事実を述べてますか?〜集客のための発信力
トイレットペーパーはようやく落ち着いてきましたが、未だに様々なデマが飛び交ってます。
日本にもデマを検査する機関があるのですが、そこの人たちも、4月1日は検閲にかなりの労力を要したようです。
その方達のデスクにも置かれていた、「ファクトフルネス」という本は、デマにふりまわされないための思考が書かれています。
僕たちは、普段「10の思い込み」の中で生きており。に世の中が円滑に動いてるのは多くの国民が、この10の思い込みに無意識に沿って言動をしているということ。
つまり、本能に基づく思い込み。
考える事は疲れるので、人は何も考えずに快を求めて生きたいものだから「10の思い込み」は利用する側にも利用される側にとっても都合がいい。
と、この「利用する側と利用される側」という考えも分断本能という。
よくある自己啓発セミナーなんかでいう、
「世の中には2種類の人間がいます!勝ち組か負け組か!」
「あなたも勝ち組になりたくありませんか?」的なやつです。
金持ちか貧乏人か?みたいな。
実際はどうですか?
金持ちでも貧乏でも
ない人だらけですよね?
現実をしっかり見る。
複数のデータを
俯瞰して判断する。
考えるのは面倒だけど
鵜呑みにしたら
ありもしない不安や
恐怖に呑み込まれる
こともあります
善意につけ込む寄付金系の詐欺なんかも、本書で書かれている分断本能やネガティブ本能を言葉巧みに取り入れています。
それほど、言葉や文章。そして写真やグラフというのは、あるものを部分的に一定の方向から表現しているに過ぎないという事を理解しなければいけません。
これは、いいことにも悪いことにも使えてしまいます。
先程、寄付金詐欺と言いましたが、本当に必要な寄付金もあります。
その場合も募るためには、チラシやSNS発信で文章や写真などで効果的にPRする必要があります。
これは、ビジネスの集客でも同じことです。
とはいえ、お客様はどうやって見分けてくれるの?と疑問に思われた方が多いと思い。
安心してください。次にその対策を説明させていただきます。
ここで、トガマサ的にまとめると、詐欺的ページと、本物のページの違いは、「それは事実か?」
というのが一番大きなポイントです。
ホームページやブログ、SNS投稿に書かれている情報が事実かどうか。
そのときは騙せても、利用者が増えるにつれて口コミなどの情報はどんどん広がります。
信用こそ大切な今の時代。悪評が広まってしまえば取り返しのつかないことになります。
どこにいても、何をしてても、あなたという「個」に対しての悪評が付き纏うからです。
だから、「事実」を述べる事が大切なのです。
僕も、撮影の仕事では可能な限り事実を伝えることを意識しています。
もちろんイメージ写真などではキメ顔や作られた表情を撮ることもありますが。
基本的には、素のままの表情を撮るように心がけています。
僕自身、SNSで知り合った方とお会いした時に、写真とイメージが違うと感じた事が多々あります。
実際の方が悪かったら、んん?ってなりますし?良くても、もったいないなって思ってます。
ギャップが良いともいいますが実際は、想像(予想)に近いほど信頼性が高まります。
だからこそ、実物に近く撮る必要があり、本能(本性)を表情や姿勢に引き出す必要があるんです。
ただ、機械的に撮るのではなく、一人の人間として感情をも写し撮る必要があるのです。
僕の師匠の一人が教えてくれた言葉に、
「写心」という言葉があります。
真実を写す写真と
もうひとつ
心を写し出す写真があります。
その人の心の中にある
思考や価値観までも。
これらを写し出す事ができれば
ギャップを極限まで減らす事ができて
信頼性を高める事ができるのです。
僕のブランディング・フォトグラファーとしての撮影は、この部分を引き出すセッションも含まれているので、撮影料が、7〜10万円からと、撮影にしては高額に設定させていただいてますが、実際に撮影前セッションと撮影を受けていただいた方からの声として。
・自身の強みが見えた
・進みたい方向が明確になった
・成功した自分がイメージできた
・合わないお客さんが来なくなった
・写真だけでなくビジネスも進捗した
・価値観にそって行動できるようになった
・写真を褒められた
・自分自身のマインドが変わった。
・自分を偽らなくても魅力はだせるんだと感じた
などの声をいただいています。
アフターコロナに向けて、個別撮影と商品撮影のみ受け付けております。
セッションは、対面zoomの両方で対応(対面は衛生面に配慮した場所で人混みを避けて行います)
また、ウィズコロナへの対応としても、SNSでの集客が主流かしていくであろうことを考えたマーケティング戦略が必要になり、そのうえでも、写真や動画は必須になってきます。
写真を必要とされる方の為にも可能な限り、撮影の仕事を続けていきます。
4月中は近畿二府四県を優先しています。よろしくお願いします。
撮影の依頼及びご相談はTwitterのDMもしくはFBメッセンジャーよりおまちしております。