嫌われたくない人のためのセールスブランディング①
先日、別のSNSからのご縁で、ブランディングコンサルをさせていただいた時に思ったことです。ブランディングの重要性と理由について簡潔に数回に分けてお話させていただきます。この記事は有料記事ですが無料で最後まで読めますので「役に立ったとか」「気づきを得れた」とか感じていただければ購入していただければ幸いです。
①ブランディングの必要性
ブランディングする必要がなぜあるのかというと。
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経営において重要な戦略の一つとして
ファンになってもらって継続的に購入してもらうこと。
があります。
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簡単にいうと、
「売り込まなくても売れちゃう状態」
を作る必要があります。
メリットはいくつかありますが、
最も大きなメリットは手数が減るということ。
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売り込むという工程
つまり、セールス(営業)する
作業がなくても物が売れるということ。
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僕は昔からセールスって嫌いでした。
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セールスマン=押し売りに来る悪い人
ってイメージが子供心にあったからです。
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住宅の玄関にある
「セールスお断り」とか
犬もいないのに
「猛犬注意」とか
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セールスマンってよっぽど嫌われてるんだなって
子供心に思ってたのを今でも覚えています。
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「嫌われてまでする仕事はやりたくない」
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そう思っていました。
だれも、好き好んで、嫌われてまで仕事したくないでしょ
これについては先ほど言った
「売り込まなくても売れちゃう状態」
を作り出すことで解決します。
②「売り込まなくても売れちゃう状態」を作る
例えば、ファンになってもらうと言いましたが
営業マンが、資料をもって住宅街を訪問して回っても、顔を出してもらえないどころか、インターホン越しに怒鳴られることもしばしば。
では、住宅街をテレビに出てる人気の有名人が歩いたらどうでしょう?
おそらく、気づいた人から順にやってきて、あっというまに人だかりができるはずです。
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握手やサイン、記念撮影を住民のほうから求めてくるんです。
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はては、SNSをつかって拡散までしてくれるでしょう。
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この住民たちは、これまでに、この有名人に実際にあったことはなく、テレビとかのメディアを通じて知っていただけです。
ファンの度合いは、「大ファン」から「知ってる程度」と
度合いはあるものの、すでに知ってるか知らないかで大きく変わってくるんです。
③認知度を高める
僕がブランディングを行う上で最も大切にしていることがあります。
それが、ブランディングの1歩目でもある。
【認知度を高める】
というものです。
いきなり大ファンになってもらうのは難しいので、
まずは知ってもらうことが必要です。
知られることでファンになってもらえる可能性はありますが。
存在すら知らない人のファンになりえません。
恋愛において、出会わなければ好きにも嫌いにもならないのと同じです。
知ってもらうためには、自ら知ってもらうための行動が必要になります。
④結果の出るファンの作り方
とはいえ、だれかれ構わずファンになってもらえばいいというわけではありません。
恋愛で例えて、結婚相手を選ぶときに。
「誰でもいいから結婚したい」って思う人は少ないはずです。
「美人で気立てのいい子」とか「イケメンでお金持ち」とか。
どんな人に好きになってほしいかイメージがあるはずです。
石原さとみと結婚したいって思ったら、石原さとみに好きになってもらわないといけません。
つまり、ターゲット設定をきちんとしなければいけないということです。
恋愛においては自分自身が商品です。
自分自身を誰に好きになってもらいたいのか明確にして、
その通りに好きになってもらうための
アピールをしなくてはいけません。
同様にビジネスにおいても、自社の商品サービスを
気になってもらって、購入してもらうためのアピールをしなくてはいけません。
このときに、きちんとターゲット設定をしていないと
まったくタイプじゃない人から告白されちゃう可能性があるからです。
ということで、誰に好かれたいのかを明確にしましょう。
⑤相手にあなたは誰かを伝える
あなたは何をどんなふうに売ってるか伝えていますか?
いわゆるポジショニングです。
失敗する経営に多いのが、ターゲッティングにばかり目が行って、ポジショニングがおろそかになってるということです。
何をどんなふうに売ってるのか。
あなたが売ってるのは、
吉野家の牛すき膳なのか
高級店のすき焼きなのか
これをはっきりさせないと、
違う客層の人が来てしまい
求めてきたものを提供できずに
がっかりさせちゃうことになり
結果につながらないのは明確です。
ファストフードなのか高級店なのか
しっかりとわかるような
店構えや看板を用意する必要があるんです。
⑥ゼロから始まるファンあり生活
ターゲットとポジションが明確になっていれば
認知からファン化への階段が用意できます。
では、この用意した階段をのぼってもらう必要があります。
そのもっとも簡単な方法が、体験(トライアル)してもらうということです。
ドモホルンリンクルの無料お試しキットなんかがいい例です。
あそこは、トライアルの重要性と効果を把握しているから、ガンガン広告費をかけて、無料で自社の高品質な化粧品をプレゼントしてるんです。
「30代からの基礎化粧品」という、明確なターゲット設定とポジショニングが出来ているので、無料のトライアルでさらにターゲットをしぼり、その中で、自社の商品をいいと思ってくれたひとにリピートしてもらうといったファン化の戦略を実践したことで成功されてるんです。
ポジショニングを明確にして、
ターゲットを設定して
ファン化の仕組みを運用する。
この3つが出来ていれば確実に結果が出せる会社になります。
僕のブランディングコンサルではクライアントの方に結果を出してもらうために大前提として提供しているコンテンツになります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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