音の無い世界

わたしの部屋にはしばらくテレビが無かった

元々はテレビはそれなりに観るしドラマや、映画を観るのは好きなほうだ

ただテレビを観てる時に邪魔されるのは嫌いだ。特に映画を邪魔されると台無しだ

ドラマは1回見逃すと次回から見る気が起きない


携帯の着信音が苦痛で仕方ない時期があった

心配してかけてきてくれてるのだが着信音が鳴るたびに胸を締め付けられるようだった着信音はいつしかマナーモードに変わり次第にバイブ音も消してしまった。

外での人の話し声も気になり窓も締め切り、だんだん部屋に引きこもるようになる。

外に出るのは食料を買いに行く時だけだ

テレビの音でさえストレスだった

精神的にしんどい時はなるべく1人にならない方がいい

わかっちゃいるがなかなかできない

決めるべきことが決められなかったり何かを判断するのがしんどい

そんな時はひどい言葉で人を傷つけそうな予感がして人にも会いたくないのだ

いいたくないような事を言ってしまうのも嫌でしょうがない

そういう時は会話しなくても側に居てくれるひとと一緒いるといい

気づいていないだけで周りに1人はいるはずだ

気持ちが落ち着いたらどんな形でもいい、社会と繋がろう

最初はネットとかでもいい

部屋を出る勇気が出たらボランティアにでも行けばいい

あそこは来ても来なくても怒られる事はないし、やったことに対して喜んでもらえる

わたしはそんなことから始めたし、もし引きこもっている人がいるならオススメだ。

世界は音と光と喜びに溢れている

絶望だけの世界はきっと部屋の中だけで過ごしてる間は無くならない。

いじけることに飽きたら部屋を出て何度でも失敗して何度でもチャレンジしよう

あなたを非難する声はあなたの人生に責任なんか取ってはくれないし聞くだけ無駄だ

あなたが頑張っているなら応援したいと思う人がきっと現れる

あなたは大丈夫

いいねやってみよう

そんな声に溢れた世界で

包丁研ぎで圧倒的なサービスをするために丸尾山の天然砥石、青巣板という砥石を買うためにお金を貯めています応援していただけたら心強いです。