学生のときに、ラジオの文字起こしをよくしていた。
今月の『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』通称 庭ラジを聴いて、久しぶりにあのときの気持ちが蘇り、奮い立ち、気がつけば耳から聴こえる声をWordに打ち込んでいた。
髙橋海人さんがピンチヒッターを務めた
庭ラジ 2024年6月5日と6月12日の放送回と
永瀬廉さんがいつものお庭に戻ってきた
庭ラジ 2024年6月19日の放送回の話をしようよ____
するよ。
WE AREの話
WE AREの京セラドーム公演初日のスタンバイ中に怪我をしてしまった廉くん。ラジオでは、それぞれの目線でWE AREについて語られた。
まずは、支えてくれた周りの人々について。
各所で出てきていた情報の点が、ふたりそれぞれの話を聞いて線になったように感じた。
相方のラジオの場で先輩に申し訳ないと話していたところは、海人くんらしいなと思わず笑ってしまったけれど、「マジでないです」と発してしまった気持ちはわかるなあと思った。余裕がなかったのもそうかもしれないけれど、周りの人たちを過度に心配させたり不安にさせたりしないような優しさから出た言葉でもあるんだろうなって。
この話を聞いてから、淳太くんがWebで海人くんやれんかいのエピソードを書いてくれたのは、もしかしたら自分にできることはこれかも、と動いてくれたのかもしれないとも思えてきている。きっとそう。
廉くんは『moooove!!』について触れた。
海人くんがパフォーマンス前に話していたときに、元太くんへ廉くんから直接お願いをしたと話していたのが、疑っていたわけではないけれど、本当にそうだったんだとわかった。怪我をしてもなお、自分が抜けてしまう仕事のこのを考えて、動いて、責任感がほんとうに強い。だからみんなに愛されているのだろう。
またドラマを通して、元太くんになら任せられる、きっとやってくれるという信頼を廉くんが強く持っていたことがわかり、嬉しかった。庭ラジでもインスタでも、たくさん元太くんのお名前が出てきていたもんね。フェイスクッションを嫁がせた人でもあるし。
最近はなかなか事務所の人と一緒に演技のお仕事がなかった中で、『東京タワー』に挑戦したことが、思わぬところで実を結んでいたように思えた。
パフォーマンスを盛り上げてくれた元太くんには頭が上がらない。日テレ系のお知らせごとができたらすぐにキントレに宣伝に来てほしいし、れんかいとYouTubeで一緒にゲームして遊んでほしい。視聴者置いてけぼりの化学反応が起こるくらいおもしろいと、もうわかる。
演出を担当していた松本潤くんの話もあった。
表に出て来ず裏方に徹して、みんなの士気を高める潤くんに脱帽。カメラを止めさせたところも痺れる。
海人くんからは大倉くんの名前が出てきていたし、大倉くんもインスタライブで元太くんの『moooove!!』について海人くんから聞いたような旨を話していたから、演出のふたりは本当に気にかけていてくれたのだろうと思う。
WE AREの話の中で、海人くんからも、廉くんからも「ファミリー」と出てきたのが印象的だった。
私たちの見えない裏側で「ファミリー」と出てきたのかもしれないし、海人くんが廉くんへ伝えた中にあったワードなのかもしれない。どちらにせよ、れんかいが共通の認識を持っているということは伝わった。
『koi-wazurai』の黄色いペンライトの件でふたりとも「ファミリー」を感じていたのが、とてもいい。
廉くんの「悪いことばかりじゃなかったな」という言葉で締めたところでは、あのときの「海人くんがんばれ!ひとりじゃないよ!!」というファンそれぞれの気持ちが、黄色い光となり、映像を通して廉くんにまで届いたのだととても嬉しかった。そしてKing & Princeが愛されているということも。
「いいもん見れたね!」や「悪いことばかりじゃなかったな」と言える廉くんはすごい。広い視野で物事を捉えて、今回のことを思えるところにまで持ってきたのだろう。人として尊敬する。
公共の電波でキッザニア
れんれんにも伝えてたんだ( ◜◡◝ )そうかそうか〜
『おかえり、こっち側の集い』で若林さんにはみラジを「エッジの効いたキッザニア」と言われていたけれど、公共の電波でキッザニアしちゃうところ、プリティーすぎる。
キッザニア、「(パーソナリティ)っぽさ」、ときたら、次はガチのパーソナリティ狙うっきゃない☆彡
一方的にラジオライバル
れんれんの中で、海人くんがジョン茅ヶ崎で出たという可能性があったことがわかり、非常におもしろかった。しかもジョンちー寄りだと思っていたとお見受けする。
「まだやってんねや」には、まぶピインスタライブのセロルの話のときを思い出した。子どもの変なマイブームを把握しつつも、適度な距離を保って見守るパパのようにも思えた。
