文章(というほどまとまってはいない)

スーハー



さも「人柄を武器にしてうまく仕事をやりこなしているよ」みたいな顔で生きているけれど、人にそれを言われて「いやいや〜」と答えているうちはさておき「俺の武器ってそういうとこだから……」みたいな自認みたいなものを持って人と対峙すると「なんだよ俺って全然大したことないじゃん」みたいな気持ちにさせられてしまって、また訳わかんなくなって、何もわからん俺はどうしたらいいの、みたいなところにところに立ち返ることになる。

その繰り返し。

反省会をやったら、反省すべきところのほうばっかり見えてきて、自分で自分を褒めることができない。俺あそこはうまくやったなぁ、みたいに思うことって全然ない。そういうふうに記憶が働かない。それは癖みたいなもんかな。俺のあそこのプレイング最高だった、俺ってやっぱすげえわ、みたいになれる人も全然いると思うので。俺はそんなに自分を追い詰めることに長けているんだろうか。追い詰めるってなんやねんっちゅーかですね。くそー、俺は弱い。俺は。俺は。俺は……。

今日話した人にも言ったことだけど、やったらやっただけわからないことが増えているような感覚がある。

仕事している。
仕事、している……?
本質は何だろう。
俺はどこに立脚しているんだろう。
立脚している、という感じがない。
立脚、を求めている?
自分の足場がほしい、軸がほしい?
俺が逡巡するのを許してほしい。
時間食ってごめんなさい。
目の前の相手にとって聞こえの良さそうなことを言う。

わかるわ〜〜〜〜〜。

Pilotaちゃんと頑張ったらそれなりにきちんと事業化しそうな気がするので誰か一緒にやってくださいという気持ちがある。
しょぼいベンチャー企業……。

俺は細かいことやりたくないし人とカチ合うのも上手くないので、得意な人がドライブしてください……。

得意な人と、ドライブしたいです……。

まぁでも、今じゃなくていいです……今はタイミングじゃないので、もうちょっとしたらやりましょう……。

人間が、わからないです……。

仕事たくさんした!
仕事?

しごと【仕事・為事】

1.
職業や業務として、すること。また、職業。「―が忙しい」「―場(ば)」「―ができる」(新たに仕事が生ずる意にも、仕事とするわざについて能力がすぐれている意にも言う)「そんな注文では―にならない(=引き合わない)」。したわざ(の結果)。

2.
力が働いて物体を動かしたとき、その力と動かした距離との積。

Oxford Languages

2.に本質があるような気もする。力を加えて物を動かすこと。

結構いろんなことやってるもんな。手を動かして力を加えているもんな。その結果として物が動いている、はずだもんな。

自分のやってることの価値、みたいなことはまぁ、一旦、考えすぎずに、ですね……。

実際のところ喜んでる人はいるわけやからね……。

哲学がほしい……。

称揚されたいわけじゃない、けど怒られるのも疲れる……。

よくわからない……。



哲学。



いま何考えてる?
いま何考えてるんだろうか。



俺は権力を持つに足る人間ではないのかもしれない。
という不安。


権力。
場をruleするもの。


振るおうと思えば振るえる暴力を、あえて振るわずに収めて悠々とそこにいられるならいいのだけど、僕はただ、暴力を行使することが怖いのでしょう。
殴り返すことが上手くないと思っているから。

殴り返すことが上手くないこととか、相手によってコロコロ自分の形が変わっちゃうこととか。

強いフィジカル、ブレない自分。

そういうものへの憧れが強まってんのかなぁ。
必要性を感じているのかなぁ。

別に弱く柔らかく居たいわけじゃないよ。

そうするのが楽だったから、というだけ……?

思想みたいなものはなかったな。

殴るのが怖いから優しさを装って、殴れない自分を正当化していただけだ。

でも、殴ることは正義なのか?

柔らかく居られないのは、それはまた弱さゆえではないか?

