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AppleWatchがある生活

AppleWatchを使い始めて約半年が経った。買う前はどうなの?と思っていたが今ではあって当たり前ものとなっている。今回は、Applewatchをどんな用途でどんな風に使っているか?を中心に紹介していきたい。
AppleWatchを買った理由については以前の記事を見てほしい。

利用シーン

私がAppleWatchを利用するシーンとしては主に下記5つになる。

①通知
②タイマー
③運動不足解消
④マスクしててもFaceID突破
⑤ApplePay

①通知
iPhoneの通知をAppleWatchで受け取ることができる。通知はカスタマイズすることができるので、重要な通知だけをAppleWatchですぐに確認し、さほど重要ではない通知はiPhoneを開いた時に確認できる。腕を振動させて知らせてくれるのでほぼ確実に気づくことができるし、iPhoneをポケットから出さずとも腕をチラッと見るだけで確認できるのは効率的だ。

②タイマー
改めて気づいたのは「Hey Siri」が意外と便利、ということだ。カップラーメンを作るなど、日常の何気ない時間を測る際にサッとタイマーをセットできるのはスマートだ。Siriに「3分」というだけで3分のタイマーをセットしてくれる。

③運動不足解消
私はテレワークが多いので、1日中椅子に座って仕事をしたりYoutubeを見たり漫画を読んだりと、運動が圧倒的に足りていない。AppleWatchはしばらく立ち上がっていないと立ち上がるように呼びかけてくれたり、運動量が足りていないと「まだ時間はありますよ」「頑張ってください」など煽ってくるので運動しなきゃという気持ちになる。定期的に立ち上がって家の中を歩き回るだけでもいいリフレッシュになる。

④マスクしててもFaceID突破
これがかなり便利。ご時世柄、マスクでFaceIDが使えないが、AppleWatchをつけていればマスクをしていてもiPhoneのロック解除ができる。iPhone12以降については、iOS15.4でマスクをしていてもFaceIDを解除する機能が実装されたが、ちょっと挙動が遅いのでAppleWatchでロック解除した方がスピーディーだ。このiOS15.4の機能はiPhoneのロック解除以外(アプリのロック解除、ApplePayの支払いなど)にも使えて、それはそれで便利なのでAppleWatchのロック解除と併用している。

⑤ApplePay
交通系ICカードやクレジットカードと連携ができ、財布どころかスマホを出すこともなく腕をかざすだけでお会計が完結する。さらに私はSuicaをオートチャージ設定しているので、電車に乗る時などに残高を気にしなくてもいいので快適だ。AppleWatchやApplePayを使っていなくても、オートチャージはQOL爆上がりなので是非やってほしい。

おすすめ文字盤

AppleWatchは文字盤を変えることでガラッと印象が変わるので飽きずに楽しむことができる。私がよく使っている文字盤がこれだ。

①インフォグラフモジュラー
②クロノグラフプロ
③写真

①インフォグラフモジュラー
ウォーキングをする際などに使っている。
アクティビティの進行状況に加え、現在の気温、天気、降水確率、歩数などが一目でわかるように設定している。

②クロノグラフプロ
仕事の際やキレイめな格好をする際に使っている。一般的なクロノグラフの時計に近い見た目になるので、いい意味でスマートウォッチらしくなくてかっこいい。

③写真
自宅にいるときなどに一番使っている。複数の写真を設定できるので見るたびに違う写真が表示され、新鮮だ。

使っているバンド

文字盤以上に印象を左右するのはバンドだ。私は以下のバンドを使っている。

①スポーツバンド
②レザーバンド
③ミラネーゼループ風バンド

①スポーツバンド
AppleWatch購入時に付属してきたものだ。さすが純正なので付け心地が良く、長時間つけていても苦にならない。最悪汚れても水洗いできるので普段使いに最適。

②レザー風バンド
スポーツバンドだとカジュアルすぎる時につけている。このバンドをつけると一気に時計らしくなる。素材はレザー+シリコンなので付け心地も固すぎない。

③ミラネーゼループ風バンド
ステンレス製で高級な雰囲気のバンド。Apple純正のミラネーゼループだと1万円近くするが、サードパーティ製なら安く購入できる。この製品のいいところはAppleWatch Series7の色に対応しているところだ。普通のシルバーやゴールドではない「スターライト」の色を使っているが、かなりWatch本体の色に馴染んでいる。

充電器

AppleWatchの難点は充電が必要なところだ。1日くらいであれば充電は持つが、泊まりなどの際に充電器をいちいち外して持っていくのはかさばるし面倒だ。なので私は下記の充電器を購入している。USB端子に刺してすぐに使えるし、ケーブルがごちゃごちゃしないので持ち運びに便利だ。同じような製品でUSB-C端子のものもあるので、手持ちのデバイスなどに合わせて買うといいだろう。

まとめ

AppleWatchは文字盤やバンドを変えることで、まるで複数の時計を持っているような感覚で使うことができる。スマホをより便利に使える上、スマホにはできないこともできる。四六時中つけていても不快にならないし健康管理までしてくれる。
iPhoneユーザーであればスマートウォッチはAppleWatch一択なので、スマートウォッチが気になっている人、新しい時計が欲しい人、iPhoneをより便利に使いたい人はAppleWatchを検討するのもありなのではと思う。皆様のご参考になれば。