もうぜんぶ意のままに
今日をうまくドライブできてもできなくても自分で選んだことなのだ
自分で選んだように思えてハンドルを明け渡していることも自分で選んでいる、ことにふと気づく。
もうぜんぶ辞めてよくて新しくした先でデジャヴを見たら不幸のループをぶちぎって良いのだ。
必要以上の意味を持たせず気乗りしないというだけで断り
なんか行けそうな気持ちだけでどこまでも飛ぶ
ちょっと重い感じ、じめっとした布きれが顔に乗っているような息苦しさがあるなら大抵はサインだ、ノールックで回れ右。
今この瞬間に海の底の方、大きな魚が悠々と泳いでいる。
誰の声も届かない、時間もお金も人の作った制度も届かない場所が当たり前にある、あることを本当に忘れやすいな。眠れない夜に遠い国では朝日を見つめる人がいて、いることを想像することで少し俯瞰で見つめられることを忘れちゃいけない、
自分のために熱いお茶を淹れる。
トイレにまで携帯を持っていかなくていいよ、わたし。
なんとなく野菜を買って千切りにしてみたり使えなくて腐らせてもいい、
カット野菜を買わない日があってもいいし合理的でないことをする日があっていいのだ。
どうせ上手くいかないって思いながら始めることって大抵うまく行かなかったよな、あらまうまく行かないということが叶っていた、
自分の思ったとおりに進んでいることに気付いたら、簡単じゃないという設定を変更して簡単に叶えることもできる。自分が見ているフィルターの設定を変えるのだ。
嫌なことがあるなら全力で逃げてあげよう、かわいいかわいい私を差し置いて大事にするものなんてどこにもないぞ。ないね、忘れてた
そもそもなんでこんなつらいんだ?何が嫌なことで、どうなったら嬉しいんだっけ?ってノートを開く夜があってもいいよね、
これは私が私に書くラブレター、曇り空の木曜日、なんか行けそうな17:30の私より。