
一年に一回活躍できる場を作りたい〜次男百人一首で大活躍〜
おはようございます!
朝からだいすきなコインランドリーに行き、noteを書いています。
朝起きてから2分もたたずに着替えてコインランドリーに行くわたし。
次男からすると洗濯機家にあるのになんでコインランドリーに行くの?と言われるけど、私はここが大好きなのです。
この間、次男の学校で百人一首の大会がありました。
この百人一首。
実は私が経営している学童知育所では設立してからずっと続けているものなのです。
この百人一首をやるきっかけになったのも長男の学校でも百人一首の大会があり、他の中学校でも百人一首の大会があることを聞いて少しでもうちの長男も生徒たちも将来活躍できればと思って始めたのがきっかけでした。
私自身は中学校の時に百人一首をやった記憶すらなく、どんなものなのかすらも記憶になかったので詠むのにんも一苦労。
生徒たちと一緒に百人一首を勉強し、みんなでなんとなくの百人一首かるたをやり始めました。
うちの次男はうちの学童知育所の中でも特別百人一首をとれるほうではありませんでした。
毎年、めっちゃ百人一首にハマって取れる生徒が1名出てきて、その他生徒も毎日のように百人一首をやっているので上の句の何文字かを詠んだだけで取れる札は結構あります。
次男は生徒たちの中で取れる順で数えると中の上くらいでしょうかね。
だから、すんごく取れるってほどの実力ではありませんでした。
そんな次男は5年6年になると百人一首を月に数回やる程度だったにももかかわらず、中学校に入り、百人一首の大会では同枚数で1位だった中3ふたりと2枚差で3位に団体戦は4位となかなかの成績をたたき出していました。
次男はとっても喜んでいて、担任の先生も来年また期待していますと行ってくれてしかも3位だと表彰状をもらえないんだけど、なかなかの問題児でもある次男が学校の行事で結果を出したもんだからここぞとばかりに褒めてくれて担任の先生がメダルも自作してくれて次男にプレゼントしてくれました。
ほんとうに良い先生です!
そこで自信をつけた次男は百人一首だけはと百人一首のテストだけはいつも満点で忘れてしまった句は学校の授業の時に復習して頑張って覚えていて100点を死守していたみたいです。
そして、今年、強かった中3は卒業していったので自分が1位を取れる可能性が高い!
担任の先生も個人面談で今年は1位になれるんじゃないかと思います。頑張って欲しいです!って言っていたほど期待していました。
なんせ、担任の先生は国語の先生なので自分の科目で活躍している次男が嬉しいんでしょうね。
ただ今年の1年の中にもしかしたら次男の時のように強い生徒もいるかもしれないからと話すとそうか!って感じで次男の優勝を信じて疑っていないようですでした(笑)
当日、相変わらずの朝から無愛想。
わたしはすっかり百人一首の大会を忘れていたんだけど、行くときに「今日、百人一首大会!。」とボソッと言ってきたので「マジで?!頑張って!応援してるからね!!行ってらっしゃい!」と告げて学校へと行きました。
基本、次男はめっちゃ緊張しいなのできっと緊張で気持ち悪かったことでしょう。無理やり朝ごはんを食べさせなくてほんとよかった。
その後、お昼くらいにLINEで速報が。
団体戦優勝、個人戦優勝
えっ!!すごいじゃ〜〜んとマキも大喜び
その後も
お祝いにどこへいく?
と返信がきたので、今宵はパーティーじゃー!!と送るととっても満足していました。
残業で少し時間が遅くなっちゃったけど、本人たっての希望で回転寿司にいってきました。
最初は緊張して20枚くらい相手に取られてしまったけど、枚数が少なくなり札が見えてくるとそこから30枚くらい続け様に取ったそうです。
基本、すぐにだめだと諦めてしまう次男が巻き返して勝つなんてびっくりです。
この子成長したな〜ってひとり感動。
一年に一度だけでも活躍できる場があるって本当にすごくて、本人に価値観と自信を与えてくれる。
先生やクラスメイトから期待されて応援され、みんなの期待と一緒に結果をだす。
もし出せなかったとしてもその悔しさをバネにみんなの期待と共に通常以上に成長してくれるんじゃないかなって思う。
そんな活躍の場を与えたくて、生徒たちにもいろいろなものを取り入れては教えている。
美術、書道、音楽、クッキング、裁縫、体幹トレーイング、礼法、英語、ダンス、演技、百人一首、外遊びなどなど
その中のどれか一つでも周りよりも芽が出て活躍する場ができれば私は嬉しい。
活躍するだけでみんなから尊敬され、すごいと言われて価値観や自信だけでなく、いじめられなくなったりとか、リーダーとして信頼されるようになったりと人と人とのつながり、くだらないクラスカーストにめっちゃ役立つと思うから。
これからも一年一度でいいから活躍できるものを作り、育んでいきたいと思っています。
ちなみにうちの生徒たちは学校やコンテストなどで表彰される子が多いのも自慢の一つ。
学校では書道、絵画、工作で選ばれる人が一年に数人必ずいる。3年連続で選ばれた生徒もいたな。
他にも外部の少し大きなコンクールで絵画が2名選ばれ、写真も選ばれたこともある。
どんなことでも最後まで一生懸命にやると教え、そのことを素直に守り頑張る生徒たちだからこそこうやって結果が出るんだろうな。
ほんと!自慢の生徒たちです。
そして、いつだってアンテナをのばして、生徒たちを成長させられる機会をうかがい、探しまくるわたしも相当
偉いとおもう(笑)
そうそう。
百人一首が好きすぎて学校で百人一首クラブをうちの生徒たちが集まって作った生たちもいたんだよね。
外部の百人一首の大会に出た子もいたっけな。
これからも生徒たちの一年に一度活躍できるものを増やしていくぞ〜〜〜。
次男ほんとお疲れさまでした。
大変よく頑張りました!
いいなと思ったら応援しよう!
