日記
久しぶりに日記を書く。
雀魂やろうか迷ったけど、昼時に同じようなテンションで東風戦やったらひどい敗け方をしたので、反省を生かして自重している。
こういうときは文章でも書いていたほうがまだいい。
(スマホで書いてんだけどさ、スマホって全然書きやすくないな。)
関西から来た友達と昼から牛タン屋で酒を飲み、そのあとちょっと野暮用を済ませてから出勤した。
出勤してからも酒を飲んでいた。
久しぶりに半日も酒を飲んでいたので今はすっかり身体がお正月みたいなモードである。
今日の帰りの埼京線は、やけに色めいて見える。様子が違う感じがする。
気のせいかもしれない。
斜向かいの座席に座った人が浜崎あゆみのカウントダウンライブのグッズらしきビニールバッグを持っている。
売上が立つまい、人が来るまいと思った日になぜか人が来る。
自分の価値観に頼った需要の予測をしてばかりいてはいけない。
というより、自分が当然にやりがちな予測から外れた現象に直面した時は、自分のレンズを取り去ってそれを眺めてやらなくてはいけない。
こんなことはおかしい、無いはずだ、と如何にいきりたったところで、事実は「それが目の前にある」というほうなのだから。
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何を話していいかわからない人っているなぁと思う。興味がわからない人、関心が見えない人。
俺に見えてないだけで本当はそこにあるんだろうか?
いや、情報があれば少なからずリアクションはできるはずで、リアクションが自然にできないということはそこに情報がないということだ。
情報を引き出すって難しいな。
俺は「相手が情報を引き出されることを望んでいるのか」というところを考えてしまうから。
黙っているということは、情報を引き出されることなんて望んでいないのではないか、と。
実際のところそうなのかもしれないし。大体のところ。
誰かに望まれないとアクションが取れない、というのは、俺の一つの目立った傾向だと思う。
他人と比べて目立つかどうかは知らないが、「誰かに望まれるでもなく自発的なアクションが取れる」という逆の極のほうに自分が傾いているということはないだろうな、とは思う。
望まれること、望まれていそうなことをする。
もちろんいろんな事情でそうしないこともあるけれど。
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いろんなところに思い込みが潜んでいる、という気づきが、得てもう1週間ほども経つのに、まだ面白い。