さくらいまさひろ@組織コンサルタント

東京で組織コンサルタントをやっています。 目標をもって成長を求め続ける経営者様の組織作…

さくらいまさひろ@組織コンサルタント

東京で組織コンサルタントをやっています。 目標をもって成長を求め続ける経営者様の組織作りのお手伝いを原理原則ベースで行っています。 好きなジャンルは、マネジメント関連、歴史・哲学関連。 記事を見て、組織コンサルティングの相談をしてみたいと思われた方、メッセージください。

マガジン

  • 【働くヒトの体温を上げる】共同運営マガジン

    • 896本

    「働くヒトの体温を上げる」ための共同運営マガジンへようこそ! <こんな方におススメ> ・経営や仕事のヒントを見つけたい ・働く時間をもっと有意義にしたい ・自分の成功体験・失敗体験をみんなに共有したい そんな方々が熱い方々が集まる共同運営マガジンです。 <投稿ルール> ①「働くヒトに関わること」を投稿してください ②記事を見て体温が上がったら「スキ」を押してください ③記事を見て体温が爆上がりしたら「コメント」をしてください ④体温を上げてもらいたい人を見つけたら「フォロー」をしてください もっとnoteでワクワクしたい方、ぜひご参加お待ちしております! 参加はこちらの記事のコメント欄より↓ https://note.com/happyline4/n/n6e22ad0d9946?magazine_key=m54b868a8e31b

  • マネジメントについて

    マネジメントに関する記事をマガジンにまとめました

  • 読書関連

    読書関連の記事です。

  • 音声コンテンツの好きなコメント

    COTEN RADIOを始めとした音声コンテンツの好きなコメントの掲載がある記事をまとめています。

  • 子どもと勉強してみた

    子どもと一緒に勉強することに関する記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介#1】サイトマップつくりました。

ご訪問いただき、ありがとうございます。 記事を読んでいただけることに、感謝しています。 「個人とコミュニティがいかに永続的に互恵関係を築けるか?」が最近の自身の「探求のテーマ」です。 この探求のテーマを中心に置いて、組織や人事のこと、興味がある書籍や音声コンテンツについて記事を書いています。 似たような探求のテーマをお持ちの方、是非、意見交換させてください。 仕事では、組織におけるルールづくり、管理の仕組みづくり、評価制度づくりのお手伝いを組織コンサルタントとしてや

    • マネジメントにおけるミーティングとカレンダーのデザイン

      以前、note記事で 「マネジメントの読み書きソロバン【音声コンテンツ】CULTIBASE Radio #14」 を紹介させて頂きました。 マネジメントにおけるミーティングとカレンダーのデザイン について、最近考えていることを書き留めておきます。 ✅CULTIBASE Radio #14よりこのコンテンツの中で、ミナベさんは、マネジメントの「読み書きソロバン」(基礎的能力)を5つの項目で説明されています。 要件定義 ミーティングやカレンダーのデザイン 振り返りをして

      • 【読書ノート】賢者の書 ~企業理念について考えてみた

        読んだ本の気になる部分を書き留めていきます。 今回採り上げる本は、『賢者の書』著.喜多川泰です。 本を手に取った切っ掛け通勤時間で、Audibleを聞いています。 Audibleで聞くコンテンツを探している中、オーディオブックカフェの放送を聞いていておススメされていた本がこの本だったため、まずはAudibleで2回聞いた後、手元にも本を持っておきたいと考え、この本を購入しました。 オーディオブックカフェ様、貴重な機会を頂き有難うございました。 購入済の本をAudibl

        • 【子どもと検定挑戦】算数検定 その2

          子どもと算数検定に挑戦しています。 長女:検定8級 長男:検定11級 まずは今後の進め方について言語化していきます。 ✅言語化しみたダイエットの時と同様の方法で、 まずは取り組む内容について、言語化してみました。 ゴール設定 注力ポイント ルール設定 言い訳 言い訳対策 の5つについて言語化しながら、 都度「注力ポイント」を移動させ、 ポイントに合わせた 「ルール設定」をしながら、 「言い訳」「言い訳対策」を打ち出します。 ✅基本路線は「けテぶれ」基本路線は

