県知事を目指すと腹を括った22歳男
どうして県知事を目指す医学生が爆誕したのか?
みなさん、今日も生きていてくれてありがとうございます☺️
未来の県知事を目指すタイペイです。今回はなぜ普通の医学生が県知事を目指すに至ったのかを赤裸々に書き綴っていきます。
それではいってみましょう🙋♂️
そもそも何県の県知事なのか?
その県はズバリ、秋田県です。秋田県の理由は前大学である同志社大学時代に遡ります。同志社の頃は人の人生を伴走支援したいという自分のなりたい姿と、社会から求められている姿に大きなズレを感じながら生活をしていました。その時は
生きる意味って何だろう?自分が生きる価値って何だろう?
と自問自答して、生きづらさに打ちひしがれる毎日でした。そして人生の充実は心身の健康に比例すると気づいた時には、医師として生きづらさを抱える人達の割合が高い地域で働こうと決心したのです。生きづらさというのは自殺問題に繋がり、再受験を決意した令和元年に自殺率全国1位だったのが、秋田県でした。
※これから県知事を目指す理由についてお話ししますが、
現状の行政および秋田県知事、医療体制に文句を付けたい訳では全くないということを前提にお読みくださいませ。
理由その1:聴いた声を社会構造へ反映させたい
僕は大学卒業後、医師として10年間働こうと考えています。そこでは家庭医療専門医(いわゆるDr.コトーのような町のお医者さん)として地域医療に従事したいので、普段は患者の皆さんと同じ住民として生活を共に過ごします。
家庭医療専門医(家庭医)のイメージがしにくいと思いますので、上図をご覧ください。このように、病気の原因となる臓器から地域全体の健康まで、幅広く診るのが家庭医のとっても素敵なお仕事です。また家庭医は別名で総合診療医とも呼ばれます。
僕は総合診療医としての10年間で住んでる地域の社会構造や疾病構造が見えてくると思うんです。
現に僕は仙台で医療系学生によるまちづくりを行う学生団体ari(https://www.instagram.com/tohoku_ari/)の代表を1年間務めています。そこでは仙台における医療と福祉のスキマで起きている構造的な問題と毎日奮闘しています。
対症療法的な医療も大切ですが、根本的解決も大事だと強く思うので、最大多数の最大幸福数を叶えるために問題となる社会構造に挑戦したいのです。
理由その2:知事だと都道府県全体を動かせる
都道府県のトップである知事は権限の範囲がとにかく幅広いです。その中でも予算案提出や税金の使用用途の決定に僕は魅力を感じており、1on1で聴いた住民の声を遂に社会へ反映できる大チャンスといえます。
僕が総合診療医として働く場所であり、知事としてお世話になる場所でもある秋田県は自殺率がとにかく高いです。その原因について、偉大なる先人たちが社会疫学のテーマとして沢山の論文を発表しています。
しかし、自殺問題は沢山の身体的・精神的・社会的原因が絡み合ったものであり、ある領域を解決したからといって直ぐに全体の問題が解決するという簡単な話ではありません。
だからこそ、沢山の声を広く聴く必要があるのです。
だからこそ、全てに対し深く向き合う必要があるのです。
僕の県知事への挑戦はまだ始まったばかりで、この挑戦を進めるためには皆さんのご協力が必要不可欠です。
そして次回からスタートする大勝負に賛同してくださる方は、ぜひお気持ちとして記事シェアをしていただけますと本当に嬉しいです。頂いたお気持ちは全て知事になるための原動力に換えさせていただきます。
これからもよろしくお願いいたします😊🙆♂️
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