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ルミックス DC-S5 がやってきた

ので、レビュー的な話でも。

(記事をガッツリ消してしまいましたが、まぁ、面白みのない記事でしたんで良しとしませう!誤ってXF56mmの記事も消しちまった!)

さて、パナソニックのフルサイズミラーレス一眼カメラ、ルミックス、DC-S5がやってきました。

今回はファーストインプレッションというやつです。が、新製品でも無いのでスペック的な話はいたしませんので悪しからず。

とりあえず見た目はカッコいいですね。X-Pro3のカッコよさとはまた違ったハイテク機器感を感じます。5段分の手ブレ補正、人体認識オートフォーカスなど、まあ実際にハイテクですよね。僕にとっては初のハイテク機です。

X-Pro3はそれに比べると確かにローテクなのかも知れませんが、まあそういうキャラクターのカメラですしね。気分で使い分ければ良いと思います。

S5はフルサイズ機と言うことで高感度耐性はさすがです。手ブレ補正と相まって、明るい単焦点を組み合わせりゃ無敵じゃね!?とも思えます。ただしキットレンズS20-60mmF3.5-5.6はやはり僕の中では微妙。画角的な面白さはありますが、んー、やはり明るい単焦点が欲しくなります。山登りなど、ボケに頼らないパンフォーカスでパノラマを撮る!みたいな使い方はしてみたく思います。

少しの間 S5を使うだけで、次にPro3に持ち変えると、Pro3がめちゃくちゃ軽く小さく感じる謎。あ、そうそう、シャッターのフィーリングは圧倒的にPro3に軍配が上がりますね。S5、悪くはありませんが、レフ板もないのにパタコン!言ってる気がしてならないw キットレンズの開放F値があんましなもんで、室内撮りスローシャッターばっかですからね。やっぱX-Pro3のシャッターフィールは最高ですね。

ルミックスのフォトスタイルについて、富士フイルムで言うフィルムシミュレーションみたいなもんですが、どれも誇張のない表現で良きです。スタンダードを基本にして、ヴィヴィッド、ナチュラルと、方向性は同じで少々味付けをしたくらいの差だと思いますが、それがまた良き!なのです。

「Lクラシックネオ」はフィルムシミュレーションよろしくガラリと変わるフォトスタイルです。あと4種類あるモノクロはどれもいい感じで、特にLモノクロームDは良き。アクロスにも退けを取らないと思います。粒状表現も加味できますが、やり過ぎ感がありますので、付けるにしても、個人的に「弱」で十分かなと。今のところ。

見た目がゴツいもんで、スナップに似合うのはやっぱりX-Pro3の方ですかね。とりあえずまた来月あた、単焦点レンズ、S50mmF1.8を買い足してみようかと思いますが、S5の真価が見られるのは、たぶんそれからですかね?20mmを使いこなせよ!とも思いますが…

ではでは。

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