さくらいまさひろ@組織コンサルタント

東京で組織コンサルタントをやっています。 目標をもって成長を求め続ける経営者様の組織作りのお手伝いを原理原則ベースで行っています。 好きなジャンルは、マネジメント関連、歴史・哲学関連。 記事を見て、組織コンサルティングの相談をしてみたいと思われた方、メッセージください。

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マガジン

  • 【働くヒトの体温を上げる】共同運営マガジン

    • 1,057本

    「働くヒトの体温を上げる」ための共同運営マガジンへようこそ! <こんな方におススメ> ・経営や仕事のヒントを見つけたい ・働く時間をもっと有意義にしたい ・自分の成功体験・失敗体験をみんなに共有したい そんな方々が熱い方々が集まる共同運営マガジンです。 <投稿ルール> ①「働くヒトに関わること」を投稿してください ②記事を見て体温が上がったら「スキ」を押してください ③記事を見て体温が爆上がりしたら「コメント」をしてください ④体温を上げてもらいたい人を見つけたら「フォロー」をしてください もっとnoteでワクワクしたい方、ぜひご参加お待ちしております! 参加はこちらの記事のコメント欄より↓ https://note.com/happyline4/n/n6e22ad0d9946?magazine_key=m54b868a8e31b

  • マネジメントについて

    マネジメントに関する記事をマガジンにまとめました

  • 読書関連

    読書関連の記事です。

  • 音声コンテンツの好きなコメント

    COTEN RADIOを始めとした音声コンテンツの好きなコメントの掲載がある記事をまとめています。

  • 子どもと勉強してみた

    子どもと一緒に勉強することに関する記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介#1】サイトマップつくりました。

ご訪問いただき、ありがとうございます。 記事を読んでいただけることに、感謝しています。 「個人とコミュニティがいかに永続的に互恵関係を築けるか?」が最近の自身の「探求のテーマ」です。 この探求のテーマを中心に置いて、組織や人事のこと、興味がある書籍や音声コンテンツについて記事を書いています。 似たような探求のテーマをお持ちの方、是非、意見交換させてください。 仕事では、組織におけるルールづくり、管理の仕組みづくり、評価制度づくりのお手伝いを組織コンサルタントとしてや

    • 組織が持っているダイナミズムをコントロールする【読書ノート】「組織という有機体」のデザイン

      組織で仕事をする上で、組織が目指す姿を言語化し、組織の構成員の中で共有することは大切なことです。 そんな中、下記書籍の中にある 『組織が持っているダイナミズムをコントロールする』 という言葉が気になったため、本書の該当箇所と所見を書き留めておきます。 書き留めたところ『組織が持つダイナミズム』組織に静的な絶対解はないでしょう。 環境が常に変化しているため、ある環境に適応した組織は、環境が変化した後、その適応が、不適応につながります。 組織が抱える矛盾を踏まえて、右に倒

      • 厳しいがどこか温かい組織を志向する【読書ノート】「組織という有機体」のデザイン

        組織で仕事をする上で、組織が目指す姿を言語化し、組織の構成員の中で共有することは大切なことです。 そんな中、下記書籍の中にある 『厳しいがどこか温かい組織を志向する』 という言葉が気になったため、本書の該当箇所と所見を書き留めておきます。 書き留めたところ① 組織におけるシステムこの本では、組織をつくる作業で無視されやすいシステムに焦点を当てています。 「厳しく、温かい」に関連する部分としては、評価システム、人材育成・配置システムが関わっています。 書き留めたところ②

        • 組織の中での率直さを高めるには?

