【IPランドスケープ】良い提案のはずが、でもなあ…という反応だった理由
経営層への事業提案の機会がありました。
自分の啓発点が「課題の深堀特定」だと解っていたので実践したのですが、微妙な反応でした。
その反応とは、「確からしさが気になる」というもの。
経営層は、以下のような目線で見て居られるようです。
・できる なぜ実現可能と言えるか
・やるべき 自社が取組むべき社会課題か
・やりたい 投資できる規模か。リターンが取れるか
これに言及できていないと、「課題は正しいかもしれないけど、投資できないなあ…」となるようです。
これ、ある見方では正しいが、相手の立場から見ると正しくないという、スッキリしない構図です。
とはいえ、「じゃあ経営目線を持ちましょう」と言っても、気合では難しいと思います。
そこで気づいたのは、「株主への説明をセットで仮説しておく」という考え方。
経営者は、株主への説明責任を負っている立場の方々ですね。ですので、株主への対策を考えることで、自然と目線が揃うのではと思うのです。
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