自分の周りにいる結婚願望がある人をみて思ったこと

近年は晩婚化が進んでいる日本

女性の社会進出でフルタイムで働くようになったり、昔みたいにお見合いとかも無くなって自由気ままに人生謳歌できるようになったり、経済的に余裕がないことも含め結婚に必要性を感じなかったりする人が増えたから
なんて言われている

でも自分の周りを見ると、結婚願望があるよって人は全くいないわけではない

少し前まで、「いくつになっても結婚ができないのはお前に問題があるからだ」なんて言葉も聞いた気がするけど、

それは違うんじゃないかなって、自分が籍を入れた経験も踏まえて思うようになった

まず、なんでこんな感じの人でも結婚できたんだろう？って思う人には、手の指で数えれるくらいには出会ったと思う

そもそも、なんで結婚できたの？と私が誰かから思われているかもしれない
私だって自分のことを、なんで結婚できたんだろう？って思ってます（自覚アリ）

うん、話がズレたね

自分の周りにいる結婚願望がある人は、なにかに急いでいる人ばかりだ
聞けば、周りが結婚していくからとか、でも相手はいないとか、口を揃えて言って出会いを求めている

私がその人たちに感じた共通点があった
「自分の都合で物事を考えている」ということ

時には自分を軸にして思考を巡らすことはとても大切だけど、それとは違う考え方をしているなと感じた

結婚は全くの他人とするもの
考え方、価値観、好きなもの、それぞれが違うもの同士なのに惹かれあって、違うこともお互いに受けとめあって、同じ屋根の下で過ごすのだ

ここで言う「自分の都合で考える」とは、「自分は"相手の気に入らないところ"を否定する（断言）」だ

ほとんどを受けとめられない相手と一緒に居るということは、どんなに好きでもだんだん無理になるものだと思う

自分に全てをあわせて気をつかってくれている間は、一緒にいられるかもしれないね

自分が愛されたいというだけの結婚願望は自分の気持ちの都合であって、相手のことは何も考えてあげられていない状態にあると思う

周りにいる結婚願望がある人を見て思ったので、全ての人がこれに当てはまるわけじゃないと思っている
相手のことを考えられない人でも、結婚して家庭を持っている人はこの世の中にたくさんいるもの

私も相手のことを考えられていない人だと思っているので、すれ違わないように旦那さんとよく話し合って過ごしている

私が良かれと思ってやったことが、旦那さんにとって良くなかったことだったら、それはとても悲しいことだから

・・・

まとめ

いくつになっても結婚ができない人より、結婚願望だけがただ強くある人のほうが、相手のことを考えてあげられない人かもしれないなと思った

・・・

おまけ

私は結婚願望が全くなかった

誰かに愛されなくても、誰かと結婚できなくても、ひとりでも楽しく生きていけたら、まあいいやと思っていた

結婚を考えるきっかけになった相手もいたけど、その人とは結婚に至らなかったな

結婚願望が全くなくても、旦那さんと結婚できた

？？？？？
こいつは何を言ってるんだ

だから、相手がまだいないのに結婚願望だけがある人の気持ちがよく分からなかった
今回でちょっと理解できたと思う

自分都合でしか考えられない人と自分が強く反発するのは、私もまた自分都合でしか考えられない人だからだろう

オワリ