へりくつをこねこねします
小さな頃から屁理屈を捏ねていることで有名でした。今日も屁理屈を捏ねます。
「生きてて偉い」って言うけど実際のところ生きてるだけでは特に何にも偉くないよね?少なくとも社会はそうなってるよね?という意見に一周回って文句を言いたい。いまこの瞬間自死もせずひとも殺さず法にも触れずに生きていることに感謝してほしい。なぜこの状況で普通に振る舞わなければならんのだ。社会の風潮のせいだ。だから社会はせめて金だけでもください。
そういえば幼少期の逆境体験による成人後の影響について調べた研究結果を見てたら、めちゃくちゃ自分に当てはまってて笑った。具体的には精神疾患と未遂は当たってた。このままだと次は循環器疾患とか自己免疫疾患になるらしい。自己免疫疾患は半分なりかけてます。辛い思いをした上に病気になりまくるんかい。
やっぱり人類の寿命が伸びすぎたのが悪いのでは?成人後の影響とか平均寿命40歳くらいの時代なら誤差だわね。まあ平均寿命が短いのは新生児死亡率が高かったからというのもあるらしいですが……。いずれにせよそろそろ寿命が見えつつあると思ったほうが人生楽に生きられる。少なくとも人生で使える頑張りの半分くらいはもう使った気がする。残り寿命あと5年くらいで充分だわ。人類長生きをしすぎである。疲れません?
あと明日試験なんですけど、もう試験とか出席点とか成績とかナンセンスに思えてきた。こっちは心穏やかに勉強したいだけなのに。なぜプレッシャーをかけてまで試験をするんだ。成績評価について話すとき一定の割合で学生を脅すのが楽しいみたいな笑顔を見せる教員がいるのも怖い。ひとの心失ったんか?自分より上の人間がいないとひとの心忘れるんか?なあ?
そして周囲の席のやつが盛大に寝てて笑った。家にいても同じだろ。周りに狭い思いや不快な思いをさせず出席を諦めているわたしの方が偉い。そして聞きたい授業のために他の授業を犠牲にして休息を確保しているわたしの方が偉い。いや偉いとか偉くないとかいう軸で考えるのはよそう。お互いの信念に基づいて生きましょう。できれば良心を持ち自らの正義や善の概念が凝り固まっていないか確認しましょう。ひとに正義を押し付けるのをやめましょう。
お薬が増え増えになりだして、まあ苦痛から救うためというのは分かるんですけど代償がでかすぎる。常にぼんやりしてるか眠いし頭痛も増えたぞ。いまいち楽しめない時間が増えた。勉強しようにも頭が働かん。それでも生きている必要があるんでしょうか?この歳で人間の尊厳と生死が自分の問題になるとは予想だにしていませんでしたね。そういえば末期癌患者の方の症状がわりと自分の今の状態に似てて(もちろん癌の方のほうが苦痛は大きいのだと思いますが)、こりゃもう老人なのかもしれんなと思い始めたところです。そういえば要介護になる直前の状態にも似ている。やっぱり人生そろそろ終盤の可能性が出てきたな。
屁理屈を捏ね捏ねするのは楽しい。こむぎこを捏ね捏ねするくらい楽しい。脳味噌と指先さえあれば捏ねられるのも最高だね。やはりわたしは生まれついての屁理屈捏ね捏ね野郎だわ。今までに書いた記事も全部屁理屈みたいなもんだし。綺麗に見せかけようとした屁理屈。遠目で見たらたぶん綺麗。わかんないけど。
人生は屁理屈だね!!(残りわずか……???)