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【原点回帰】今話題の平成女児チョコを作るゾ

女子のみんな!!バレンティーンよ!!!

チヨッコレイト買いなさーい!!

ということで、今TwitterやInstagramで話題になっている、『平成女児チョコ』なるものを作る。

材料

業務スーパーで購入

デカすぎる板チョコ(ベルギー産)  400g
業務スーパーで野生のクソデカ板チョコを発見。
これを買うために業スーに行ったといっても過言では無い。お値段は500円弱。コスパを考えたら絶対ここで買った方がよい。ベルギー産だし。

縦画面のビターチョコ(ドイツ産) 100g
もう私は大人だ。甘いだけのチョコレートでは満足出来ない。という事でビターチョコも購入。
さっきの特大ミルクチョコで霞んでしまいがちだが、100gの板チョコというのも今では珍しい存在となっている。
これをミルクチョコに混ぜて使う。

明治のホワイトチョコ  1枚
2色あったほうがいいに決まっているので購入。
チョコの色は多ければ多いほどいいに決まっている。
本当はピンクチョコレートも買いたかったが、苦学生なので断念。

ダイソーで購入

そしてこれが無いと始まらない、ハート型のアルミカップ。
丸型のものと迷ったが、『ハートだから』という平成女児的理由でハート型を選択した。
なんと模様もハートなので、これはかなりバレンタインに相応しい。

ダイソーで購入

これが無いと始まらない2、カラースプレー
基本的に平成女児チョコにはアラザン等の砂糖でできたトッピングを飾るのだが、普通に歯の奥に挟まって嫌な気持ちになるので今回はチョコ製のものを採用した。

作る

まずはチョコをボウルに入れます

デカすぎる。
固定資産税がかかりそうだ。
このボウル直径20cmぐらいなのに…
仕方なく6等分に割ってボウルに入れる。
ビターチョコも一緒に入れる。

レンジで1分ぐらい温めて溶かします
足りなかったら20秒ずつ追加で温めます

私は平成女児なのでテンパリングなどという面倒なことはしない。
電子レンジの力技で無理やり溶かす。

アルミカップを広げます

ちょっと画面が暗いですが頑張って見てください。
アルミカップを広げるごとに、私の心のボルテージもじわじわ上がってくる。
平成女児とはこういうことだ。思い知れ。

溶かしたチョコを注ぎます

ハア~~~~~~~~~楽しい~~~~!!!!!!!!
おそらく今年で一番楽しい。

ホワイトチョコも同じように溶かします

貴様、今『皿の柄がレンコンだな』って思っただろ。
許さないからな。

注ぎます

かわいい。だが茶色のチョコレートと比べて量が少ない。
こういうの、比率を1対1にしないと気持ち悪い。だがどうしようもない。無い袖は振れない。

サーッ!(迫真)

カラースプレーをかけていく。
この工程が1番ワクワクする。
ここで色んなトッピングを買っておけばもっと楽しいのだろうが、これだけでも充分楽しい。

完成。

かわいい。これは平成女児だ。
しっかり小学生の頃を思い出せた。嬉しい。
こういうのが1番美味しかったりするんよなあ。

カラースプレーが余りすぎて化け物が1匹生まれてしまったが気にしないでもらいたい。

この平成女児チョコは妹と母に配った。
友達に会って渡す気力はさすがに無かった。

ちなみに

余りすぎたのはカラースプレーだけではない。
察しはつくと思うが、板チョコが死ぬほど余った。

という事で、ボーナスタイムスタートだ。好きなものを作ろう。

チョコを溶かして、牛乳を乱暴に入れます(目分量)

私はお菓子作りにめちゃくちゃ向いてないと思う。こんな光景を観たら世界中のショコラティエが泡を吹いて倒れるだろう。

こういうのって普通チョコを溶かす前に牛乳入れるものじゃないですか。溶かした後に気がついた。

ベルギーの方角に向けて最敬礼をしておいた。

ココットにそれを入れます

今回私が何を作ろうとしているのか。
それは、スプーンですくって食べる生チョコだ。
だが、上手く行きそうもない。
もう牛乳をどれぐらい入れたか忘れてしまったことがその理由のひとつだ。

上の写真の液面はもはやチョコではなく、アレだ。

だがカラースプレーを盛れば誤魔化せる。
大盛りカラースプレーの生チョコ、完成だ。

…私が本当に作りたかったものは、これだったのだろうか。

ここがニチャニチャしてて大層気持ち悪い

他の平成女児チョコを見てみる

TwitterやInstagramには、私のものよりも遥かにオシャレな平成女児チョコがある。
だが、こういう物はダサければダサいほどいいというのが私の持論だ。
チョコを推しのメンカラにして、何が平成だ。
平成をなめるな。

他の人のチョコを見てみよう。

オシャレ。

勝てない。


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