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          【子どもと検定挑戦】算数検定 その1

          私の仕事は、 法人企業様に対する組織コンサルティングを提供することで、 法人企業様の目標達成に向けたお手伝いをすることです。 では、プロとして、 仕事で使っているノウハウを プライベートで使った時、 しっかりと成果を上げることが出来るのか? そんなことを考えるようになりました。 ✅修身斉家治国平天下そんな考えから、 まずは自分のダイエットから実施してみました。 結果として、 2023年11月から7か月かけて、 体重77.2kg→65.7kg 11.5kg減量ができ、

          【子どもと検定挑戦】算数検定 その1

          【読書ノート】私たちは子どもに何ができるのか-非認知能力を育み、格差に挑む

          読んだ本の気になる部分を書き留めていきます。 今回採り上げる本は、『私たちは子どもに何ができるのか-非認知能力を育み、格差に挑む』著.ポール・タフです。 ✅本を手に取った切っ掛け社外の勉強会に参加した際、薦められた本です。 読んでみると、 ①子育てに関する気づき、 ②大人の組織内行動に関する気づき、 2つの観点で気になる点があり、書き留めておきます。 ✅書き留めたところ① 学習のための積み木①子育てに関する気づき 「学習のための積み木」という概念は、 自分が子供と

          【読書ノート】私たちは子どもに何ができるのか-非認知能力を育み、格差に挑む

          目指すべき組織の形とは?

          フラットな組織とか、有機的な組織とか、 組織について、様々な考え方がありますが、 個人的に、目指すべき組織の形は、 ビュロクラシ―・ライト(bureaucracy lite) だと考えています。 ✅ビュロクラシ―・ライトとは従来の官僚制の良い部分は残しつつ、 ルールによる硬直化を防ぐため、 結果(アウトプット)に焦点を当てて、 標準化を進める組織形態です。 例えば、 カレーの調理は、 ・適切な材料を選び(インプット) ・適切な調理をし(スループット) ・イメージする

          成果を出すためには、環境と認識の2つが重要だと思った

          人が成果を上げるために どのように考えたらいいのか? 今回は、こんなことを自分なりに考えてみます。 ✅環境を捉える人は外部環境(環境=情報)から 刺激を受けて、 それを自身で認識し、 反応をします。 成果を上げるためには、 環境を正しく理解する必要があります。 環境は、時間の中で常に変化するので、 私たちが環境を理解するとは、 私たちを取り巻く 「一定の法則」 を捉えるということになるのではないでしょうか。 「一定の法則」とは、 と仮定します。 (※この部分、個人

          成果を出すためには、環境と認識の2つが重要だと思った

          ダイエットを組織論で考えた

          ダイエットを経験してみて、気づいたことを書き留めておきます。 個人で成果を出すことも、 組織で成果を出すことも、 同じロジックが成り立つようです。 ✅「考える」と「実行する」について全てのことは、 「考える作業」と「実行する作業」 で成り立っています。 この2つの作業が統合されて、 成果が作られます。 これは、個人でも組織でも同じです。 個人も 「考える」「実行する」 の垂直分業で成り立っています。 ✅ダイエットが上手くいかない理由今まで、何となく 「痩せよう」

          これから一緒に働くメンバーに伝えたい2つのこと

          求人の応募から、 採用の面接を経て、 ご縁あって、 一緒に働くことになったメンバーに 気持ちよく働いて頂く上で、 伝えたいことが2つあります。 それは「ルール」と「役割」についてです。 今回は、これについて書き留めておきます。 ✅みんな違うからルールが大切 組織は、個人の集合体です。 そして、個人は、 生まれ育った環境、 得てきた知識、経験が、 それぞれに異なります。 考え方がそれぞれに違っている個人が 一緒に働くために、 組織には、一定のルールがあります。 職

