副作用で鼻水、鼻血ブーw
癌新薬の副作用で、鼻水が良く出ます。鼻血も薄っすらと混じってます。鼻水が乾いて、鼻の穴がガビガビです。ダラダラと出続けるのではなく、鼻をかんだりするとティシュに付くくらい。ハンカチ、ティシュは手放せません。
ちなみに私は肺がんステージ4で、適合する薬が治験段階のものしか有りません。治験段階なので、試してみないと効果も分かりませんw
鼻水は、前の治験(分子標的薬)でも有りましたので、自分の場合はこの症状が出やすいようです。ガビガビをきれいに掃除すると、段々と鼻の粘膜が弱って鼻血や炎症になるので、今回は出来るだけ放置します!
この様子だと、前の治験で体験した副作用は、全て出ると思って対策しておいた方が良さそう。前の副作用対策まとめを参考にする。書いといて良かったw
前回治験の副作用を振り返ると。最盛期は、
顔・頭の発疹。耐え難いものでしたが、どうにもならず、服薬を中断したくなるレベル。
爪囲炎も辛かった。右足親指の1箇所だけでしたが、治しようが有りませんでした。
指先の肌荒れ対策も苦慮。絆創膏を色々試したり、クリームも試しました。
爪割れはぶつけたり、力がかかったりするとパキッと割れ、保護しないと悪化。
手足等の発疹はステロイド軟膏とかで痒み止めです。掻いていると肌荒れして、場合によると炎症になり、余計面倒な事に。
発疹による痒みは酷いと寝れなくなるし、強制的に睡眠導入剤で寝るしかないです。薬を常用してて止めると、不安で寝付きが悪くなり満足感が無い。中毒性というより、精神的な問題で中断後は暫く困りました。
思い返せば、ただの副作用テストだったなぁ。開発中止になったしw
分子標的薬と言っても色々有るので、この記事が全ての分子標的薬副作用では無い事はご了承ください。私の場合は、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬で、皮膚障害の症状が出やすいようです。
さてさて、今回はどんな副作用になるやら。こうして副作用対策やってるうちに、癌が縮小すればいいなー。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
何かの参考になれば幸いです。