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青パパイヤのチンジャオロース風
資源循環の取組みで育てられた農作物を用いて、女子栄養大学栄養クリニック春日千加子さん(博士(栄養学)・管理栄養士)の協力のもと、健康に配慮したレシピを作りました。
青パパイヤのチンジャオロース風
【材料】2人分
・青パパイヤ 70g
・牛薄切り肉(豚肉でも)150g
【下味】
・酒 大さじ1
・にんにくすりおろし 少々
・塩・こしょう
・片栗粉 小さじ2
・パプリカ(赤) 1/2個
・ピーマン 2個 (パプリカがない場合は、ピーマンの量を増やしても可)
・生姜 1かけ(みじん切り)
【A】
・オイスターソース 大さじ1/2
・酒 大さじ1
・しょう油 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・サラダ油 大さじ2
・塩・こしょう 少々
【作り方】
1. 牛薄切り肉は細く切り、片栗粉以外の下味をつけておく。なじんだら片栗粉をまぶす。
2. 青パパイヤはピーラーで皮をむき、縦半分に切りスプーンで種を取り除き、千切りにする。
3. 水に10分ほどさらし、軽く水洗いしてからペーパータオルで水気を拭き取る。
4. パプリカとピーマンは半分に切り、縦に千切りにしておく。
5. フライパンにサラダ油を入れ、生姜を熱し香りが出たら、1の肉を入れて炒める。
6. 色が変わったら、2と3を入れて、さらに火が通るまで炒める。
7. 最後に【A】の調味料を合わせ入れて、軽く炒め合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。
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【栄養のポイント】
沖縄料理やタイ料理に使われる青パパイヤはサラダでもお馴染みですが、熟した果物のパパイヤより栄養価が高く、ビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれています。さらに、パパインというたんぱく質分解酵素が消化吸収を助け、肉を柔らかく美味しくしてくれるので、肉料理の食材にしてもお勧めです。
≪監修:女子栄養大学栄養クリニック春日千加子氏(博士(栄養学)・管理栄養士≫
写真撮影:山本絢子さん
【食べて!出す!うんちの循環】ウェブサイト
![](https://assets.st-note.com/img/1730107283-yHbonCEBDTRkKpGFWJujahiv.png)
し尿は昔から大切な肥料として使われており、江戸時代にはお金で売り買いしたり、野菜と交換したりしていました。
現代は、水洗トイレから流れでた汚水を処理し、きれいになった水で食べものを育てたり、処理の途中で出てきたもので肥料をつくったりしています。
し尿がどのような道をたどって生活と関わっているのかを学ぶためのウェブサイトを制作しました。
https://www.toilet.or.jp/toilet-cycle/