          これから一緒に働くメンバーに伝えたい2つのこと

          組織における「当たり前の基準」

          組織が拡大するにつれて、 「当たり前の基準」にズレが出てきます。 このズレを整えていかなければ、 組織運営はなかなかうまくいきません。 例えば、このようなズレ、みなさんの組織で発生していないでしょうか? ✅定例会議への不参加予め、 毎月第1月曜日の9時~10時 と決まっている社内定例会議の日程 この日程を知っていながら、 同時刻にお客様との商談を入れて、 定例会議を欠席するスタッフ ✅定例報告の遅延毎日17時30分までに 日報を提出することが 決まっていることを知っ

          組織における「当たり前の基準」

          頑張らない【ダイエット】一旦_完結編

          前に書いた記事 頑張らない【ダイエット】の経験を言語化してみた でのダイエット活動が、 一旦目標体重 (体重77.2kg→65.7kg:11.5kg減量) に達したため、 今後の体重維持のためにも、 取組を書き留めておきます。 ✅以前からの取り組み(方法論の言語化)以前のnote記事で、ダイエット手法を言語化してみました。 ゴールを設定し、 注力ポイントを設定して、 ルール設定し、 言い訳を排除するための環境を作る この流れです。 この流れを踏まえて、 ①体

          頑張らない【ダイエット】一旦_完結編

          組織にとって一番大切なことは「進行感」

          組織運営にとって、 一番大切なことは何だろう? と考えたとき 組織の中で「進行感」を共有すること だと考えました。 今回は、これについて書き留めておきます。 ✅進行感とは組織における進行感とは、 個人やチームが仕事を通じて 目的や目標に向かって 着実に前進しているという感覚のことです。 組織は、 二人以上の人が、 目的や目標をもって集まった集団 ですので、 目的や目標に向かっているという 進行感を感じられなければ、 この組織に留まる理由はなくな

          組織にとって一番大切なことは「進行感」

          カロリーメイトのweb movieが胸を打つ

          カロリーメイトのweb Movieが 胸を打ちます。 ✅なぜ胸を打つのかこのweb movieは、胸を打つのか? 言葉にすると陳腐ですが、 お互いが利害関係なく、 まっすぐに目標に向かって、 一緒に進む中で、 チームメイトとの関係性の中で、 自分のことを相手と比べる中で、 相手を知って、 自分を知って、 大切な関係性の中で、 自分の居場所が見つかって、 お互い成長する中で、 最高のよろこびを 共有し合える瞬間 この儚さと美しさが、 ただただ、

          カロリーメイトのweb movieが胸を打つ

          中間管理職が機能するために大切な2つのこと

          管理職になりたくない人、 日本の管理職は罰ゲームのような状況、 こんな考えが目立つようになってきました。 今回は、 「中間管理職が機能するために大切な2つのこと」 と題して、 組織内のコミュニケーションについて考えてみます。 ✅管理職になりたくない先程の記事によると、 コミュニケーションのコストが高いこと、 このことが中間管理職を悩ませています。 「当たり前のことが出来ない部下」 「細かく指示しないと動かない部下」 「動くことに理由を求め過ぎる部下」 部下

          中間管理職が機能するために大切な2つのこと

          ごっこ遊びは、なぜ成立するのか(「熟達論」より)

          仕事でも、スポーツでも、趣味でも、 真剣に打ち込んでいると、 視野が狭くなります。 視野が狭くなった状態は、 物事が上手くいっている時は、 問題ないですが、 物事が上手くいかなくなった時、 自分を追い込んでしまうことに なりかねません。 そんな時、どのように考えたらいいのか? 先日読んだ「熟達論」から、書き抜きをしております。 ✅はまり込み、狭窄する視野右肩上がりの人生が 続くことはありません。 上手くいかない時があって、 その時、 上手くいかない自分を

          ごっこ遊びは、なぜ成立するのか(「熟達論」より)