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DMMの3Dプリントサービスを使ってみた話

2022年にプリントサービスを初めて使った時の流れをメモに残していたので、文章を整えてnoteにも投稿したいと思います。

3Dプリントサービスとは

こちらのページがわかりやすかったです。

3Dプリントが届くまでの時系列

2022年7月18日

フランソワ・ポンポン展に行き刺激を受けた私は、動物の彫刻を作ってみたい!と思い立ちました。

2022年7月19日

石粉粘土でフィギュアを作ったことはありましたが、今回はしっかりした素材で作りたかったので、先日テレビで見たネットで注文できる3Dプリントサービスを利用してみることにしました。

その日のうちに犬の3Dモデルをblenderで作成しました。
21時頃に犬モデルが完成しました。実家の白柴がモデルです。

モデルとなった犬
作成した犬の3Dモデル(Blenderのビューポートのスクリーンショット)

早速3Dプリントサービスについて調べだしました。
いくつか似たサービスを調べてみて、サイトがわかりやすく素材がたくさんあったので、DMM.makeで注文してみることにしました。

まず、ユーザー登録をしました。

その後、犬の3Dモデルをblender上で幅10cm程度のobjに変換し、DMMのサイトにアップロードしてみました。
数分後、自動送信メールでデータNG(サイズが大きすぎる)連絡が来ました。

※なぜかblenderで表示されているサイズと変わってしまっていたようです。
サイズを変更後、再度アップロードしました。
数分後、自動送信メールでデータOK連絡が来ました。

アクリル(ソリッドカラー)で注文しました。

2022年7月20日

10時頃にDMM担当者さんからメールにて、厚みが1mm以下の箇所があり、アクリルでは破損の可能性があると連絡がきました。
確認したらアップロードしたモデルのサイズが幅1cmくらいにになっていました。(小さすぎる!)
キャンセルも受けますよとのことだったので、謝罪してキャンセルしました。

その日の夜、
極小犬モデルを3Dデータから削除し、修正版犬モデルをアップロードしました。
(Blender上でサイズを100倍してからobjでエクスポートすると、想定していたサイズになるようでした)
数分後、メールでデータOK連絡がきました。

再度アクリル(ソリッドカラー)で注文しました。

2022年7月21日

12時頃、
メールにてデータチェックOKの連絡がきました。

16時頃、
メールにて造形開始しましたの連絡が来ました。

2022年7月23日

10時頃、
メールにて発送準備完了の連絡が来ました。

16時頃
メールにて発送完了の連絡が来ました。

2022年7月24日

自宅に届きました!
思い立ってからなんと一週間以内にできてしまいました。

やすりをかけた後写真を撮りました。

正面
背中側

使ってみた感想

自宅で3Dプリントをしようとすると初期投資が大きくなってしまうので、とてもありがたいサービスだと思いました。
今回はなんと申し込んでから5日で実物が届きました。ただ造形物の大きさや細かさ、タイミングなどによってかかる日数は変わると思います。
また、データに不備があっても教えていただけたので、安心感がありました。
ただなるべくご迷惑をかけないように、自分でしっかりチェックするようにしたいと思います…!

今回作成した犬はDMMのクリエイターズマーケットで販売しています。
よかったら見てみてくださいね。

柴犬 - DMM.make クリエイターズマーケット

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