ごみ拾いから学んだこと
ゴミ拾いをした。
普段はしないけど、散歩していたらビニール袋とゴミが落ちていたから何となく始めてみた。
僕は今までゴミ拾いをしてもそんなに意味がないと思っていた。
でもやってみると自分が歩いた道だけは確かに綺麗になった。
当たり前かもしれないけど、こうやって世界は少しずつ良くなっていくんだって気づいた。
(↑あらゆる日用品、缶やペットボトル、食べ物や飲み物の容器類、タバコの吸殻、マスクなど。20分程散歩しながら拾っただけで袋いっぱい集まった。)
海の海洋汚染が深刻だ。
プラスチックゴミがあふれて海の生物たちを苦しめている。そしてそれは巡り巡って我々人間の身体にも入ってきている。
魚の口から入ったプラスチックは、最終的に食物連鎖の一番上に君臨する人間の口にも入ってくる訳だ。
地球は本来ひとつ。🌏️
人と自然を切り離して考えがちだけど、全て繋がってできている。
そして
「この海洋汚染の殆どが我々の生活圏から流れ出したゴミである」ということを僕は最近知った。
ということは、我々の生活圏をゴミZEROの世界に変えられれば海洋汚染や海の生物たちが苦しむことは減るんだ!
他人を責めていても仕方がない。
自ら動き出した方が世界はより良くなる。
どれだけいい言葉を吐いたって仕方がない。
自分の行動で示した方が人に影響を与えられる。
僕はこの星をより良くしたい!
この地球をより美しい星にしたい!
人を責めるエネルギーや時間をゴミ拾いに充てよう。
自分でできることをしなきゃ世界は変わらない。
そしてこれは他のすべてのことにも通ずる。
すべては自分の責任だという自覚を持って生きる人間だけが世界を変えられる。人生を自分の思いどおりに自由に描ける。
結局、この世界は"行動"しかないんだ。
口じゃなくて行動で示せる大人になろう。
僕は動く。
この地球をより美しい星にするために。