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理学療法士による「お金のリハビリ」💴 ・株式の「理想買い」
株式というものは、その会社が非常に優れたビジネスモデルを持っていたり、画期的な新商品や新薬の開発が見込めたりする場合は現実の業績が伴っていなくても先行きを見越し株価が上がることが多いですよね。
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これがいわゆる「理想買い」と言われるフェーズです。
その後は業績が振るわずに株価が下がり、しばらく低迷することが多いですが、後になって現実に利益が出て業績が伴い株価がら上がってくる株式会社もあります。
ソフトバンクグループがその例で、2000年前後に株価が20万円をつけたのは「理想買い」の段階だった可能性が高く、その後株価が大幅に下落ししばらく低迷を続けましたが携帯電話事業が中核となり着実にキャッシュを生み出す企業になってからは再び株価は上昇しています。
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これは「理想買い」から「業績買い」に移行した良い例ですね😁