「おたわむれの会」久しぶりのお客さん入れてのライブ
ちゃんとお客さんを入れてのライブイベント、いつ以来だろう?
2021年10月3日 上野広小路亭
まだまだ微妙な時期ですけど、中止にも延期にもならずに予定通りに開催できて、本当に嬉しいです。
ご来場いただいたみなさん本当にありがとうございます。
まずは南琴里とわたくし村木藤志郎の前説から
トップは島優子とすずきまさえのコント
なんとM-1にも挑戦するそうです。
太田トラベルさんと小石田純一の漫才コンビ・小石田純一ズ。
あたくしの定番コント「オズの魔法使い」ドロシーは松戸七実
松戸七実、小さくて子供に見えますがもう17歳の高校2年生。
うわの空イベント初登場・ケイダッシュ所属6年目の「岡田桜井」。
レベルの高い正統派漫才。おもしろかったです。
中トリは内藤忠司さんの落語。
本職は映画監督だけど、うわの空の舞台や映画にいっぱい出演してくれてます。本日の演題は、「時をかける源平」!地噺「源平盛衰記」に様々な映画ネタをブッ込んでの一席。だそうです。
鉄道漫談の太田トラベルさん。
マニアックでおもしろいです。
染木彩花の講談は「南総里見八犬伝」。
上手くなっててびっくり。
我流じゃなくて、ちゃんと神田紅先生に習ってるのがポイントですね。
これはこのまま続けていったらモノに出来る芸です。
安定の小石田純一さん。安心して見てられます。うむ。
トリはわたくしの落語「紺屋高尾」
職人の話しなので本当は袴付けてるのはおかしいんですけど、ちゃんとした着物がどっかいっちゃって見つからなかったのでこれでご勘弁。
正座もごまかせるし。
何はともあれ、ちゃんと幕が開いて幕を降ろせた(広小路亭は横引き幕なので実際は降ろしませんけど)のが本当に嬉しいです。
これから映画公開、演劇公演と続きます。
このままエンタメの灯が普通に灯り続ける日常になりますようにっ。