いつまでもかっこいいバンド、エアロスミス
今回は世界的に有名なアメリカのロックバンド「エアロスミス」の曲の中でも、何となくメディアで聞いたことのある2曲をご紹介!
エアロスミスは1973年に結成された世界的大人気ロックバンドです。そして、平均年齢が約68.歳と高齢でありながらも来年に世界ツアーを行う予定であり、常に第一線で活躍し続けています。
そして、日本が大好きで、特に日本のたい焼きをこよなく愛しているなど新日エピソードの絶えないチームです!
そんなエアロスミスの曲を2曲ご紹介。
それではまず一曲目をお聞きください。
エアロスミスで「I don’t want to miss a thing」
この曲を聴いてまず思いつくのは、ガタイの良い男の人たちが勇ましく歩く映像が何となく思い浮かべる人が多いと思いますが、この曲は1998年に公開されたSF超大作アルマゲドンの主題歌です!
簡単な映画アルマゲドンのあらすじとしては、小惑星の衝突が近づく地球を救うべく男たちが立ち向かう!というものです。突込みどころの多い作品ですが、トータルで考えたらとても面白い作品なのでぜひ映画の方も見ていただきたいです!
この曲をのタイトルである「I don’t want to miss a thing」は直訳すると「何一つ見逃したくない」という意味になり「愛する人の全てを見逃したくない」といったことが歌われています。映画アルマゲドンは、愛する人がいる地球を守るために戦う男たちの物語であるため、まさに映画そのものを表したような歌です。
また、日本のCMでも起用されることが多い曲ですね。日清食品のカップヌードルCM・ハングリーデイズシリーズでも使われているなど日本でも多く人に親しまれている曲です。
それでは続いての曲は
エアロスミス「ウォークディスウェイ」です
最初の数秒に聞き覚えがある方も多いかと思いますがTBSテレビ局の踊るさんま御殿のED曲として使用されています(踊るヒットショーの時) 。この曲は踊るさんま御殿以外には2006年にソフトバンクのCMソングとしても起用されています。
この「ウォークディスウェイ」は1975年に発表された曲です。
また、この曲が発表された当時、一時期は日本でのタイトルが「お説教」だったらしい。今では日本でも「ウォークディスウェイ」で知られているが、なぜ「お説教」というタイトルなのか。それは曲の歌詞に関係しています。この曲は【男子高校生の思春期特有の恋愛願望】について面白おかしく歌った曲で、この歌詞の中に「彼女が俺に~しろといった」というサビがあります。それがまるで命令口調であることから日本語のタイトルで「お説教」とつけられていたのではないか考えられます。
最初に紹介した「I don’t want to miss a thing」の男らしい雰囲気とはかけ離れていますね。
このように全くかけ離れた雰囲気でありながら、魅力的な曲が多いのがエアロスミスの魅力の一つだと思います・
日本で何となく聞き馴染みのある曲を調べてみると面白いので、ぜひ皆さんも見てみてください!