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積読かわりに読んだよ:『だから僕たちは、組織を変えていける —やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』2024年8月2本目
こんにちは、トイアンナです。
あなたの積読、代わりに読んで噛み砕くレビュ―シリーズ。8月2本目は『だから僕たちは、組織を変えていける —やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』です!
この本は組織変革のスペシャリストとして知られる斉藤徹さんの著書で、現代の組織が抱える問題とその解決策を提示しています。
発売1年で10万部を突破し、ビジネス書グランプリ2023の「マネジメント部門賞」を受賞するなど多くの注目を集めており、読むのを楽しみにしていました。
ただ、表題だけみると、前回の『数値化の鬼』とは言っていることが正反対であるようにも感じられたんですよね。
以前、書店で並べられていた
・『人は●●が9割』
・『人は××が9割』
という2冊の本を目にして、「一体どっちなの?」と思ったものですが、今回もそれと似たような感情を抱きつつ、両者を読み比べてみることにしました。
この本のテーマをざっくりまとめると
今の時代、組織は「お金」より「幸せ」を追求すべき!
関係性の質を高めれば、成果は後からついてくる
みんなが自然体でいられる組織こそが強い
要するにここ読めばよくない?本の重要ポイント
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