【社員インタビュー】2年後の自分の姿が1番想像できない会社へ
採用広報担当の髙橋です!
この連載は、エンジニアメンバーの紹介にとどまらず、チームが拡大する中の日々のドラマを発信したいという想いで立ち上げました!
トグルホールディングス(以下トグル)は、不動産ビジネスに革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2024年1月にトグルへ転職し、新しい挑戦を続ける、クラウドファンディングチームの早川和希さんのインタビューをご紹介します!
彼の経験を通じて、トグルの魅力や働きがいについて深掘りしていきます。
Q1. 自己紹介
-まず、簡単に自己紹介お願いします-
早川:1992年生まれで、今年で32歳の代です。学生時代のエピソードとしては、実は小学校1年生からサッカーを始めていて、プロサッカー選手を目指していました。小学校6年生から中学校2年生までにはナショナルチームにも選ばれたりもして、かなり本気で取り組んではいましたが、家族の事情でプロへの道は断念しました。
そこから、医者家系だったので医学部を目指して勉強していたのですが、学力が足りず、結果としてビジネスの世界へ進むことになりましたね。
-どのような経緯でコンサルティングの世界に入りましたか-
早川:今までプロサッカー選手になるか、医者になるかしか考えてこなかったのですが、せっかくビジネスの道に進むならめっちゃ頑張りたいなと思って、激務といわれる経営コンサルティングの世界に入りました。
お察しの通り、その時”将来の夢”とか全くなかったんですよね。「将来の夢から逆算して・・・」とかよく言われますけど、僕には全然無理でした笑。ただ、漠然と何かやりたいことが決まった時に、よりやれそうな自分でありたいなという考えから、経営全般に触れる経営コンサルタントという職業に興味を持ちました。2023年の9月末まで在籍していたので、8年弱ほど経営コンサルタントとして働いていましたね。
確かに激務な側面はありましたけど、やりがいはとても大きかったですし、先輩方や周りのメンバーにめちゃくちゃ助けられてて、退職した身でこういうこと言うのどうかと思うんですけど、めっちゃいい会社やなって今でも思ってます。
Q2. 入社を決めた理由
-トグルに転職するきっかけは何だったのでしょうか?-
早川:実は、トグルホールディングスに転職するきっかけは、代表の嘉盛さんと共通の知人がいたことです。その人が赤坂で「Snack」という名前のスナックを開いていて、スタートアップやベンチャーの経営者が集まるコミュニティを作っていたんです。
転職活動をせずに辞めていた中、「実は会社辞めたんだよね。」というと、その人から「スタートアップとかベンチャーに興味ない?」と聞かれ、「もし興味あるんなら、私のfacebookで早川のこと紹介してみるけど。」と言ってくれました。
当時その投稿は、簡単にいうと「戦略コンサルファーム出身で、不義理だって言って転職活動せずに辞めるようなやつで、酒強くて、飲みの場いけるタイプっす」みたいな紹介だったんですけど、その投稿に反応をしたのが嘉盛さんだったんです。
-伊藤さんの第一印象を教えてください-
早川:最初に会った時は、正直言って何を話しているのか全くわからなかったんです。
嘉盛さんの話は、すごく高尚なビジョンを語っていることは理解できつつも、でも実際には理解しきれませんでした。「なんか、、、うん。なんかすごそう。うん、きっと。」ぐらいの解釈で、ほぼ解釈できてなかったですね笑。
ただそこで、「この人のもとで働いたら、どうなるんだろう?」とワクワクしたのが、転職を決める大きな要因でした。その3日後に、取締役である山﨑さんともお会いして、えらい真逆の人が出てきたなと驚いたことも、よく覚えてます。
例えるなら、嘉盛さんが最前列で高尚なビジョンを語っていて、山﨑さんが最後列で「あとは何とかするからお前ら好きなようにやってこい!」っていうふうなどっしり構えているような。コントラストのある2人のバランスが、トグルの魅力の一つだと感じました。
-山﨑さんの印象も教えてください-
早川:山﨑さんの存在は結構大きかったですね。
嘉盛さんは何言ってるかわかんないけど、山﨑さんがいるんならきっと大丈夫だろうみたいな感じですね笑。ちゃんと組織として成り立ち、大きくなっていくっていう意味では、山﨑さんはめちゃくちゃ大きい存在でしたね。
今まで経営コンサルタントとしていろんな会社を見てきたんですが、その中でも嘉盛さんと山﨑さんという相反するタイプのバランス感覚があれば、会社がどんどん大きくなっていくだろうなっていう想像がしやすかったって感じですね。
常に進化し続ける経営戦略に対して、ちゃんとメンバーがついていき続けられるための最終受け皿が常に存在するイメージが持てたのが大きかったです。
Q3. 入社してから今までの業務内容
-入社してから今までの業務内容について教えてください。-
早川:現在、私はトグルで二つの大きな役割を担っています。一つは、新規事業として不動産クラウドファンディング事業の立ち上げです。もう一つは、HR部門で新卒採用の責任者をしています。事業の立ち上げと組織の構築、両方に関わることができて非常にありがたいと思っています。
-クラウドファンディング事業のチームの雰囲気について教えてください。-
早川: 現在、クラウドファンディング事業のチームは、藤森さん、井上さん、そして私の三人です。年齢が近いこともあって、コミュニケーションは非常にラフでスムーズかなと思ってます。3人とも喋るのが好きで、業務外でもよくコミュニケーションを取っています。まだ入社して間もないので、3人揃ってのランチは1回だけですが、今後はもっと頻繁に集まっていきたいと思っていますね。
Q4. 今後のキャリアプランや目標について教えてください
早川:キャリアプランとしては、大きく二つの目標があります。
まず一つ目は、新規事業開発の観点で、年に二つほどの新規事業を立ち上げ、事業責任者を輩出していくことです。それを通じて、事業と組織の両面でトグルの非連続成長に貢献し、会社の影響力をより大きくしていきたいと考えています。
二つ目は、将来的にCHRO(Chief Human Resources Officer)として、日本の組織作りや人材育成に貢献したいという目標があります。トグルとして事業成長に必要な人材を採用し、育て、社会的インパクトを与えられる人財を増やすことで、そういう会社になるために必要なHRの役割を、社会へ発信する役割を担えるようになりたいと思っています。
Q5.休みの日の過ごし方
-プライベートでの趣味やリフレッシュ方法について教えてください。-
早川:趣味は非常に多いです!