          最近、「ハイパー起業ラジオ」にて、Netflixの組織について採り上げている回を聞きました。 Netflixと言えば、『ノールールズ、世界一「自由」な会社』という書籍が話題になりました。 大雑把に言えば、 能力密度を高める 率直さを高める コントロールを減らす の3つが本書におけるNetflixの組織の基本となっています。 今回は、この中から『率直さを高める』について、自分なりに考えてみます。 フィードバックの4A「2.率直さを高める」部分については、フィード

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          人材育成の基本【読書ノート】組織戦略の考え方

          以前の記事「目指すべき組織の形とは?」で、ビュロクラシ―・ライト(bureaucracy lite)を採り上げました。 従来の官僚制の良い部分は残しつつ、ルールによる硬直化を防ぐため、結果(アウトプット)に焦点を当てて、標準化を進める組織形態を理想としていました。 今回、同じく沼上先生の書籍を参考に、人材育成の基本について、書き留めておきたいと思います。 ✅書籍『組織戦略の考え方』採り上げる書籍は『組織戦略の考え方』です。 この本は、 にあるように、組織の基本、よく

          人材育成の基本【読書ノート】組織戦略の考え方

          管理職と呼ばずにフィードバッカーと呼ぶのはどうだろう?

          管理職が「罰ゲーム化」しているようです。 管理職は、「管理をする人」と理解され、「管理」という言葉が組織の縦割り構造や古い上下関係の象徴としてマイナスの印象をもって捉えられることがあります。 そこで、「管理職」ではなく、 「フィードバッカー」 =「フィードバックする人」 と呼ぶのはいかがでしょうか。 管理職に求められる役割は、自身とメンバーに与えられた業務の進捗状況などを管理したり、予算管理を行ったりすることです。 また、人材育成も管理職の重要な役割の一つです。 具体

          管理職と呼ばずにフィードバッカーと呼ぶのはどうだろう?

          事実と解釈を切り分けることは難しい

          組織内でコミュニケーションをとる上で、 事実と解釈を切り分けることは重要です。 しかしながら、 事実と解釈を切り分けることは難しいことです。 今回は、事実と解釈を切り分けることについて、書き留めておきます。 ✅相手の気持ちを考えて私たちは、小さい頃、親や先生から 『相手の気持ちを考えて行動しよう』 という言葉を聞かされて育ちます。 この言葉、社会に出て、事実でコミュニケーションをする上で邪魔になることがあります。 職場では、このようなコミュニケーション不全がよく

          事実と解釈を切り分けることは難しい

          ベースフードを利用してみた

          ダイエットと健康維持を目的に、ベースフードの定期購入を利用して、7か月が経過しました。 また、同社を応援の意味で、同社の株式を2024年5月から段階的に取得し、最近(2024年10月21日時点)、含み益が出るようになりました。 一度、これまでベースフードを利用した経験の振り返りについて書き留めておきたいと思います。 ✅ベースフードとは?ベースフード株式会社(2023年3月31日 11時00分)からの記事を転載しました。 栄養価が高くて手軽に食べることが出来るパンやパス

          組織が抱える矛盾『成果と育成』

          理想の組織は、『速く動く組織』です。 環境は変化し続けます。 その中で、いち早く正解に辿り着くためには、 ・速く動いて、 ・速く失敗し、 ・その失敗に速く気づき、 ・速く方向転換する、 を繰り返すことが必要です。 しかしながら、組織が速く動くことと、社員の成長のために時間をかけて我慢することは、ときに矛盾します。 特に、 ・メンバーのプロセスへの介入 ・階層を跨いだコミュニケーション の2つにおいて、 組織が速く動くこととメンバーの成長のために我慢することのバランスを

          組織が抱える矛盾『成果と育成』

          【読書ノート】実行の4つの規律_行動を変容し継続性を徹底する

          読んだ本の気になる部分を書き留めていきます。 今回採り上げる本は、『実行の4つの規律_行動を変容し継続性を徹底する』著.クリス・マチェズニーです。 この本で採り上げられている『実行の4つの規律』ですが、仕事をする上でとても重要な考え方です。 実際に、私も組織コンサルティングの一部分として、この仕組みと同様の概念を組織に浸透させることを目指しています。 ✅実行の4つの規律この本で紹介されている『実行の4つの規律』は、上の4項目になります。 以前のnoteで『マネジメントに

          【読書ノート】実行の4つの規律_行動を変容し継続性を徹底する

          目標が意識上、明確であることとは?

