将来の夢【小説家】
私が【小説家】という将来の夢を抱いたのは小学校5年生の時でした。
国語の時間、理科の担任教師から出されたお題は『成人式の必要性の有無について』。
ざっくりとした概要を作り、下書きを書き、清書をする…という内容でした。今思えば、内容はさほど重要ではなかったのだと思います。物事の計画性とか、順番とか、そんなものを教えたかったのかもしれません。
私は当時、国語は好きでも嫌いでもありませんでした。他の科目に比べれば好き、くらいだったと思います。算数は苦手・社会は分からない・理科は面白