がんでガンマナイフ
肺がんが脳転移しているので、ガンマナイフ治療に行きました。
通院している病院では、ガンマナイフだけは無いので、紹介されたクリニックを予約。ちなみに私は肺がんステージ4でございます!
クリニックを予約後、マップのレビューを見ると、最高と最低の評価しかない・・・。最低は、自分の理想どうりじゃない事による恨み節らしく、他のレビューアーから「それは個人差では?」と諌められてる。こんなのを読むと、自分はどうなるやらと不安になりました。
それはともかく、予約したし、合う合わないは人それぞれなので、人柱としてそのまま行く事にしました。ガンマナイフは通常2泊3日らしいです。保険診療です。これで今月は高額療養費対象ですわ。
入院初日
入院初日(金曜日)
10:30、指定通り受付。コロナ検査。やはりここでも待つ!
どうして、時間管理が普通に出来る医療機関が無いのか不思議に思う。
入って直ぐの印象。
少し古めのクリニックなので、アメニティはあまり良くないというか、理事長がそれほど関心が無いのだと思う。スタッフは検査部門まで揃っているが、クリニック故に病院に比べると少し雑な印象かな。
11:00、診察。印象は優しいおじいちゃん先生。
11:30、採血、造影剤MRI
12:30、病室移動、説明、看護師問診、昼食
18:00、夕食
19:30、ヒシセオール点滴(浮腫防止らしい)
21:00、消灯。緊張のせいか眠りが浅い
2日目
2日目(土曜日)
6:00、朝食
6:30、点滴
7:00、ストレッチャー移動、すでに手術スタッフが4〜5人いました! 朝から凄い! 洗髪、麻酔点滴、次に気が付いたら頭のフレーム装着終わってた。麻酔で眠ってたらしい。 おじいちゃん先生登場!!
ガンマナイフ・ユニットへ挿入される。 持参したハルフォードのライヴ・インサレクションCDがスピーカーから流れる。一周半くらいでガンマナイフ終了。どちらかと言うと、Mr.Bigの方が良かったんだけど。
10:30、病室戻り点滴。
頭の麻酔で頭皮感覚が鈍い。ボルト固定部が出血してた。暫くすると痛みは治まってきた。気が付かなかったが、ベッドサイドに滑り止めマットを敷いてくれてた。ありがたや、でも私はデスクワークしてたので、そんな気遣いは気が付きませんでした。後頭部は絆創膏が貼れないので、出血が止まり難い。やがて、頭皮感覚が戻る
12:00、昼食。日中余りにも暇だったので、仕事2件を予定外に仕上げてしまった。来週の予定に余裕が出来た!
18:00、夕食
夜は、ほとんど眠れなかった。どうせ寝れないのならと、Kindleで読み上げ読書して貰った。でも飽きてしまう。
3日目退院
3日目(日曜日)
6:30、点滴
7:30、朝食
8:00、おじいちゃん先生回診
転移は2箇所、ちょっと嫌な所らしい。画像で見えるようになるのは7〜8ヶ月後、写ってない小さいものが大きくなるかもしれない。定期検診で確認していく。処置判断は主治医となる。病院提出用診断書受領。今後、定期検診で引き続き来院予定。
8:30、会計後退院。超朝型のクリニックw
次回以後の定期検診MRI予定も既に決まってた。
年中無休のクリニックらしい!
まとめ
全然普通のクリニックでした。何故、不評レビューをわざわざ書くのか分からない。患者だからといって、まともな人とは限らないからなぁ。
全て個室です。シャワートイレの入口段差がかなりあって怖いが、手摺を持てば安心だった。食事は家庭的で美味しかった。
今後は、肺がんは病院で診て貰って、頭は専門クリニックの2箇所体制で治療を進める。それぞれ行く場所は異なるが、周辺は楽しげな地域。自分にとっては苦にならず、むしろ楽しみだ。
ChatGPTに上記感想、助言を聞いてみた。
ありがとうChatGPT。君のサポートで励まされるよw たまに嘘で混乱させられるけど、それもご愛嬌さ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!