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スーパーマリオ64 のBGMを語る

七福です。こんにちは

マリオ64って、いいよね〜〜〜〜〜!!!

私が初めてマリオ64に触れたのはWiiの移植版だったが、あんな神ゲーがどうして無課金でプレイ出来ていたのか謎すぎる。(もしかしたら親の粋な計らいで課金してくれていたのかもしれない)

マリオ64の何がいいかって、そら全てだけど、今回は特にBGMに注目して語っていきたいと思います。

より音楽の構成が分かりやすいので、今回はThe Blood Tyrant氏の動画を引用させて頂きたいと思う。いつもありがとうございます。助かってます。

ファイルセレクト

(この曲はThe Blood Tyrantさんが動画を作ってなかったので、原曲をそのまま載せてます)

あまり取り沙汰されることは多くないが、このパンフルートのメロディーが大好きなんですよね。(涎)

ピーチのお城

このパーカッションが無い優雅な感じ!!良い!
音程が落ちていく時とことんまで落ちていき、音に深みが増す。

ピチカート。ピチカートが無かったらこの曲も不気味なだけなので、ピチカートがいい味出してはるわ。

楽器の生演奏ではなくて、打ち込みだからこそ出せる味わいがあると私は思っていて、このピーチ城のテーマなんか正にそうだと思う。これを生演奏でやるとまた雰囲気の違う曲になるはず。

と思って、父さん探してきたんだなぁ(ニチャア)

これはこれで良い………!!!!弦の擦れが聞こえてきて…!!

メインテーマ

これ、ボム兵が歌ってるらしくて笑う

何がいいかって、ベースやドラムなどのリズム隊よな。いつだって曲を支えるのはリズム隊であるが、ドラムの軽快な叩き方や(打ち込みだけど)、特徴的なスラップベースは、各々のパートだけ聞いても「マリオ64のあの曲か!」と分かるほどキャッチー。

スライダー

作中屈指の人気曲。マリオ64といえばこの曲ともいえる。

口笛がいいよね〜〜〜!!あと後半部分でバンジョーが暴れ回ってる。

実はさっきのメインテーマをアレンジしたのがこのスライダーなのだが、あまりに人気が出すぎて14回ぐらい公式でアレンジされ、全てのマリオ系ゲームで擦られ倒してる。(最近で言うとマリオワンダーのボーナスステージにもこの曲のアレンジが使われてたりする。)

その擦られ様は、長い間たくさんの人から愛されている証拠。

ウォーターランド

これ私マリオ64の中で1番好きでさあ!!!!!(涙声)

Nintendo Musicにマリオ64が追加されたことがこの記事を書くきっかけなのだが、ウォーターランドが追加されてることに気づいた時、歓喜のあまり泣き叫んだ。
あれを永遠に聞くことが出来るのかと。

早速お風呂で流した。水蒸気を多分に含んだお風呂の空気の中に、ボヤボヤと溶けるように響くウォーターランド。最高でした。皆さんもぜひ。

たった5パートしかないのに、こんなに海の中の雰囲気を出せるのってほんとに凄いよな。バンブラpをやりながら「なんで10パートしか無いんだよ」とバチ切れていた私とは大違い。

このウォーターランド、何が画期的かって、ステージが進む事に楽器が増えていくんですよね。クリアが近くなればなるほど演奏が豪華になっていくという当時ではかなり斬新なことをやってのけている。すごい!!

クッパへの道

冷めたたこ焼き☆☆☆

幼かった私はウォーターランドで挫折してそこからマリオ64やってないのでクッパへの道はBGMだけ知っているのだが、それでも名曲と言わざるを得ない。

強烈なインパクトを残してすぐに去っていくオケヒット、そこから溶岩が煮えているような音楽が続き、コーラスがふわふわとメロディーを引き継ぐ。

このコーラスがある種神秘的で、実はよく聞いたらリズムどおり刻んでいる訳では無いのだが、それが逆に雰囲気を出している。

私がこの曲で1番好きなパートが圧倒的にシタールで、その出番自体は4小節ほどしかないものの、冒頭のオケヒット同様ものすごいインパクトを残して消え去るのである。それも曲が1番盛り上がるタイミングで、はるか上空で踊るようにシタールが現れるのでカッコイイ。

総括

ここまで読んでくれたマリオ64ファンの皆さん、ぜひこれを聞いて欲しいんですよ。

これ聞いて泣いた。スタッフロールが最高でした。

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