バイクでのツーリング、ダイビング、登山、ゴルフ、コーヒー焙煎、ウイスキーの収集、料理などが好きですね。特に土日は朝早くからバイクでツーリングして、前職メンバーとゴルフして、帰りにキャンプ場でソロキャンプして、翌日サウナ寄って帰るなど、趣味に没頭することが多いですね。
仕事でのパフォーマンスを最大化させるためには、いかにプライベートが充実しているかがとても大切だと感じていますね。
私の中では明確に答えが出ていて、仕事のパフォーマンスが高い時って、土日が充実してる時なんですよね。
土日をだらだら過ごすとパフォーマンスも下がってしまうんです。仕事を頑張りたいから、プライベート、めっちゃ本気です笑。
Q6. トグルの魅力を一言で教えてください
早川:トグルの魅力は、みんな”ファイティングポーズ”をとっているところだと思ってます。新しいビジネスに挑戦する中で、答えがわからなくて、試行錯誤とか、暗中模索とか、右往左往みたいになるケースもやっぱりあるんですけど、でもファイティングポーズは崩してないっていうことは、僕すごいことだなって思っていて。
誰かがしんどい思いをしているときにも、やっぱり隣で崩さないで、立ち直るの待っているメンバーがいるとか、一緒に頑張ろうぜと声をかけるメンバーがいるとか、最終的にはやっぱりみんなポーズを崩さなく、戦い続けているんですよ。
それぞれがそれぞれの領域で闘っていて、売上を作るんだという事業部メンバー、そしてより良いプロダクトを作るんだというエンジニアメンバー、IPOに向けて準備を完璧にやりきるんだというコーポレートメンバー、そんな組織を最大風速で加速させるんだというHRメンバーが本気で闘い続けているっていうことは、僕にはすごく大事だし、その中で自分も常に最前線でいたいなであり続けたいなっていうふうにも思ってますね。
Q7. 新卒の方に向けて一言
今のトグルに最も足りないものは何かっていうと、「新卒」だと思っています。言い換えると、業界や社会に染まってない人が必要だということです。不動産業界の人ではなくて、業界に染まってないフラットに「こんなことやる必要なくないですかとか、なんでこんなことやるんですか?」っていうフラットな視点を持てる人の割合をいかに増やすのかということが、産業変革においては重要だと思ってるんですよね。
テスラが自動車業界に参入して、電気自動車というものを加速させたように、IT企業という異業種が業界に殴り込みにくることで、産業変革が起こるわけですね。なので、その業界出身者じゃない人こそ、その業界を変えられると僕は思っていて、それって誰なんだってなったときに、業界未経験者である必要があると思うんですよね。
そして、未来のトグルを引っ張っていくメンバーも、間違いなく新卒だと思っています。僕はキャリアとして入社してますけど、僕は近い将来、新卒がトグルの経営陣になっていくと思っていますし、僕はそのための橋渡し役でしかないと思っていて、ただ最高の状態で橋が渡せるようにするということが、さっきの個人ミッションにも繋がりますけど、重要なことだなって思ってますね。
こんな橋渡し役とか偉そうなこと言ってますけど、とにかく一挙手一投足、トグルとして実現したい世界観を1日でも早く実現できるよう、人生賭けて行きたいですね。
2年後、何やってるんでしょうね笑。
まったく想像つかないですけど、想像つかないから”生きがい”あって面白いです!
採用情報
トグルでは現在、クラウドファンディングの知見を活かせるポジションをはじめ複数のポジションでの募集をしています。カジュアル面談も受け付けておりますので、気軽にご連絡ください。
採用ポジションはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?