「マスク政策」について思うこと

べつにマスクの着用義務みたいな法律、政策はないと思うけれど
日本全体として極力マスクをするように努めている。
お店や施設等でも必ずマスクの着用が原則だ。

コロナ禍のマスクについて思うこと、おかしいな
って思ったことを少し書きたいなと。

この記事を読んだ人に伝えたいな、と思うことは、
自分もマスク反対派で絶対マスクしない!なんて事はしてないし
マスクをつけること自体に反対はしない。ただ
一日でも早くマスクをしなくても(世間の目的に)大丈夫な日本に戻ってほしいという願いと、マスクに関して自分なりに考えてほしい。ということを伝えたいな、と思います。

1,感染予防効果はないが、感染させない効果はある

この認識は初期の頃からあったと思うが未だに更新されてないのかな?
「感染している側が菌を排出するのを減らせる、でも感染してない人側に効果はない」実際に細かいウィルスのシュミレーションとかで出した結果なんだろうけど、感覚的に「そんなことってある!?」って思いませんか(笑)

まぁそれはただの感覚なんですが…、
そういうわけで誰が感染しているか分からないから全員マスクする必要がある。だから皆マスクをしているのだと思う。

ここを少し考えてみてほしいんですが、誰が感染してるかわからないから、とあるが、1年以上経過していますが、日本では2021/07/14現在累計感染者は82万人程、日本の全人口は1.2億人、1%にも満たないわけです。誰が感染してるか分からない…これは違いますよね。心の底でそう思っていることは無いと思うけど「マスクをしているのは誰が感染しているかわからない、もしからこの人もあの人も感染しているかも…」そんな友人や知人に関して疑心暗鬼で接している世の中って…嫌ですよね。PCR検査を増やせば潜在的にもっと感染者がいる。ということもあるでしょうが、それならば、東京で波が落ち着いている1日500人程度の時に、大騒ぎするのもおかしいでしょう。ここでは触れませんがPCR検査も相当信用できません。

2,国民の98%にとってはただの風邪

コロナはただの風邪だ。と言ってしまいたいところですが、それは若干誤りで、98%の人にとってただの風邪である。というのが正しいかと。麻生大臣もこう言ってれば批判されなかったかもしれない(笑)。
一般で見れるデータから見てもわかりますが、とある検証によれば、
コロナに感染したときに重症化する確率が高いか低いかでローリスクグループハイリスクグループに分けれるそうです。一般的にも認識されてますが、既往症があるかどうか、高齢者とか。そういう人たちはコロナに罹ると重症化しやすいと分かっているので、その人達を守ることは大事です。
しかし既感染者を見て98%は風邪のような症状です。
逆に、普通の風邪やインフルエンザでも、ハイリスクグループは重症化するでしょう。新型コロナウィルスは血栓ができやすいウィルスのようで、血管系が弱ってる人にとっては重症で、あとは後遺症と呼ばれるような症状として血栓によるものが出てくることが分かってきているそうです。しかし後遺症もテレビで紹介されたりしてて恐怖感が煽られてますが、実際は半年もすれば消えている人が多いそうです。

まぁだから高齢者を除くほとんどの国民にとってはただの風邪なんだと思います、3密政策とかありますが、今まで「ただの風邪」をひいたときも、用心すべきで、ただの風邪もインフルエンザも罹患しているときに、密の場所にいたら移りますよね?、確かに新型コロナは感染力は他より強いようですが、今のコロナで感染者減らしたいなら、微熱とか咳がコンコンでる人とかちょっとダルいなって感じてる人も会社に行ったりしますが、まずは軽い風邪のような症状でもちゃんと休める体制が必要なのではないでしょうかね。おやすみの日に風邪症状あるときに出歩くな、と。逆にいうならコロナもその程度だから、普通に過ごしてて良いのでは?と思います。

まったく風邪のような症状もない人なら(咳やくしゃみが出ない人)、建物の中ではマスクをしたほうがよいのでしょうが、屋外で、まして一人で居るときにはマスクをする必要がない。と思います。

3,マスクのデメリットの方が大きいのでは???

私も世間の目が気になるし、職場でも着用義務なのでマスクをしています。外とかでも、マスクをしていない人を見ると「お…」と思ってしまう自分が嫌になっています。マスク反対派の声をちゃんと上げる人たちはマスクをしないことを貫いていたりしますね。(やはり何も考えずにマスクをしないことは駄目だと思いますが。)そんな自分の意識を正すためにも、最近は、外で一人で歩いているときなどはマスクを外すようにしています。
マスクをしている方がデメリットの方が大きい、熱中症もそうだし、苦しくて頭がまわらない、酸素を取り込む量が減って二酸化炭素中毒?とか、子供にとってはとくに、非言語的コミュニケーションの阻害にも繋がります。

統計的には今年の夏は熱中症、熱中症死亡が増えるんではないでしょうか?
逆に高齢者の自粛で減るかな?因果関係!は証明できないのかもだけど、
もし熱中症が増えたら明らかにマスクのせいではないかな、と。
そうなったとき政府はどういう見解を発表するんでしょうね?
すでにコロナ禍でマスクをして体育の授業をして死亡してしまった子供もいるわけです。この事件一つとっても、少なくとも子供はマスクをすべきではない、つける必要がないという見解を出すべきですよね(もう出してるのかな?)、実際、コロナによる死亡例もゼロ?ほとんど無いわけですよね。子供は。30代以下もそうだと思いますが。
コロナは高齢者問題である、はやくこのように問題を捉えてほしいです。

おわりに

1番目に書いたことが私の純粋に思ったことで、誰が感染してるかわからない→累計で1%、実際にはほとんどの人が感染していないとみて良いのでは。(実際には新型コロナ以前からある普通の風邪での免疫が日本アジアにはある、という見解も。欧米は普段風邪をひかないようだ。)、
もし感染したとしても98%の人にとってはただの風邪である。
そんなウィルスをいつまで怖がっているのかと。人の出が多くなってきたのは政府や自治体の政策に反発してでもなく、我慢ができなくなってきたからでもなく(そういう人もいるが。)、肌感覚として分かってきたからではないだろうか。自粛派や政府のおえらいさんとか「こんだけ自粛してと言ってるのに出歩くなんて国民は馬鹿だ」じゃなくて、国民の意志を汲んでほしいな、って思います。

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