自己紹介ではみラジをぶち込んできたところには、もうこれはみラジのこと話す気満々で来てるじゃん、と笑みが止まらなかった。まずKing & Princeを名乗りなさいよ。「廉とふたりでデュオやってます」でしょうよ。
あとジョン茅ヶ崎さんは親友だったんだね。連絡先持ってないのにね。
まあでもジョンちースマホとか持ってなさそうだもんね。公衆電話とかから、電話かけてきそう。しかもタイミング悪そうだから、海人くんが仕事中に毎回着信あって、すれ違っているとかありそう。
電波に乗っていようが、乗っていまいが、ラジオはラジオだからね。れんかいは、ラジオライバルだよね。ヒャダ様には、このネタを盛り込んだれんかいトンチキソングをお願いしたい。
ピンチヒッター2週目の、売り込み具合がお分かりだろうか。そしてティアラじゃないと何の話なのか一切わからないと思う。そこがいい。
廉くんにはジョンちーよりもケイタ押しなのおもしろい。文化放送をお散歩していろんなサウンドをキャッチしに行く企画とかおもしろそうだよね。
すぐジャックしたがるずうずうしさも好きだよ。
「楽しめてない」から、ご機嫌へ
「楽しんで」の話がふたりからそれぞれ聞けたの素晴らしいなと思ったんだ。廉くんに絶対に緊張するだろうなと見透かされていて、そのうえでの「楽しんで」なんだもんなあ。
そして楽しめてないと本番中に言っちゃう海人くんは、正直者でステキ。
2週目はご機嫌だったと聞き、廉くんが嬉しそうに笑っていたのがよかった。
全部チクられているのがおもしろい。
ウノTさん、なんだか庭の支配人のように感じた。主人の廉くんのご友人だからおもてなししたけど、使えているのはあくまで廉くんなので、というような。気のせいだよ。
兄弟番組いいよね〜!Radio OCEAN、海ラジとかやってほしい。今週の王国事件簿 海人ver.もやろう。たぶん同じ事件でも廉くんと着眼点違っておもしろそう。雑学のコーナーは教えてもらうのではなく、海人くんが100個発表するスタイルにしよう。最後のコーナーは「ねえ海人、ちょっと海に連れてってよ」。このコーナーは人生でちょっと失敗してしまい落ち込んだ気持ちを、海を見ながら海人くんに話して共感してもらうようなコーナーです。やろう。
あと海人くんが公共の電波でラジオのパーソナリティをしてめちゃめちゃいいなと思ったことが、選曲した曲についてお話してから、かけてくれるところ。自担の最近聴いてる曲や好きな曲なんて知りたいに決まってる。
1週目はTOMOOさんの「ベーコンエピ」、2週目はカネコアヤノさんの「光の方へ」をかけていた。
ラジオやってくれー!!! と強く思った。あとよく考えてみたら、ケイタもしっかり紹介してから、キャッチしたサウンド流してくれてたね。
もちろん廉くんのスマートに曲を流してくれるところも、いろんな推測ができて楽しい。
交換日記みたいなことするじゃん
海人くんが2週目に流したKing & Princeの曲は『1999』。
廉くんが復帰して最初に流した曲は『話をしようよ』。
どちらも海人くんが作詞している曲である。曲でお互いを想っているといっても過言ではない。
れんかいってそういうところある。
あと1通のメールを共有する。
キンプリをあまり知らない男友達におすすめの曲を教えてください、という内容のメールに海人くんはまずこう話した。
めっちゃ廉くんに答えてほしいじゃんんんん!!! 廉ならなんて答えるかな〜って考えていたってことだもんね。
その気持ちをしっかり繋いでくれたウノTさんにノーベル平和賞送ろう。
ちなみにふたりの回答はこちら。
海人くんのおすすめは『moooove!!』と『なにもの』だったけれど、『halfmoon』にすり替わっちゃってたよ。
これ絶対兄弟番組作ったらもっと交換日記イベント多発しそうじゃん。やろうよ、ねえ、文化放送さん!!!!
また来てね
「なあ廉、たまにはカラオケ行かね?」でも触れられていたけれど、文字起こしをしてみて、海人くんめっちゃ廉くんの名前発してるなと思った。
廉くんが「小っ恥ずかしい」と言っていたのもわかる。
1週目の文字起こしをして、私も思わず数えたもんね。
そんな海人くんが、エンディングでこう話していた。
ここだけでも3個「廉」がある。
そこじゃない。「やっぱ、廉と喋ってるほうが楽しいっすわ」である。廉くんがフォロワー100万人のときのインスタライブをしたときの「なんか海人がおらな寂しいな」の対ワードが生まれた……! とワードキャッチャー魂が震えた。
次はゲストで肩肘張らずに来てほしい。
そして廉くんが海人くんを振り回すか、海人くんが廉くんを振り回すか、ラジオライバルの熱いバトルを繰り広げてほしい。
ちなみに次にゲストで海人くんが来たときに、廉くんを目の前にしてどれくらい名前を呼ぶのか、また数えたいと思う。
そしてそのときにも私は文字起こしをするのだろう___