柔らかくって強い、ってそれは強さだけどねぇ。

柔らかくて弱い、は、弱いよね。

強さかぁ。

ずっと実はテーマだったような気もするよな。

正しく人を殴れること。

その正しさは、どこにあるかと言えば、相手と自分の間にある。
常にそうであれと願っている?

平等、公平、痛み分け。

痛み分け。

俺だけ痛くてお前は痛くないのはおかしい。
お前が痛がっているのに俺だけのうのうとしているのは?

感情、偏り、癖、歪み。

哲学がない。

道理がほしい、という弱さよ。

道理を求める弱さよ。

つまりは納得したいんだ。
全部受け入れたいんだ。
傷ついたことに納得したいんだ。
俺が傷ついたことは別によかったんだ、と思いたいんだ。

許すために知りたがっている、みたいなこと。
知っていたら許せるから、みたいなこと。

許したいのは、傷ついたことに怒りたくないから。
怒りたくないのは、それを露わにするのが怖いから。

お前の拳の正当性を見せてみろよ。

拳の正当性。

みんなどこまで、自分の拳の正当性を語れるんだろう。
そこまで考えて人を殴れているんだろうか。
あれは仕方なかったんだ、って本当に言えますか。
胸を張って、それを言うことができるんですか。

正しさとは……。

正しさのことを考えよう。
正しさのことでも考えといたらいいんですかね。

無邪気に、正しさのことなんて考えなくていいところにいる人はいいよなぁ、なんて思ってしまう。
でも、そういう人だって、きっと苦労してるよな。

正しさのことを考えなくてはいけないのはなぜだろう。

奪われるから。
損ねられるから。
孤独にさせられるから。
愛されたいから?

そんなに人のことなんて、考えてないよ〜〜〜〜〜。

結構ひどいことを他人にやっているのが、多分その証拠だ。


他人のためにどこまでしてやれるのか。
他人のために何かをしてやるのは、そんなに大事なことか。


全然正義じゃない……。


正義の前に、人間の正体を教えてほしい。
正義だって人間のやることなんだから、人間の能力とその限界を、先に教えてほしい。
正義を云々するのなんてその後だろって思っちまうよ。
助けてくれよ、人間の理がわかってればこんなに悩むことだってないはずなのにさ。


他人がわからない。
俺の感情は動いている。
俺は何かを認知し、それが引き金となって、感情が動いている。
その認知は、他者のありのままを掴み取ってなど、到底ない。


うぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。


豆腐さんそんな考えすぎなくて大丈夫ですよ、とか言われると、憐れんでるのかバカにしやがって、みたいな気持ちになりそう。
言ってみりゃそれがもう歪んでんだよな。
どういうつもりで相手がそれ言ってんのかさえわかんないんだからさぁ。


なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。


他人のことがわからないと怖いのは、脅かされる感覚があるから。


脅かし……。


縄張り、テリトリー。

自分の領土。


人を思い通りにしよう、というのがそもそも間違っている。


他人のことなんてわからない、とか言いながら、他人はこういうことを求めているから、とか、こういうことを嫌うから、とか言って仕掛けを打つのが商売?


ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!


満足させられてるかどうか、なんていつだってわからんねんぞ……。

行動主義……。

頼むからめげないでみんな上手くやってください……。

みんなが上手くやるためのガイドライン……。



みんなが上手くやるためのガイドラインは作ってもいいかもしれませんね。


自責感。
全部自分がうまくやれないせいだ、という傲慢。怠惰。
なんですぐ、自分の手には余ることを自分のせいにしちゃうの?

プライド。

強くなりたい、んじゃない。

弱さみたいなものによって、自分が脅かされる体験を、恐れている。
繰り返したくないと、強く願っている。
そのためには、自分が力を持つ必要がある、と。
自分が全部コントロールできれば、もう怖い事態に陥ることはない、と。

不安の裏返しかぁ。

なるほどなぁ。



パソコンの電池がそろそろ切れそう。

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