21世紀の「コーチング」はなんのためにある?~瞑想とイメージを使った辻冬馬式メソッド
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21世紀の「コーチング」はなんのためにある?
~ビジネスコーチからパーソナルコーチへ~私の体験も少し話ます
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私は
ブログでは「辻冬馬式コーチング」
YouTubeでは「潜在意識セラピー:イメージと瞑想の辻冬馬チャンネル」
というタイトルで、イメージセラピーと自律訓練法をはじめとする瞑想法、さらにそれらを通じた根源的な意識状態についてのメソッドや考え方の情報発信をしています。
ちょっと細かくなりすぎるので
全部まとめて「潜在意識セラピー」と呼んでいます。
これらのメソッドの大半は20年間の生命保険営業マネージャー時代に習得しました。
当時はいつも大きなストレスを抱えて仕事をしていて もっと、のびのびと、生き生きと、毎日を過ごしたいと思っていました。
私のものの考え方の変化にとって 転機はあるコーチとの出合いでした。
彼女(女性コーチでした)は
ぼく(以下ぼくと言いますね)が身に着けたいろんな自己啓発系のメソッドを
ぼくが持て余していて役に立っていないと看破して
(頭でっかちのセミナー難民みたいになってました)ほんとうの使い方を考えさせてくれました。
また、未来を考えるより過去の失敗の原因とその分析にこだわるぼくに、
原因を究明はすればするほど原因から離れられなくなる、
つまり自分の短所や弱点や嫌な記憶から離れられなくなるから、原因や失敗の探求など一切しなくていいですよ!と、それまでのぼくにはない発想を明るく伝えてくれたのです
それでいて それまでの人生のすべてをイメージで振り返り多くの人に心から感謝するというイメージングを行ってくれました。
そんな経験から ぼくは自分のコーチング活動は過去の自分に当てたメッセージだとも考えています。
今のぼくなら当時のぼくに的確な質問ができるし答えまで知っている!
なので
〇かつてのぼくのように仕事や人生で大きなストレスを抱えている人
〇ちょっと自分ではどうしていいかわからず煮詰まってしまったと感じている人
〇今のところから 充実して安心して期待に満ちて生きていける人生へと移っていきたいと考えている人
〇目標を持ちそれを達成したいと思っている人
そんな人たちをサポートしたいと強く思ったのです
■ そもそもコーチングって必要でしょうか?
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コーチングの基本は コーチと話ながら「自分で気づく」
ことにあります
コーチングの考え方は
<人は自分の内部に必ず答えをもっている>
となっているのですが
しかし
その答えの引出しの中に<答えがない!>
こともやはりあるのです
たとえば具体的なノウハウが必要な場合です
人は誰でも自動車を運転する能力を持っていると言われても
教習所で練習して教えてもらわないと普通いきなり運転できません
また
人は誰でも英語を話せるようになると言われても
基本は習わなくてはならないし
さらに 独学よりも教えてもらう方が早いわけです
つまり人は誰もが「自力で一人で」
人生の諸問題を克服する能力をもっていますが
メソッドを学んだ方が有効だし
さらに
誰かのサポートをもらうと 早くて楽なわけです
スポーツ選手が能力アップのためにコーチを必ずつけることには
誰もが当たり前と思っていますが
自分の人生の問題に
他人のサポートは受けるというのは
おかしなことと思われがちです
でも
宅建や司法書士などの資格を取ろうとしたら
たいていは勉強のために学校にいくし
車が故障したら車屋さんに行きます
自力でできるはずと言われても
すぐに何とかしたいものだし
お金を出せば
時間短縮とより正確なサービスを受けることができるとき
人は当たり前のように他人の力をお金を出してでも借りるのです
■コーチングと「イメージと瞑想」の関係
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ぼくのコーチングセッションは 通常のコーチングと違って
イメージと瞑想をふんだんに使います
ユングを代表とする潜在意識をイメージを使ってみる心理学の手法や
自律訓練法を核とした瞑想に多くの時間を使います
これによって コーチとの対話に加えて
自分自身の潜在意識との対話ができるようになるのです