          仕事でも、趣味でも、勉強でも、スポーツでも、 目標達成のイメージを明確に持つことは、 目標を達成する上で極めて重要です。 では、 目標が意識上、明確であるとはどういうことか? について、書き留めておきます。 ✅目標が意識上、明確であるための条件目標が意識上、明確であるためには、条件が2つあります。 ①目標について、期限と状態が明確であること ②目標に向かう上で迷いがないこと この2つです。 明確さは、事実と意識の2つの領域に跨っています。 ✅①期限と状態が明確である

          目標が意識上、明確であることとは?

          【読書ノート】賢者の書② ~時間を投資すること

          読んだ本の気になる部分を書き留めていきます。 今回採り上げる本は、『賢者の書』著.喜多川泰です。 もっと早くから知っておけばよかった。 子どもにも伝えたい。 そんな箇所を書き留めておきます。 ✅時間を投資すること毎日2時間、お金以外のことのために働くことが出来れば、時間の経過とともに、大きな成果に結びつくことは想像できます。 朝の時間帯や終業後の夜の時間帯、 私も1日2時間の時間を作り、情報発信や情報整理を継続していきます。 ✅【余談】Google社の「20%ルール

          【読書ノート】賢者の書② ~時間を投資すること

          組織の全ては、メンバーの集中力を高めるために

          メンバーのパフォーマンスが上がれば、 組織のパフォーマンスが上がります。 では、どのようにすれば メンバーのパフォーマンスが高まるか? それは、メンバーの集中力を高めることです。 人の能力や投下できる時間に大きな差はありません。 集中力こそが、パフォーマンスを左右します。 メンバーが集中できる環境を作るために、 組織に必要な構造はなんでしょう? 今回は、メンバーが集中できる環境を作るための5つの組織構造について書き留めておきます。 ①ルールまず、パフォーマンスを

          組織の全ては、メンバーの集中力を高めるために

          どうすれば考えたことは、実現されるのか?

          最近『どうすれば考えたことは、実行されるのか?』考えています。 今回は、「個人のダイエット経験」「子供との学習機会」「組織における活動」という3つの自らの体験を通じた振り返りを書き留めておこうと思います。 ✅ダイエットを経験して考えたこと先日、2024年10月5日、健康診断を受診しました。 昨年の健康診断で、メタボ判定されてからダイエットに取り組み、結果として前回の健康診断と比較し、15㎏の減量が実現しました。 詳細については、下記リンク先に書き留めましたが、 ダイ

          どうすれば考えたことは、実現されるのか?

          【今日の気づき#1】問題発生時の組織のルール

          組織の中で問題が発生した時、 まず第一声として 「ルール、どうなってる?」 とルールの設定状況を確認する。 ルールがない、 ルールが曖昧、 で起こった問題の場合、 「ルールを設定する」 ルールがあるけれど、 ルールを守らずに起こった問題の場合、 「ルールを周知する」 リーダーは、まず、ルール(仕組み)に視点を持っていくこと。 この時、リーダーの視点が「人」に置かれると、 「〇〇さんのせいで・・・」 「〇〇さんは能力が低いから・・・」 と組織的な改善が進まない。

          【今日の気づき#1】問題発生時の組織のルール

          「やりたいことをやる」経営者と「できることをやる」経営者

          こんな悩みを抱えて、行き詰っている経営者の方が多くいらっしゃいます。 この経営者の悩みの根本的な部分には、起業家と職人の視点の違いがあります。 この本『はじめの一歩を踏み出そう』を読んで、この根本的な部分の違いが言語化されています。 事業を作ることを目指して、前に進むか。 出来ることに拘り、出来ない理由に苦しむか。

          「やりたいことをやる」経営者と「できることをやる」経営者