたというか、印象深いのはメンバー紹介の「あなたの優しさを何に例えよう」
ミヤジの歌はもちろん、バックバンドの皆様のソロ演奏もめちゃんこカッコいい。
あと、全体を通して「高崎ベイベー」とか
エビバデってめっちゃ言ってた。
(後日調べたらファンのことを指していたっぽい)
過去のエレカシやソロライブをネットで漁って見てみると
ミヤジは結構喋るし、観客の歓声も凄い。
このご時世なので、しょうがないのですが
落ち着いたその時は、思う存分歓声をあげたい。
終演後、40代ぐらいの女性2人が
「絶対目があった。ミヤジ絶対私たちのこと見てたわよ」とキャーキャー話していて、なんか微笑ましかった。いくつになってもトキメイテいたい。
帰り電車で、Twitterをひらいて皆様の感想を眺めるのもいい時間だった。
そして、明日再びライブに行きます!
高崎で感動していたところに、
東京国際フォーラムのライブの
チケットトレードの知らせが来て、勢いでぽちりました。
楽しみだぜベイベー!!!
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました✨