自分学会 公式

自分学とは自分について学ぶこと。自分の思いに気付けば自分の思い通りに生きられる。自分の…

自分学会 公式

自分学とは自分について学ぶこと。自分の思いに気付けば自分の思い通りに生きられる。自分の価値観に沿えばマーケティングに踊らされなくなる。「自分のために人生という時間を使いたい。」たったそれだけのための学問が自分学。自分を知ろう。

最近の記事

幸せって言葉を使うな

人が幸せを求め、または不幸を避けるために、多くのいざこざを起こし、または自死をすることを知ってきた。 が、幸せとは何か、が個人差があることだ、と言う人は少なくて、ただ「幸せを求めよう」「不幸を避けよう」とオススメすることが危険な気がしてきている。 幸せって、分かったような分からん言葉だ。ぼんやりして、具体的に何でもさせるし、何も指していない言葉。これが、結局のところ問題だ、ということが私にはわかった。人を扇動できる言葉ということ。 じゃあ、あなたの幸せは何か、その何かを

    • 自分に気付くか、無視するか

      辛い。辛さを感じている。心に感じている気がするが、実際、症状は体に出る。だから、時間をかけて「どこで、感じているか」を感じてみる。すると、今の私の辛さはお腹にあることがわかった。 面白い。メンタルはフィジカルに出る。ただ、みんなそれを無視してメンタルのものだと頭で考えるから。つまり頭で考えるとは、フィジカルを無視することなんだ。 もちろん、お腹で感じていることが判明したところで、解決すべきことが解決できている訳ではない。それでも自分のフィジカルを、時間をかけて「どこで感じ

      • 計測できない学習法は禁止

        計測はむずかしいけど 効果が測れない学習はしない方がいい。 私は小学校の時、漢字の書き取りテストが苦手だった。 テストの点数が合格に足りないため、かならず居残りをさせられた。 覚えられなかった漢字を10回ずつ書かされた。 それでも覚えられなかった。 先生は、それでも書かせた。 私は漢字を嫌いになった。 効果が計測できない人間は存在する。 当時先生は「なまけ」「ふざけ」だと私のことを思ったと思う。 小学生の私は真剣だったし、当時は発達障害という言葉はなくひた

        • メンタル落ち込むの巻

          よく落ち込む。最近。 SNS読んだら落ち込む。 空いた時間にゲームしたり映画みたら落ち込む。 とにかく自己肯定感が今は低い感じ。 何かに集中している間は、それを忘れられる。 でも集中できなかったら、落ち込む。 落ち込むとどうなるか、不安になる。 不安なんだ。 経済的な不安、健康の不安、人間関係の不安。 これを「ふあんふあ~ん」と呼んで口に出すことにする。 ちょっとバカっぽくて楽しい。 あ、「ふあんふあ~ん」が来たぞって思ったら 「ふあんふあ~ん」って言

        幸せって言葉を使うな

          私の在り方

          どうありたいか。 その人が属する学校や会社、社会に対して 生きづらさや苦しさや不自由さを感じている人に 何か支援をすることで役に立ちたい。 学びたい、活躍したい、という気持ちをかなえたい。 そういうことを通じて人権が認められた社会を作る人々に貢献したい。 そういう人でいたい。 これが私の在り方か

          人の本質

          ごまかしというか「できるように見せかける」ことの価値が減ったのでは、と思ってます。 子供に立派なシナリオを覚えさせて言わせて「おお、こいつはできるやつだ」と誤解させることの価値が減って、その人の本質を問われる時代になったんじゃないか、という意味で。 例えば、面接練習において、こういう質問が来るから文章を用意しておいて答えましょうっていう練習はもう時代遅れで、会話ができるかどうかを測られていると感じます。 当然、会話ができるような人材は高度人材でしょう。会話というより情報

          問育家はじめました

          家庭教師と塾を始めて17年が経ちますが、悩むところがあって「教えない」指導法をしてきました。 教えないってネガティブな言い回しなのでどうポジティブに言えばいいか考えてました。 質問されると人は考える、という自動反射的な脳の作用を使って脳を鍛えるので、教えて育てるんじゃない、質問して育てているんだと思いました。 そこで問うて育てる「問育」という言葉を思いつきました。 教育スタイルは変わらないですが「インサイドアウトさせる」こと以外に 人は育たないという考えを短く表せる

          問育家はじめました