どこかへ 2011年6月のパリ、サンフランシスコ、サンディエゴ、ニューオリンズ、ニュージャージー、フィラデルフィア
2011年の6月にパリ、サンフランシスコ、サンディエゴ、ニューオリンズ、ニュージャージー、フィラデルフィアに行ってきました。帰りはNYのJFKからのフライトでした。
この時はNEX-5を連れて行きました。常用の16mmに加えて、Leica Elmarit 28mm(マウントアダプター付き)も持参しました。各々35mm換算で24mm、42mm程になります。
ラウンドトリップのチケットでパリとアメリカの何ヶ所かを巡ってきました。
5日の日曜にパリに着いて現地の人と夕食、日曜で空いている店が少なかったんですが、良い店を探してくれました。前菜の牡蠣(1ダース)が美味しかった。
月曜に打ち合わせと会食、この時は珍しいものを食べようと牛の腎臓のステーキにしました。腎臓は握り拳ほどの大きさだから大丈夫だろうと考えていましたが、牛の腎臓は思ったより巨大で、残念ながら食べきれませんでした。
7日の朝にサンフランシスコへ移動しました。いつも出張に履いて行くニューバランスがくたびれていたので、今回はサンフランシスコで新調しました。
BROOKSを試してみようと買いました。スーツを着ないに時はこれを履いて歩きます。しっかりホールドされる感じです。
サンフランシスコではUC(University of California)サンフランシスコに留学している同僚を訪ねました。確かGenentech Hallの隣の建物にラボがあったと記憶しています。
サンフランシスコは空気もキレイで乾いていて、青い空が広がってました。気持ちの良い気候です。
8日にサンディエゴに移動しました。
ホテルはいつものThe Lodgeです。少し散歩しようとBroken Hillという保護エリアを散歩しました。ちょうど海の方から霧が出ていて、少し湿った空気です。この湿り気が砂漠の中の植物を育んでいるんでしょう。この辺りは砂漠で、いつもは乾いた棘の多い植物だけで花が咲いていることは少ないんですが、この時は本当にたくさんの花が咲いてました。乾燥した茎の先に赤や白や黄色やいろんな色の花が咲いています。残念ながら花の名前はわかりません。
ビーチに出ると、ペリカンと思しき大きな鳥が隊列を組んで飛んでました。
9日に共同研究先との打ち合わせを済ませ、10日にニューオリンズへ移動しました。
ニューオリンズでは、食品技術関係の会議、展示会に参加しました。カトリーナの後、回復しつつあるニューオリンズでは大規模なイベントが続きました。街の復興を助けているんだと思います。
今回の楽しみは、サンディエゴの共同研究先のJohnが教えてくれたMother'sというレストランで朝食をとることです。彼のおすすめ通りの人気の店で、開店とほぼ同時に店に入りましたが、すぐに満席になりました。
卵とハムとポテト、これにスコーンのようなものとコーヒーがつきます。朝には十分な量で、とても美味しかったです。
会議の空き時間を見つけて水族館にも行ってきました。時間に余裕がなく駆け足でしたが、白いワニがいて驚きました。カメラのフレームに入らないほど大きく、体は真っ白でした。
ニューオリンズの後、ニュージャージーの事務所を訪問しました。この時は事務所の近くにホテルをとりました。EnglewoodのCrown Plaza、窓からは一面の緑が見えます。ニュージャージーはガーデンシティと呼ばれていると聞きました。
ニュージャージーからフィラデルフィアに移動しました。車でNewarkまで送ってもらい、そこからアムトラックでフィラデルフィア30th St. stationまで行きました。駅から共同研究先のラボやホテルSheraton University cityまでは徒歩圏です。
朝と夜、そして帰る日の早朝の窓から見える景色を撮りました。見えているのはほとんどがペンシルバニア大学(U PENN)の施設です。病院や博物館もあります。
帰りはフィラデルフィア30th St. stationからNY PENNステーションまでアムトラックで、そこから大好きなブライアントパークを抜けてグランドセントラルまで歩き、LIRRとAir TrainでJFKまで行きました。
出入り含めて14日間の出張でした。
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