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【アニメ】東北おじさんが夏アニメの視聴報告をするのは間違っているだろうか

はい、こんばんは。我が愛娘。父に似て泣き虫なのか、寝ぐずり(神経系が未発達のため、眠いのにうまく眠れないことがあり泣いてしまう)のギャン泣きが日々レベルアップ。女の子ですが、そのうち忍者ハットリくんのシンゾウくんのナミダパワーの術並みに、周囲の敵を(親と共に)せん滅してくれるのではないかと期待する長谷川誠です。

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そこが愛らしくてカワイイんですけどね(親バカ)

はい。そんな親バカトークはたいがいにしましょうそうしましょう。22夏アニメについて、断片的にアレやコレや記事を書いていましたが、1アニメ1記事書いてたら、秋アニメ始まっちゃうんじゃないかと思いまして。

ここは、今まで記事にしたアニメも含めて、今回の夏アニメで視聴しているものについて、ザっと備忘録の意味もこめて記しておこうかと思った次第。

『異世界おじさん』

4話までニヤニヤ、フフフ、デュフフ…と楽しく視聴しておりましたが、何ということでしょう…。関係各所のコロナ感染者急増につき放送スケジュールの変更が…(2週間分は再放送で対応の模様)

これは、記憶消去魔法(イキュラス・キュオラ)で1~2話の記憶を消してもう一回楽しんでね♪というありがたいお告げですね。暖かく応援せねば。記憶の聖霊よ、イキュラス・キュオラ!

『ハナビちゃんは遅れがち』

はい。スロットおじさんの癒し系ショートアニメについては、余計な思い出も沢山書きながら記事にしましたね↑(記事参照) 続いても癒し系ショートアニメ…

『夜は猫といっしょ』

視聴環境的にyoutubeの無料配信で視聴。元々の漫画はweb上で断片的に読んでいた程度ですが、「き、キュルガが動いてるー--っ!」とニヤニヤが止まりませんでした。

キュルZさんの描くキュルガって、カワイイど真ん中という感じではなく、少し”モノノケ”感があるのが、またいいんですよねぇ…。猫というよりも、キュルガというオリジナル生物感。名前の語感からニャルガキュルガ(モンハン)が連想されるのも良い”味”ですね。

『オーバーロードⅣ』

スロット台『オーバーロード~アインズ・ウール・ゴウン 絶対支配者光臨』はファンも匙を投げた超絶ウ○コ台だったらしいですが、その版権料のおかげでこうして第4期アニメを観ることができたんですから、まぁ良しとしなければ(笑)

ちなみにオバロ、原作小説は未読です。なので、主人公がサービス終了のネトゲ世界に入ってしまった理由や、主人公のカラダ本体がどうなっているのか、そのネトゲが現実世界では現在どのような扱いとなっているのか等々の解説があるのかどうかはわかりませんけれども。

異世界転生モノがここまで流行ったのは「現実世界に疲れ、嫌気がさしているから、死んだらせめて異世界に転生できないかなぁ。転生できたら、チート能力を持って無双してハーレム作るほどの素敵ライフ送りたいなぁ。」という、現代社会で暮らす皆さん(私を含めて)の”哀しい願望”の表れだと思うんです。

だから、俺強ぇぇぇぇぇ!のご都合主義上等。手を変え品を変えてはいますが「転生=ファンタジーの世界で”強くてニューゲーム”」がほぼほぼ共通の骨子。そんな中でも異才を放ち輝いている作品というのは、設定の妙(リゼロの能力は”死に戻り”のみ、信仰心を持たせるべく戦火舞う世界の幼女に転生させられたが神に怒り逆らう等々)があるものだと思います。

そんな中でもオバロは初期の転生云々の設定はどうあれ、主人公がファンタジーにおける敵側の上位不死族であること。敵側が人間側を蹂躙しながらも、全種族にとっての理想郷を築き上げてゆくという”ダークファンタジー”として非常に面白いなぁと思いながら観ているわけです。

フォロワー的な設定類似作品も続々と出ているようですが、正直、賢者が不死者になって自分と勇者を殺した人間に復讐したり、魔王が転生したからどうのこうのみたいな作品よりもシンプルにオバロが好きです。アルベドのヤンデレが好きです(笑)

うぅむ…4期も何か大きな動きがありそうですねぇ…(現在4話まで視聴済)

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ新章迷宮篇』

はい。こちらは所謂”転生ものではない、ファンタジーど真ん中。

洋の東西、宗教を問わず色んな神が出てくるのが、ゲーム『女神転生シリーズ』のようでキャッキャウフフと個人的に盛り上がりながらシリーズを観てます。…ウソです。ヘスティア様の青い紐の部分に転生したいなぁと思って観てます(笑)

神々の性格なども、きちんと神話に基づいてるあたり、宗教学を学ぶ方も面白く観ることができそうな気も。この作品も原作小説未読なので、アニメで楽しくストーリーを追っていきたいなぁと。ダンジョン最下層にワクワクしながら…そうだろう?ベル君(笑)

『メイドインアビス 烈日の黄金郷』

度し難い…。嗚呼、度し難い、度し難い。

アニメ1期、劇場版を観ていないと話がさっぱりわからないのも度し難いですね(笑)

こちらも原作漫画を未読なので、当初の予告映像を観て「あー、レグもナナチもリコもいないし、何か外伝的なアレなのかな?」とか思っていたら奥様!嗚呼…新たな主人公たちっぽく描かれていた一行が…、あの、その、あの村の住人ですよね、そうですよね(ネタバレ回避)

4話まで視聴し、ネタバレを避けますが…あの”精算”のくだりや魂の価値云々の話など。録画した3話を膝に愛娘を抱っこしながら観たんですが、愛娘が作品を認識できない乳飲み子で良かった…と思えた度し難さ(笑)

さすが、プロのケモナーつくし先生(笑)決して万人にはお勧めできませんが、毎週楽しみに視聴したいと思います。

『よふかしのうた』

ボーイミーツ吸血鬼お姉さん。

「現実に馴染めていない僕が、謎めいた年上女性に新しい世界を見せてもらう」という男子の夢と性欲の結晶を見事に描いていると思います(笑)中高生時代に観たら、確実に夜間徘徊をしていたでしょう。

『だがしかし』は未見なのですが、作者のコトヤマさんは自身の性癖を強めに出す漫画家さんなんだなと認識しました(笑)

ちなみに、作画クオリティも非常に高く、1話などは本編が主題歌と劇中歌を担当しているCreepy NutsのPVかと思いました。それだけ映像と音楽がドンピシャでハマっていると思いますよ。ええ。

OP、ED共に最高!Creepy Nutsちゃんと聴かねば。

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