スクール・オブ・ロック
某所で勧められて、ずっと観たかった映画。
序盤は、胸が苦しくなるほど辛く、後ろめたく、全然笑えなかった根暗です。
でも、クライマックスはニヤニヤしていました。
みんな嬉しそうで、楽しそうで、なんだか泣けてくるほどでした。
🥰
何かと憂鬱で、新しいことも手につかないこの頃の私ですが、これは観てよかった!
日テレの土曜夜の連続ドラマだったら、主人公が生徒に受け入れられるまでに、陰湿なイジメや、権力からの圧力、そして、子供を狙う悪の影などなどを乗り越えて、あの、みんなが嬉しそうなクライマックスへと続くんじゃないかなあ。
バンドワゴンでカードゲームしている男の子をキツく叱責する場面、それ、そんなに悪いことなの?とか、
スティーヴィー・ニックスって、アメリカではどんなポジションなのかな?とか、
ちょっと追求してみたいエピソードもある。
心がジメジメしてる時などに、また観たくなる作品でした。